https://agora-web.jp/archives/250212072204.html
しかし、大学の女子枠設置表明後、オランダ教育検査局(文部科学省の管轄下にある機関)から、「女子枠は法的に許可されない」との通知が届いたという。
検査局のスポークスマンはタイムズハイヤーエデュケーションの取材に対し、女子枠は個別法でも許容されておらず、オランダ憲法も性別による差別を厳しく禁じているとコメントした。さらに、この通知は「デルフト工科大学に限らず、すべての大学や高等教育機関にも適用される」と述べ、オランダ全体で女子枠は認められないと強調した。
このようなリベラルなオランダという先進国で、女性のためのジェンダー政策である女子枠が否定されるとは何かの間違いと信じてる。
ヨーロッパ人とイスラームが共存し、同性愛、軽い麻薬の使用、安楽死などの当事者の権利が保障される国。