【読売新聞】　プロレス団体「ドラゴンゲート」（神戸市）の函館大会が２日、函館市の函館アリーナで行われた。５月以来となった大会で、道内出身の３選手が満員の観衆を前に熱戦を繰り広げた。 江別市出身のＫｚｙ選手が第５試合、札幌市出身のＢ×

函館市の大泉潤市長（左）から市インクルージョン未来アンバサダーを委嘱された鶴田能史さん（中央）と辻沙絵選手＝函館市で2024年12月1日、三沢邦彦撮影 パラリンピック入賞・辻選手＆デザイナー・鶴田さん 函館市は、パリ・パラリンピックの陸上で入賞した辻沙絵選手＝函館市立本通中出身＝とファッションデザイナーの鶴田能史さんに多様な人が共生する社会の推進を目指す「インクルージョン未来アンバサダー」を委嘱した。 辻選手は、競技を通じたパラスポーツの発展とインクルージョンの普及に貢…

【八雲】町おこし団体「若人の集い」が来年の「ふるさとやくもカレンダー」を発行した。1部千円で販売している。...

【八雲】町は、ソフトバンクのグループ会社「ステラーグリーン」（東京）と「カーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」を結んだ。...

【木古内】木古内小、中の児童、生徒計23人が、町郷土資料館いかりん館（町鶴岡）で土偶づくりを体験した。...

【江差】江さし草会の前代表で江差追分会相談役の松村隆さん（98）が、本年度の地域文化功労者文部科学大臣表彰を受けた。江差での個人の同表彰は2007年度の青坂満さん（故人）以来。文芸誌「江さし草」の発行人を長年務め、江差追分に関する著書を出すなど江差の歴史文化の普及に貢献したことなどが評価された。松村さんは表彰状を手に喜びを新たにしている。...

【北斗】みちのく銀行は、舗装業「斉藤組」（函館）が発行したESG型私募債（寄付タイプ）の一部を活用し、谷川小に20万円を寄付した。...

函館中央地区暴力追放運動推進協議会の監事を務める会社役員金道太朗さん（74）が、本年度の全国暴力追放功労者表彰で「暴力追放栄誉銅章」に選ばれて4日、函館中央署で表彰状が伝達された。...

最新の探究学習の事情をテーマとした、公立はこだて未来大学主催の地域交流フォーラム「地域資源×探究学習×テクノロジー」が2日、函館コミュニティプラザGスクエア（函館市本町）で開かれ、大学教授ら有識者の考えに市内の高校教諭ら32人が耳を傾けた。...

函館高専の成田美碧さん（2年）と西野快さん（4年）のチーム「SEANEED(シーニード)」が、函館市内で減少傾向にあるコンブの増産を目指し、海の廃棄物による藻場造成ブロックの作成を目指している。アイデアは石川県で行われたビジネスコンテストで最優秀賞などを受賞するなど関心を呼び、2人は「アイデアを形にして、地元の産業を守りたい」と張り切っている。...

パフェは、お酒を飲んだ後の「締め」としても、男女問わず人気。函館市内の飲食店とチョコレート専門店の３軒を訪ね、見た目や味、季節感にこだわった一品を取材した。（みなみ風・冬パフェ食べ隊）

函館市と東部4町村の合併が詰めの調整に入っていた2004年夏、七飯町と鹿部町の合併が破談となった。法定合併協議会まで設けたが、七飯町議会が新市名を「七飯市」と決議したことを引き金に、溝が深まった。...

北海道新聞ポッドキャスト「ニュースの時間」。今回のテーマは、七飯町の道の駅「なないろ・ななえ」のトイレ悪臭問題です。町議会が9月に百条委員会を設置し、ずさんな管理が次々と明らかになりました。担当記者に解説してもらいます。

函館蔦屋書店で11月26日（火）から始まった「Christmas Marche」。1週目は出張していたりなんだりで行けなかったので、2週目に入った12月3日（火）に様子を見てきました。 函館蔦屋書店の中でも配布されている北海道新聞広告版によると、「週替わりでスイーツ店やフラワーショップが出店」するマルシェとのこと。12月25日（水）までの間、固定で出店している店舗が2店舗、それに加えて毎週3店舗が入れ替わりで出店することになっています。 ▼SABON ナチュラルコスメブランドのSABONがどどーんと展開中。 函館蔦屋書店のインスタには「アイコニックな『ボディスクラブ』をはじめ、今年10周年を迎えた『フェイスポリッシャー』、第2世代へと進化し1周年を迎えた『ヘッドスクラブ』はもちろん、ボディやフェイス、ヘアケア、フレグランスなどギフトにもピッタリな人気製品と各種キットを多数ご用意しております

北海道の鈴木直道知事と函館市の大泉潤市長は3日夜、札幌市内のホテルで会食した。2人が少人数で会食するのは初めてで、互いに連携を深める狙いがありそうだ。北海道新幹線函館駅乗り入れを掲げる大泉市長は市の政策について理解や協力を求めたとみられる。...

