いまや巷で大流行、新聞やテレビでもその名を見かける Twitter ですが、そろそろ Twitter 歴 4 年目に突入する長老たちが増えてきたのではないでしょうか。
大昔は、全角文字と半角文字の間に半角スペースやドットを入れたりしないと日本語が使えなかったり、
GoogleTalk から発言できる IM という機能があったりしましたが、それもすべて昔話。
時代は変わり、 RT やハッシュタグを利用した、昔は想像も出来なかったような Twitter に風変わりしてしまいました。
そんな時代に取り残された長老たちのための Twitter 再入門講座をしたいとおもいます。
Twitter 新参の若者たちは、古参の風習なんて知りません。まして RT を会話に使ってはいけないなんて知らないんです。
だって、あの有名な芸能人だって RT で会話してるでしょ? だから私も RT を使うの。
RT を利用した会話に寛大になりましょう。むしろ、率先して RT を使いましょう。
RT は ReTweet だ? 公式 RT ? そんな人は放っておきましょう、 Block しましょう、それが Twitter です。
古参アカウントをそのまま運用しても良いのですが、ここは気分一新、新しくアカウントを作りましょう。
特に難しく考える必要はありませんが、名前は分かりやすい、読みやすいものが良いですね。
アイコンは、 Twitter 上での顔とも言える重要な部分です。是非ともアニメ系のアイコンは避けておきたいところですが、
特に思い付かないときには好きな食べものの写真とかにしておくと良いでしょう。私はカツレツにしていました。
どちらにするか悩ましいところですが、ここは是非ともパブリックアカウントにしておきましょう。
というのも、後述する「フォロー時の挨拶」がプロテクトアカウントでは出来ないからです。
また、プロテクトアカウントの RT をためらってしまう優しい人もいるので、ここは是非ともパブリックにしておきましょう。
日本語で書いてください。 Tokyo, Japan とかちょっとカッコいいですけど、日本人相手なので、東京って書きましょう。
とーきょー、とかでも良いですね。
ここには間違っても d.hatena.ne..... とか書いてはいけません。はてなとか誰も使いません。
もちろん iddy とかも書いてはダメです。 iddy ? ナニソレ?
オススメはアメーバとか jugem でブログを書いて、そこへの URL を書きましょう。
でも、この講座を受けている皆さんは持っていない方が大半だと思われますから、無いなら書かなくて良いです。
Bio の欄は自己紹介を書きましょう。ここは古参であるとか新参であるとか、あまり気にしないで良いと思います。
自分の興味のある単語をタグクラウド的に繋げていきましょう。でも技術っぽい内容は NG です。
好きな歌手とか、音楽のジャンルとか書いておけばいいでしょう。
「フォローご自由に」と書いてはいけません、ちょっとお爺ちゃんっぽいですよ。ここには「 follow me ♪」と書いておくと若者っぽいです。
さて、フォローをしましょう。長老たちはどうやったか? ついったー部の「フォローご自由に」のページですね。とても重宝しました。
ですが、ここではそんなことはしてはいけません。ハッシュタグを検索します。そう #followmejp から適当にフォローしましょう。
さて、フォローをした後には、どうしたら良いでしょう?
そうです、感謝の気持ちを伝えなければいけません。何事にも礼儀を主んじる日本人らしい行動ですね。
@kohmi フォローさせて頂きました。これから宜しくお願いします〜♪ #followmejp #sougofollow
こういう風に発言できれば完璧です。
これを見て分かるように、ハッシュタグを有効に使うことが大切です。特に #sougofollow を付けている場合は、
相互フォローお願いします、と言ってみるのも良いでしょう。
フォローをして、リフォロー(フォロー返しのことです)されたら、すかさず DM で感謝の気持ちを伝えましょう。
同様に、新しくフォローされた場合には、直ぐにリフォローすることが大切です。
こうやって少しずつフォロワーを育てていきましょう。
皆さんの大嫌いな非公式 RT を使って会話をします。 Reply なんてインテリぶった機能は使いません。
RT の方がみんな見れて良いし、知らない人にも共感してもらえるので、とても良い機能ですよ。是非とも使いましょう。
mixi でやれ
せっかくmixiやamebaもtwitterもどきを作ったのに完全に棲み分けに失敗したな。