【森】砂原中1年生が木育授業の一環で、森町砂原支所の待合スペースの「木質化デザイン」に取り組んだ。生徒たちが発案した、道南スギ製のベンチとホタテ貝形の飾り、案内板を製作した。...

函館商業高の3年生が規格外のニンジンが原料のドレッシングを函館市内の食品会社と共同開発し、14日に函館蔦屋書店（函館市石川町）で販売する。...

函館高専の成田美碧さん（2年）と西野快さん（4年）のチーム「SEANEED(シーニード)」が、函館市内で減少傾向にあるコンブの増産を目指し、海の廃棄物による藻場造成ブロックの作成を目指している。アイデアは石川県で行われたビジネスコンテストで最優秀賞などを受賞するなど関心を呼び、2人は「アイデアを形にして、地元の産業を守りたい」と張り切っている。...

【八雲】トラウトサーモン（ニジマス）の養殖の実務を担う町内の合同会社「二海サーモン」は11月27日、学校給食用として、今春水揚げした北海道二海サーモン25匹を町へ無償提供した。...

【知内】日本サーモンファーム（青森県）などが昨年から町森越沖で養殖試験を行っているトラウトサーモン（ニジマス）が、町内の小中学校の給食に初登場した。子どもたちは切り身を唐揚げ風にアレンジした「サーモンザンギ」を目を輝かせながらほおばった。...

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函館市は、市内での漁業就業を希望する人に短期の漁業体験の機会を提供する市漁業就業体験事業に関し、参加者の再募集を始めた。今夏初めて募集した際は応募者がいなかったため、体験期間や内容を見直して参加者を再度募る。期間を１２月上旬～来年３月下旬と長く設定することで、参加者の都合に合わせ自由に実施期間を選択できるようにし、漁業参入のきっかけをつくる。 今年度の新規事業で、市内での漁業の深刻な担い手不足に対応し、参加者に仕事内容ややりがいを伝えるとともに、市内漁家での生活を体験し漁業の実態を知ることで、新規の就業者確保につなげるのが狙い。 今年６～７月の募集では、体験期間を７月上旬～８月上旬のうち７日以上１４日以内としていたが、今回は１２月上旬～来年３月下旬のうち７日以上１４日以内に変更。期間に幅を持たせて参加者が都合良く受講できるようにした。 また、夏はコンブ盛漁期に漁船に乗って養殖コンブの水揚げ

【北斗】市米穀振興会（冨樫孝会長）と市野菜生産出荷組合（山上邦臣組合長）が、北斗市内の25のスポーツ少年団に新米や野菜を贈った。...

渡島地区漁協青年部連絡協議会は17日、函館市の清尚学院高（亀田本町）の調理科3年生の授業で、ブリのさばき方などを教えた。若者の魚離れが進む中、魚食に親しんでもらう狙い。...

店頭でのコメ不足が続く中、市内のホームセンターではいま、パックご飯が売れています。 一方で、芦別ではすでに新米の出荷が始まるなど、在庫の回復が見込まれることから、政府は冷静な対応を呼び掛けています。 北海道がトップクラスの生産量を誇り、私たちの食卓には欠かせないコメ。 しかし、そのコメにいま異変がおきています。 （山岡記者）「こちらのホームセンターには米が売っておらず、パックご飯しか置いていません」 札幌市内のホームセンターでは、お盆を過ぎたころからコメの入荷が途絶え、９月中旬までコメの販売を休止。 コメ不足が続いています。 そこでいま人気となっているのがパックご飯です。 ２０２３年と比べると４倍以上売れていて、コメ売り場にはパックご飯が並べられています。 （客）「コメがどこに行ってもないので、２～３日前から探し回っています。困っています。子どものお弁当もあるしコメを使うのでちょっと困る」

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【七飯】函館商業高流通ビジネス科の3年生5人が、町内のニンジン農場などを見学した。生徒たちは今後、規格外のニンジンなどを活用した新商品開発や販売を通じて、フードロス問題の解決に取り組む。...

【北斗】北斗市野菜生産出荷組合は2日、地元産の新鮮な野菜を味わってもらおうと、トマト59箱とネギ24箱を市内の福祉施設に贈った。...

北海道森町で実施している「全国学校給食ホタテ提供事業」によりいただいたほたて貝柱を、Aコース1月23日、Bコース1月25日にほたてのクリーム煮として提供しました。 この事業は、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水海洋放出によって、中国政府が日本からの水産物輸入を全面停止したことによる、損失補填のための事業の一つとして実施されています。 冷凍で届いたほたて貝柱を一度蒸してから蒸し汁ごと加えたので、蒸したときに出たエキスも無駄なく使用することができました。ほたての旨味をたっぷりと味わうことができ、生徒や教職員からも「とてもおいしかった！」という声をたくさんいただきました。 また、ビーンズサラダに使用している大豆は、厚木市産の大豆です。甘味があっておいしかったです。

【奥尻】奥尻ワイナリーが音楽を聞かせながらワインを醸造する「振動醸造」の取り組みに、今年から奥尻中吹奏楽部が協力する。今秋から同部の演奏曲を使用してワインを醸造。製品は一般販売のほか、録音に参加した生徒たちの20歳を祝う式典に寄贈することを検討している。...

【木古内】木古内中は、町内の漁業について理解を深める特別授業を行った。生徒たちは釜谷漁港にあるサクラマスの養殖施設を見学したほか、町の担当者から水産業の現状を学んだ。...

【福島】福島中は、生徒が地域の基幹産業について学ぶ授業を福島漁港で行った。2年生10人が漁業者の指導を受け、当日の朝に水揚げされた特産の養殖マコンブを干す作業などを体験した。...

【福島】福島小と吉岡小の児童が、町三岳の水田で町特産の黒米の田植えを体験した。子どもたちは泥に足を取られながらも、早ければ9月下旬に行われる収穫体験に向けて、丁寧に苗を植えた。...