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Manhattan From Empire State Building, NYC 2017.8
↓↓↓ 目次(音楽編)....クリックで記事一覧 ↓↓↓
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Songs Songs 2 Songs 3 Songs 4 . CD Guitar Live 音楽夜話 機材 本 ビギナー料理 ジャムセッション Band In A Box
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South Gate of Angkor Tom 2023.12
↓↓↓ 目次(旅行編) ↓↓↓
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海外一人旅のススメ 国内旅 国内旅2 上海・寧波 シンガポール マカオ ラスヴェガス ニュージーランド 台湾台北 カナダ サンフランシスコ マレーシア 香港 ニューヨーク ハノイ ブリスベーン ヘルシンキ シアトル バルト三国 バンコク 北海道 アンコールワット テキサス ホーチミン ダナン・ホイアン
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Hotel Bellagio in LasVegas 2011.8
音楽に目覚めてから、結局、数10年音楽から離れられない
聞くだけより、演奏したほうがもっと面白い
Guitar たまにはBass、時々Keyboard
DTMなら管のハーモニーだって作れるし、美しいGuitar は見ているだけで楽しくなる
音楽を通じて、沢山の人と知り合いになれた、ちょっぴり感謝の気持ちもこめて、
個人的な音楽に関するもろもろを書き連ねてみました
時にはポケットにカメラを忍ばせ、旅にでよう
世界には、まだまだ見たことの無いところがある
見知らぬ街を歩いてみよう
人生は勇気をもって未知の世界へ行くこと
Life is about courage and going into the unknown.
I Walk Down To The Gold Coast 2013.5
Manhattan From Empire State Building, NYC 2017.8
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Songs Songs 2 Songs 3 Songs 4 . CD Guitar Live 音楽夜話 機材 本 ビギナー料理 ジャムセッション Band In A Box
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South Gate of Angkor Tom 2023.12
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海外一人旅のススメ 国内旅 国内旅2 上海・寧波 シンガポール マカオ ラスヴェガス ニュージーランド 台湾台北 カナダ サンフランシスコ マレーシア 香港 ニューヨーク ハノイ ブリスベーン ヘルシンキ シアトル バルト三国 バンコク 北海道 アンコールワット テキサス ホーチミン ダナン・ホイアン
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Hotel Bellagio in LasVegas 2011.8
音楽に目覚めてから、結局、数10年音楽から離れられない
聞くだけより、演奏したほうがもっと面白い
Guitar たまにはBass、時々Keyboard
DTMなら管のハーモニーだって作れるし、美しいGuitar は見ているだけで楽しくなる
音楽を通じて、沢山の人と知り合いになれた、ちょっぴり感謝の気持ちもこめて、
個人的な音楽に関するもろもろを書き連ねてみました
時にはポケットにカメラを忍ばせ、旅にでよう
世界には、まだまだ見たことの無いところがある
見知らぬ街を歩いてみよう
人生は勇気をもって未知の世界へ行くこと
Life is about courage and going into the unknown.
I Walk Down To The Gold Coast 2013.5
- Date: Tue 28 01 2025
- Category: Danang Hoian 旅行記
- Response: Comment 0 Trackback 0
ダナン、ホイアン旅行記(1)川沿いの街、ホイアンで両替する
ベトナムは2回の1人旅を経てAkisshの大好きな国の一つですが、半分は無茶苦茶を楽しむようなところもあるので、あの混沌の中を伴侶を引きずり回すのは少し考えてしまう。でも伴侶と一緒にベトナムに行きたい。ピンと来たのがダナンとホイアン。
2024.6 Now, go to Da Nang
ダナンとホイアンは40km離れた別々の都市ですが、同じ空港から行けるので一緒に訪れるのが常。
まるで性格が異なる2都市で別々の楽しみが出来るため、ガイドブックでも双子都市のような扱い。
ということで、ホーチミン1人旅からテキサス旅行を挟んで、ベトナム2人旅となりました。
ANAのスカイコインがそろそろ期限切れになりそうなので、今回はそれを全て投入し2人分の運賃は無料になった。コードシェア便なので実質はベトナム航空。好きな航空会社なので嬉しい。
やっぱりベトナムに行くならターコイズグリーンのベトナム航空だよね。
2024.6 Flight above the South China Sea
成田空港の東横インで前泊し、9時発のダナン行きで時間通り出発。海外旅で2本通路の飛行機は必ず中央通路側に座るのですが、Airbus321は1本通路なので窓から青い海が見えるのがまぶしい。
中距離仕様のAirbus321は個人用モニターが無く、ダナンまでの6時間、映画が1本も見られなかったのは少し残念。機内食が美味しかったうえに、さらに大福餅が付いていたのは少し嬉しい。
気が付くとダナン空港。気分はすっかり南国で、ハワイやグアムの空港を思い出す。
まずは eSIM (今回はTrifa) をセットし、現地ネットに接続する。最近の到着直後のルーティンです。
2024.6 I feel like arriving at a Tropical Airports
予約済の迎車で空港から1路ホイアンに。ダナンホイアンの送迎は、往復で92万ドン(約5,500円)。この時はまだGrabを使ったことがなかったので、少々高い方法になってしまいました。
客のことなどまったく考えずに、ドライバーの趣味で車内に流すBGMはベトナム歌謡曲。
昭和歌謡のような湿っぽい曲なのが妙に可笑しい。
(Tips 1)ダナン--ホイアンは、ホイアンのホテルの送迎車で90万ドン位。Grabなら片道35万ドンから40万ドンなので、Grabを使えるならこれが一番いいです。
外を眺めると、地元の人が皆、長袖を着て歩いている。こんな真夏の暑さなのに?
