回答
シンギュラリティの定義 「AI が人類の知性を超えればシンギュラリティ」 主要条件 (= AI > Human)
自己改善 「AI研究者の知性を超えていれば自己改善できるはず」 帰結/副次的期待
B は 「自己改善が“起きている”こと」 をシンギュラリティの 追加条件 としては置いていません。
むしろ AI > Human なら自動的に自己改善 できるようになるはず だ、と後付けで述べています。
我々の前回の形式化 主要条件として提示された「AI > Human」をそのまま取り上げ、B の推論(modus tollens)を検証した。
自己改善は「付随的帰結」と見なしたため、前回の目的(循環論法かどうか)には影響しなかった。
B の新しい主張 「自己改善こそ必須だった」と言い換えているが、これは 最初の発言内容の後出し拡張。 元々の論証骨格(¬Singularity ⇒ ¬(AI > Human))には自己改善が出てこない。
論理的影響 仮に「シンギュラリティ ≔ AI > Human ∧ 自己改善能力」と置き直すと、
ここから AI > Human を単独で否定することはできない(ド・モルガン則)。
「自己改善」を入れても入れなくても、B は結局「シンギュラリティはまだだ」と 経験的に断言するだけで、測定基準や反証可能な指標を示していない。
したがって 循環性/情報価値の低さ という前回の指摘は依然として当てはまる。
4. 結論
B 自身が最初に主要条件として提示していなかったため、論証の検証に含めなかっただけ。
現実として達成してないじゃん
トートロジーに陥ってることを認識した方がいい
ぜんぜん陥ってないでしょ ChatGPTに聞いてみなよ
聞いてやったぞ(chatgpt o3) 質問 下記のA, Bのやり取りにおいて、Bがトートロジーに陥っていると言えるかどうか検証してください。 A「アカデミアの学者でも、AIに負けを認めてそ...
「自己改善」の部分を軽視して無視しちゃってるな やっぱAIってまだまだだな
質問 上記の結論に対して以下のような反論がありました。この反論の妥当性を検証してください。 B「「自己改善」の部分を軽視して無視しちゃってるな。やっぱAIってまだまだだな...
AIが人間の知能を超える =人間がAIを改善するよりもAIがAIを改善するほうが効率が良くなる =AIが自己改善を繰り返すようになると爆発的にAIの知能が増大していく これがシンギュラリ...