函館蔦屋書店で「有田やきもの市」が始まったよーということで、仕事終わりに行ってきました。 昨年は1軒の窯元の作品が展示販売されましたが、今回は陶器全般を扱う有田の問屋さんが全面的に協力し、有田で約300軒あるともいわれる窯元の中からおよそ30軒の作品を出品したとのこと。おそらく函館では過去最大級。商品点数にすると1500点くらいはあるのでは、とのことでした。 そんなこんな言いつつも陶器のことはよくわからないので、個人的に「これは気に入ったぞ」「ちょっと気になる」という作品をさらっとご紹介します。 これ大好き。葛飾北斎が描いた波頭を再現したお皿。お刺身を載せたい。 幕末から明治の風景なんでしょうか。異国人を描いたお皿。表情がとぼけてて良いです。 鶴と亀の小皿。どう使えばいいか分からないけど素敵。 渦巻きぐるぐる。この柄で食卓を統一したら目が回りそう。 金銀の釉薬で色付けした小皿。写真ではあま

来春卒業予定の道南の高校３年生を対象にした「新規高卒者企業説明会」が２６日、函館市内のホテルで開かれた。２１校の生徒計２６４人が参加し、道南のホテルや金融、医療、食品製造など３１社の担当者と活発なやりとりを繰り広げた。...

函館市は、６月の食育月間に合わせ市立中央図書館（五稜郭町）でパネル展を開いている。５月に行った食生活に関する市民のアンケート結果などを紹介。一日当たりの塩分摂取量を考えながら食事をとることを呼びかけている。...

研究者による実験やトークショーなどを通して科学の楽しさを伝える「はこだて国際科学祭２０２３」が８月１９～２７日に開かれる。４年ぶりの本格開催で、プレイベント期間（７月１日～８月１３日）とポストイベン...

【江差】町内の水堀保育園の園児４人が町伏木戸町のスーパー「ブンテン」前で、特殊詐欺被害防止を呼びかけるチラシなどを来店客に配った。...

【松前】松前さくら漁協（吉田直樹組合長、正組合員２１７人）の通常総会が、町民総合センターで開かれ、２０２２年度の業務報告などを承認した。取扱高は前年度比４１・９％増の１２億１４８０万円だった。水揚げの増加に加え、新型コロナウイルス禍による需要低迷で下落した魚価が回復した。...

函館豆腐油揚組合に加盟する函館と七飯の豆腐店５店が３０日、この時期恒例の縁起物のプレミアム寄せ豆腐「夏越（なごし）豆腐」を販売する。取り組みは４年目で、今回初めて宮城県産の「香り豆」を用いて作る。...

【函館】函館市内の７０代女性が現金計約１億５千万円をだまし取られた特殊詐欺事件で、函館地検は２７日、詐欺の疑いで逮捕された東京都港区の飲食店店長の男性（２９）を不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。...

函館市企業局交通部は２９日に迎える路面電車の開業１１０周年に向けて、記念のロゴを作成した。人気車両の箱館ハイカラ號、５３０号車をデザイン。２９日の記念日は箱館ハイカラ號を特別運行する。 「１１０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ」の文字を入れたロゴは来年６月下旬までの１年間を周年記念期間として活用。２系統にハイカラ號、５系統に５３０号車をデザインした系統板も制作し、７１０形車両などに掲出。系統板を使用しない車両にはロゴのパネルを置く。 ハイカラ號の特別運行では乗車先着１００人に寺田時計店（堀川町）店主の寺田昭吉さん（８１）が撮影した写真を使用したポストカードを配布する。寺田さんはハイカラ號に思い入れがあり、長年写真を撮り続けてきた。週末のみと運行機会が減った現在もダイヤに合わせてカメラを構えるが、併走する車が重なったり、タイミングが合わないことも多い。 ハイカラ號の写真はポストカードやカレンダー

