- Date: Tue 26 08 2014
- Category: ビギナー料理
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夏休みの自由研究(2) トマトとカジキのパン粉焼きつくり
しばらく料理のことを書いていませんでしたが、毎週末まではいかなくとも月2~3回は作っていました。毎月「きょうの料理ビギナーズ」を買っては、今月はどれにしようか考えるのが1つの楽しみになっています。この雑誌、初心者向けに易しくてしかも結構美味しいレシピが沢山載っている私のバイブル。毎月のテーマもタイムリー。
昔は「ギターマガジン」の発売日まだかな、なんて指折り数えていたのが、今は「きょうの料理ビギナーズ」まだかな、なんて指折り数えています。
さて、今年のような猛暑には、それにふさわしい料理を作りたい。
8月号のテーマ「たっぷり食べよう、夏野菜」から表題のレシピが見つかった。
トマトは大好きです。以前は家庭菜園で、毎夏、自家製のトマトを食べていたくらいですから。
The Evening Of The Hottest Day 2014.7
料理は、スーパーでの素材の買出しから。
魚売り場でパッとカジキを買おうと思ったら、いきなりつまづいた。
生カジキと冷凍カジキと2種類ある、どちらを買えばいいのか?これは初心者にはわからない。
楽器と料理には、大いなる共通点があることは、以前の料理記事にも書きました。
多分これは、初心者に、ギター弦のラウンドワウンドとフラットワウンドと並べられ、どちらにします?と聞かれているようなものではないか。
値段は生カジキの方が高い。しかし高いからいいとは限らない。
弦は、ラウンドワウンドよりフラットワウンドの方が高い。だからと言って、フラットワウンドの方が単純にいい音がすると思ったら大間違いだ。Jazzにはフラットワウンドの方がいいけど、ロックやファンクをやるときにフラットワウンドなど使ったら、はりのある音が出なくてどうしようもない。
普通、楽器店であれば、商品の下に(ロック向き)(ジャズ向き)とか、解説が書いてあったりするものなのに、スーパーというのは初心者に優しくないな、などと考えながら10分ほどカジキの前にたたずんでいると、先輩の(嫁ともいう)アドバイスがあった。
なにボーっとしているの?前、生カジキ食べた時、冷凍カジキとは味が違うねって言ってたじゃない。
そうか、そこまで記憶を呼び起こせなかったな。カジキ以外はすぐに入手できた。
New Olive Oil 2014.8
おっと今回導入の秘密兵器があった。オリーブオイルは料理には欠かせないアイテムだけど、現在使用中のオリーブオイル1リットル壜はどうも香りが薄い。うちの消費量は多いので、安価なものを買ってきたのではと密かに疑っている。
丁度、「ギターの弦安かったよ、10セットで2000円だって、ノーブランド品だけど」という感じか。
ということで、我が家御用達のKALDIに行った時に、これを買ってきた。
中身はわからないけど、ラベルからしていかにもオリーブオイルという感じでしょ?
弦でいえば、1セット680円、これ位なら間違いないか、という感じかな。
料理法は比較的簡単。カジキを1cm角に切り、下味をつけ、これを半分に切ったトマトに盛り付ける。
この位はすいすい出来るようになったのは、この9ヶ月の修行のおかげです。
下味をつけてから少し冷やしておくのがコツ 2014.8
今回は、新たなチャレンジがあった。
最後の仕上げで、オーブンで焼き上げる。うちでは、オーブンを使った料理はかなり多い。グラタンやらパイやら、オーブンを使わなければ上手くできない料理が沢山ある。しかし、自分が使うのは初めてだ。
そもそも温度設定を何度にすればいいのかわからないという、いきなりのつまづきはあったが、先輩の(嫁ともいう)200度でいいんじゃない?というアドバイスで乗り切った。
この温度設定は、私のバイブル「きょうの料理ビギナーズ」にも書いていなかった。
初心者向けの入門書なので、このあたりはもう少し初心者に優しくして欲しい。
ともかく、オーブンで10分焼き上げたものがこれだ。
以前から感じていたけど、パン粉をまぶしてオーブンで焼き上げるのは、料理の中身の如何にかかわらず、非常にプロっぽく見える。
よく雑誌に、Jazzに無知な人でもJazzっぽく聞こえるお買い得フレーズ20選、なんていうのが載っているけど、オーブン仕上げは、料理版お買い得調理法と言っていいでしょう。
実は、この完成写真をメールで旅行中の娘にさっそく送ったところ、「料理の腕が急に上がったんじゃない?」との返信がすぐに返ってきた。
訳もわからず先ほどのお買い得フレーズを弾き、ロック友達から「すげえ、お前Jazzも弾けるの?」といわれたようなものだろう。
肝心の味評価は、食事のおかずとしてもいいけど、お酒の席の1品には最適だね、とのこと。
