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帰りの電車でkindle版ガリバー旅行記読んだ。 オランダ人のふりして日本に立ち寄ったガリバーが「踏み絵... 帰りの電車でkindle版ガリバー旅行記読んだ。 オランダ人のふりして日本に立ち寄ったガリバーが「踏み絵は勘弁な」と言って「お前ほんとにオランダ人?」と疑われる場面があった。 で、次のお話「馬の国」を読む前に考えた。 キリスト教の神様は十字架を踏むと怒るのかなって。 殉教するより踏んで生き延びて信仰を広めた方がいいと思うけど違うのかな。 異教徒に強制されて十字架を汚したとしても、信仰心が本物であれば構わないと思うのは甘いだろうか。 ちょっと検索したら二十六聖人のルドビコ茨木は「信仰を捨てたら命は助けてやる」と言われて、 「この世の一瞬の命と天国の永遠の命を取り替えることはできない」って返したみたい。 信仰を持たない俺にはなかなか難しいね。 昔読んでびっくりした遠藤周作「沈黙」ももう一度読んでみるか。 というかあれ、もっと早く主人公の前に出て来いよキリストさんよ。 で、ガリバー旅行記に出てく
2016/11/15 リンク