【北斗】北斗市沿岸で２６日、ホッキの突き採り漁が始まった。旧上磯町の前浜で行っている伝統的な漁法で、上磯郡漁協上磯支所によると、１５隻が出漁し、約４００キロを水揚げした。 産卵貝の保護のため毎年４、５月が禁漁期間となっており、抱卵状況などから、今季の初漁を迎えた。漁期は来年３月末まで。 突き採り漁は、長さが６～８メートルある棒の先に、４本の鉄製の爪（ヤス）を付けた漁具を使用。棒の先で海底を突き、手に伝わる感触を頼りにホッキ貝を見つけ出す。 午前１１時ごろになると、漁を終えた漁師が続々と同支所荷捌所前に接岸。大きく育ったホッキを水揚げしていた。 その他の新着ニュース 渡島の漁獲量・額ともに微増　２３年、魚種全体で単価上昇...2024/2/10 ＧＸ推進を道南一体で　ゼロカーボン協議会が設立　洋上風力発電など活用...2024/2/5 道南スルメイカ３１７トンで終漁　過去最低更新　単価は１３

ブリ塩ラーメン（左）とブリ醤油ラーメン 函館競馬場の第４コーナー付近に立ち並ぶキッチンカー。なかでもひときわ人気を集めるのが、一般社団法人「Ｂｌｕｅ　Ｃｏｍｍｏｎｓ　Ｊａｐａｎ」が提供しているブリラーメンだ。函館伝統の清湯（ちんたん）スープにブリのエキスを加えた塩ラーメン（８５０円）は、２２年の北海道新技術・新製品開発賞において食品部門大賞を取った極上の一杯。今年開発された油（しょうゆ）ラーメン（９００円）もブリの強烈なうまみが詰まっている。２杯ともたいらげたが、年間１００食近くラーメンを食べている記者も思わずうならされた。 全国的にも類をみないラーメンが誕生した背景には、海洋問題がある。イカの街として有名な函館だが近年は深刻な不漁続き。市によると２１年の漁獲量は２４７６トンと、１２年の２万３０４８トンから約１０分の１にまで減っている。原因は地球温暖化を起因とした水温上昇による魚種交代。対

北海道電力は２１日、七飯水力発電所（渡島管内七飯町、出力１万キロワット）の設備の故障で、渡島平野土地改良区（北斗市）へのかんがい用水の供給を１７日に停止したと発表した。同改良区によると、函館、北斗、七飯の２市１町にある約２千ヘクタールの水田などへの供給に影響が出る可能性がある。 北電によると、１７日に発電所の設備の異常を知らせる機器が作動。北電社員がかんがい用水を供給する導管の損傷を確認し、同日に供給を停止した。導管は全長１３メートルで直径６０センチ～１５４センチ。２０２３年３月の点検時には異常は確認されなかった。 七飯水力発電所は１９６５年に運転開始。七飯町の大沼と小沼の水を利用して発電し、発電利用後の水は２市１町にまたがる大野平野のかんがいに利用されている。北電は渡島平野土地改良区などとの協定に基づき、毎年５～９月に毎秒最大で４・５立方メートルの水を発電所から同改良区の管轄エリアに供給

知的障害者スポーツの普及に取り組むＮＰＯ法人スペシャルオリンピックス（ＳＯ）日本・北海道（札幌）は、函館パークカントリークラブでゴルフ競技の練習会を開いた。同団体の函館地区からＳＯゴルフ競技の全国大会に出場予定の選手が参加し、コースを回って感触を確かめた。...

第２日の２６日、函館オーシャンスタジアム（函館市千代台町）でＢブロック１回戦２試合を行った。函大柏稜は八雲に１２―０で五回コールド勝ち、函中部は函水に１０―０で六回コールド勝ちした。...

【北斗】長い棒状の漁具を使って海底のホッキを挟み採る伝統の「ホッキ突き漁」が２６日、市内沿岸で始まり、上磯漁港に初水揚げされた。...

【上ノ国】上ノ国八幡宮は今年も「茅（ち）の輪」を境内に設置した。時折訪れる町民らが輪をくぐり、今年後半の無病息災を祈っている。...

【松前】町選挙管理委員会は、２５日に投開票が行われた町議選の期日前投票で、選挙権を持つ松前高３年生４人を投票立会人に起用した。若い世代が選挙に関心を持ち、投票に行ってもらおうと同校に依頼した。...