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17日朝刊2面【総合2】パリ=竹内康雄 13日夜に起きたパリ同時テロへの報復措置として、仏軍は15日、犯... 17日朝刊2面【総合2】パリ=竹内康雄 13日夜に起きたパリ同時テロへの報復措置として、仏軍は15日、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)への空爆に踏み切った。オランド大統領は16日の演説で「われわれは戦争状態にある」と強調し、断固とした決意でテロとの戦いに臨む姿勢を示した。ただ、仏国民の間では新たなテロを心配する空気も強まっている。 バルス首相は16日、仏ラジオ番組で「テロはシリアで計画された」と明らかにした。詳細な言及は避けたが、少なくとも2人の実行犯はシリアに渡航した経歴がある。うち一人はISと接触した経歴が確認されている。 なぜフランスが再度、テロの標的になったのか。直接のきっかけは、仏軍によるISへの空爆だ。フランスは2014年にイラク領内のISへの空爆を始め、今年9月にはシリア領内に広げた。同時テロの実行犯の一人が「シリアを攻撃した罰だ」と叫んだとの報道もある。フラ
2015/11/18 リンク