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「嬬恋村 財政に黄信号」という記事があった。 収入に対する借金返済額の割合を示す指標が25%を超え... 「嬬恋村 財政に黄信号」という記事があった。 収入に対する借金返済額の割合を示す指標が25%を超えたという。他人事のような気がしない。いつ、わが身に降ってくるか。 国が健全財政の指標をあれこれつくる。あれこれのなかでも、とりわけ「借金」はまちに重くのしかかる。そのすべてがまちの責任か、というとそうでもない。国が借金のまちに仕立ててきたところも多い。 「借金をしてもいい、こんなメニューがあるからやりませんか」と誘いをかける。 新しい事業をやれば市民が喜ぶ、こんなことは首長ならだれでも思う。「後年、交付税でめんどうみますよ」なんてささやかれれば「じゃ、そうゆうことに」となる。 これが借金まちの元凶になる。 夕張市が再建団体になって苦しんでいるが、その責任の一端は国にあると思っている。その苦しみを市民だけに押し付けているが、それはあまりに気の毒というほかはない。 国も800兆円とか900兆円とか
2008/03/16 リンク