よし、今度家族が集まったときに、ワインのお供に作ってみようかな‥‥
焼き上がりの見た目がいい。 ワインCrios Torrontes(Argentina)は夏にぴったり 2014.8
(2人分)
トマト 2個
生カジキ 100g
生パン粉 大さじ5
にんにく 1かけ
パセリ 大さじ2
オリーブオイル
他調味料
昔は「ギターマガジン」の発売日まだかな、なんて指折り数えていたのが、今は「きょうの料理ビギナーズ」まだかな、なんて指折り数えています。
さて、今年のような猛暑には、それにふさわしい料理を作りたい。
8月号のテーマ「たっぷり食べよう、夏野菜」から表題のレシピが見つかった。
トマトは大好きです。以前は家庭菜園で、毎夏、自家製のトマトを食べていたくらいですから。
The Evening Of The Hottest Day 2014.7
料理は、スーパーでの素材の買出しから。
魚売り場でパッとカジキを買おうと思ったら、いきなりつまづいた。
生カジキと冷凍カジキと2種類ある、どちらを買えばいいのか?これは初心者にはわからない。
楽器と料理には、大いなる共通点があることは、以前の料理記事にも書きました。
多分これは、初心者に、ギター弦のラウンドワウンドとフラットワウンドと並べられ、どちらにします?と聞かれているようなものではないか。
値段は生カジキの方が高い。しかし高いからいいとは限らない。
弦は、ラウンドワウンドよりフラットワウンドの方が高い。だからと言って、フラットワウンドの方が単純にいい音がすると思ったら大間違いだ。Jazzにはフラットワウンドの方がいいけど、ロックやファンクをやるときにフラットワウンドなど使ったら、はりのある音が出なくてどうしようもない。
普通、楽器店であれば、商品の下に(ロック向き)(ジャズ向き)とか、解説が書いてあったりするものなのに、スーパーというのは初心者に優しくないな、などと考えながら10分ほどカジキの前にたたずんでいると、先輩の(嫁ともいう)アドバイスがあった。
なにボーっとしているの?前、生カジキ食べた時、冷凍カジキとは味が違うねって言ってたじゃない。
そうか、そこまで記憶を呼び起こせなかったな。カジキ以外はすぐに入手できた。
New Olive Oil 2014.8
おっと今回導入の秘密兵器があった。オリーブオイルは料理には欠かせないアイテムだけど、現在使用中のオリーブオイル1リットル壜はどうも香りが薄い。うちの消費量は多いので、安価なものを買ってきたのではと密かに疑っている。
丁度、「ギターの弦安かったよ、10セットで2000円だって、ノーブランド品だけど」という感じか。
ということで、我が家御用達のKALDIに行った時に、これを買ってきた。
中身はわからないけど、ラベルからしていかにもオリーブオイルという感じでしょ?
弦でいえば、1セット680円、これ位なら間違いないか、という感じかな。
料理法は比較的簡単。カジキを1cm角に切り、下味をつけ、これを半分に切ったトマトに盛り付ける。
この位はすいすい出来るようになったのは、この9ヶ月の修行のおかげです。
下味をつけてから少し冷やしておくのがコツ 2014.8
今回は、新たなチャレンジがあった。
最後の仕上げで、オーブンで焼き上げる。うちでは、オーブンを使った料理はかなり多い。グラタンやらパイやら、オーブンを使わなければ上手くできない料理が沢山ある。しかし、自分が使うのは初めてだ。
そもそも温度設定を何度にすればいいのかわからないという、いきなりのつまづきはあったが、先輩の(嫁ともいう)200度でいいんじゃない?というアドバイスで乗り切った。
この温度設定は、私のバイブル「きょうの料理ビギナーズ」にも書いていなかった。
初心者向けの入門書なので、このあたりはもう少し初心者に優しくして欲しい。
ともかく、オーブンで10分焼き上げたものがこれだ。
以前から感じていたけど、パン粉をまぶしてオーブンで焼き上げるのは、料理の中身の如何にかかわらず、非常にプロっぽく見える。
よく雑誌に、Jazzに無知な人でもJazzっぽく聞こえるお買い得フレーズ20選、なんていうのが載っているけど、オーブン仕上げは、料理版お買い得調理法と言っていいでしょう。
実は、この完成写真をメールで旅行中の娘にさっそく送ったところ、「料理の腕が急に上がったんじゃない?」との返信がすぐに返ってきた。
訳もわからず先ほどのお買い得フレーズを弾き、ロック友達から「すげえ、お前Jazzも弾けるの?」といわれたようなものだろう。
肝心の味評価は、食事のおかずとしてもいいけど、お酒の席の1品には最適だね、とのこと。
よし、今度家族が集まったときに、ワインのお供に作ってみようかな‥‥
焼き上がりの見た目がいい。 ワインCrios Torrontes(Argentina)は夏にぴったり 2014.8
(2人分)
トマト 2個
生カジキ 100g
生パン粉 大さじ5
にんにく 1かけ
パセリ 大さじ2
オリーブオイル
他調味料