函館市古川町の鉄筋工事業、イズミ鉄筋工業が、函館地裁から破産開始決定を受けた。東京商工リサーチ函館支店によると、負債総額は約1億1千万円。決定は11月25日付。...

函館市が3日に発表した2024年度上期（4～9月）の観光客数は前年同期比10％増の345万3千人で、19年度を上回り新型コロナウイルス禍前の水準に回復した。映画「名探偵コナン　100万ドルの五稜星（みちしるべ）」の登場スポットを巡る「聖地巡礼」で道内外から観光客を集めた。下期（10～3月）は外国人客が増える傾向にあり、市は消費額や宿泊日数の拡大に注力する考えだ。...

【奥尻】町と東京のホテル運営会社「ABアコモ」などが3日、奥尻島内に新ホテルを開業する方向で基本協定を調印したことで、奥尻のホテル誘致は、建設準備への段階に入る。町は総務課内にホテル開業準備室を設置し、同課の職員2人を兼務で配置。2027年春のホテル開業に向け、基本プラン策定や設計などをサポートする方針だ。...

函館市は３日、２０２４年度上期（４～９月）の観光入り込み客数（推計値）が前年同期比１０％増の３４５万３０００人だったと発表した。函館が舞台になった映画「名探偵コナン　１００万ドルの五稜星（みちしるべ）」の聖地巡礼企画で滞在時間が伸びたのが要因で、過去１０年で２０１６年度（３６６万５０００人）に次ぐ２番目の高水準。外国人宿泊客数は同３７％増の２０万２０００人で、直行便がある台湾などが順調に入り込みを増やした。 交通機関別の入り込み客数は、乗用車などが同１３・１％増の１８５万３０００人。鉄道が同５・１増の７９万３０００人、航空機が同６・８％増の４７万４０００人、船舶が同１０・３％増の３３万３０００人。構成比は乗用車などが５３・７％を占めた。 月別では、４～９月の全てで前年を上回り、特にサクラの開花が早かった４、５月は道内客の入り込み、夏休みの８、９月は道外客の入り込みが好調。道外客６１・７％、

【福島】第６６次南極地域観測隊に同行する福島小学校の長浦紀華校長（５６）の壮行会が２日、同校で開かれた。児童を前に、長浦校長は「人生最大の冒険でドキドキもわくわくもある。元気で行ってきます」と笑顔を見せた。 第６６次隊の夏隊同行者として４日に日本を離れ、豪南西部のフリーマントルから日本の南極観測船「しらせ」に乗船。昭和基地には来年１月２日に到着し、約１カ月間を過ごす。滞在中、生態系などの調査業務にも携わり、長浦校長が持ち込む３６０度カメラで撮影し、ＶＲ（仮想現実）映像の編集などを計画。同２３、３０日に現地からオンライン授業を行い、基地で働くさまざまな分野の隊員を交え事前の授業で集めた児童の質問にも答える予定。帰国は同２月２５日。 体育館であった壮行会では、全学年約７０人を前に「吠える４０度」と呼ばれる荒れ狂う波の中を進む同船の様子や、美しい自然などの動画を紹介。児童は驚きの声を上げ、目を輝

公立はこだて未来大（鈴木恵二学長）の３年次の必修のプロジェクト学習で取り組んだ「社会的処方で木古内町を元気に」（本間朱音グループリーダー）が、内閣府主催の「地方創生☆政策アイディアコンテスト２０２４」の二次審査で道経済産業局長賞を受賞した。 今年度のプロジェクト学習は「ＡＩ（人工知能）時代の地域の未来のアイデアをデザインする」がテーマ。地域の課題について量的・質的データを基に、フィールドワークや分析を通じ、地域のＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）を組み合わせ、裏付けのある政策提言を目指し、４月から１５人の学生が「函館チーム」と「木古内チーム」に分かれ地域の実情や課題を探り、両チームともコンテストの一次予選を通過。二次予選の結果、木古内チームが道経済産業局長賞を受賞し、７日に東京で開かれる最終審査会へ進出する。 １１月２７日に未来大で表彰式があり、道経産局の斉藤正憲総務企画部長が本間さ

【北斗、木古内】長距離トライアスロンの国際大会「アイアンマンジャパンみなみ北海道」の実行委員会は１日、第２回大会を２０２５年９月１４日に開催すると発表した。１２月中旬に開始するエントリー情報は公式ホームページで公表する。 今年９月１５日に初開催となった大会には国内外の１４１７人が出場。スイム３・８キロ、バイク１８０キロ、ラン４２・２キロの計２２６キロのレースを１３２４人が完走した。天候条件に加え、遠浅のスイム会場（上磯地区の北斗漁港付近）、函館・江差自動車道を利用したバイクコースの安全性、木古内町内のランコースは沿道の声援が選手を後押し。完走率は９３・４％と高く、レース後の総満足度は８７％と、各国で行われるアイアンマンと比べても高い評価を得た。 大会の綱島浩一レースディレクターは「世界中から集まる選手たちを地域一体となって支え、道南のおもてなしの力、魅力を多くの人たちに伝えましょう」と話し