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◇現状のしなの鉄道乗り入れで 14年度の北陸新幹線長野-金沢間の開通に伴う並行在来線問題で、県は4... ◇現状のしなの鉄道乗り入れで 14年度の北陸新幹線長野-金沢間の開通に伴う並行在来線問題で、県は4日、県や沿線4市町でつくる「長野以北並行在来線対策協議会幹事会」(会長・村井仁知事)で、JR東日本が持つ「篠ノ井-長野」間の経営権について、県が出資する第三セクター「しなの鉄道」(上田市)への譲渡を求めない方針を明らかにした。同区間は年間14億円の収入があるとされる「ドル箱」路線だが、県はこれまでの調査の結果、人件費などを含めれば逆に赤字になりかねないと判断。既にJR側や沿線市町村などに方針を伝えた。【福田智沙】 県はこれまで同区間について、JRに対し譲渡を含めた協議を求めていた。長野以北の並行在来線は今後、事業主体がしなの鉄道となる公算が大きい。今回の方針転換により、しなの鉄道の路線は同区間で分断されることになりそうだ。 この経営権問題は県にとって長年の懸案だった。県はしなの鉄道が「軽井沢-
2009/06/05 リンク