冷房の効いた車の中ではわからなかったが、車を降りてすぐにわかった。直射日光に当たり続けると、肌が危険なほどダメージを受けるからだ。よく見ると街中にいる半袖の人はみな観光客。
ホイアンは川沿いに発展した町で、その昔は船での貿易も盛んだったらしい。海まで5kmなので船なら20分もかからないはず。海は見えないのですが、風がいつも吹いているのは、多分、海風でしょう。
2024.6 The view from my room, calm and peaceful
トゥボン川沿いのホテル、3階の部屋に1時半にチェックイン。
ウェルカムドリンクが喉に心地よい。冷房の効いた屋内からの眺めは最高だ。
私は休む暇もなく外出の準備。というのも空港は非常にレートが悪く両替できなかったので、ベトナムのお金が全く無いからです。ともかく両替に行かなくてはならない。
川沿いを自転車で走ると風が気持ちいい。10分も自転車をこぐと旧市街を抜けてしまった。
地図では見ていたけど随分小ぶりな市街地で、これで暑くなければ歩くのに丁度いい距離だ。
2024.6 What kind of beautiful flower is this?
両替商を求めて引き返す。
ベトナムでは、銀行、空港等以外での両替は一応違法らしいのですが、そんなことを言っていては観光需要に対応出来ないので、街中の両替商は警察のお目こぼしにあずかっているらしい。もぐりの私設両替と公式両替の中間と思えばいいのかな。
調べてきた両替商で両替をお願いすると、店員にボディランゲージで断られる。
店はここで間違いないし、Tシャツの自分を警察官と間違える訳もないし。
でもベトナムで理由を考えるほど馬鹿らしいことは無いので諦める。
(Tips 2)ホイアンではホテルや空港以外では、英語が通じづらいことがあります。地元の市場や露店のおばちゃんは大方無理でしょう。でも向こうがボディランゲージをしてくるので想像はつくはずです。
2024.6 There are lots of local boats
再び街中を走ると、手書きのレートが出ている怪しい店を見つけた。しかし怪しいと言えば、ベトナムの両替商などどこも怪しいので、店に入ってみる。店といっても3畳位の薄暗い倉庫のようなところ。
「ベトナムドンに両替できる?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
何も言わずに手を出してくる。いくら両替したいんだ?ということだろう、多分。
こちらも黙って$80を差し出す。
円安でどうしようもないので、最近は昔買いためた米ドルを持ってきて両替している。
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
何も言わずに、ズボンのポケットから分厚い札束を出してきた。
その場で数えると200万ドン。
丸い額なので一瞬躊躇したが、手書きの交換ルートを見ると、$1 buy 25,000VNDとある。
(VNDは、ベトナムドン)
「Thank you」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
2024.6 Doubtful money exchange shop
結局、店員のおっさんは一言もしゃべらずに終わった。
こちらの言葉には即座に反応したので、英語が分からなかった訳ではなさそうだ、、、、、うん、外国に来たな。
(Tips 3)ホイアンは街中に沢山両替商があります。かなり怪しそうですがレートはいいので、どこで両替しても大丈夫です。空港では絶対やめておきましょう。
2024.6 Now, go to Da Nang
ダナンとホイアンは40km離れた別々の都市ですが、同じ空港から行けるので一緒に訪れるのが常。
まるで性格が異なる2都市で別々の楽しみが出来るため、ガイドブックでも双子都市のような扱い。
ということで、ホーチミン1人旅からテキサス旅行を挟んで、ベトナム2人旅となりました。
ANAのスカイコインがそろそろ期限切れになりそうなので、今回はそれを全て投入し2人分の運賃は無料になった。コードシェア便なので実質はベトナム航空。好きな航空会社なので嬉しい。
やっぱりベトナムに行くならターコイズグリーンのベトナム航空だよね。
2024.6 Flight above the South China Sea
成田空港の東横インで前泊し、9時発のダナン行きで時間通り出発。海外旅で2本通路の飛行機は必ず中央通路側に座るのですが、Airbus321は1本通路なので窓から青い海が見えるのがまぶしい。
中距離仕様のAirbus321は個人用モニターが無く、ダナンまでの6時間、映画が1本も見られなかったのは少し残念。機内食が美味しかったうえに、さらに大福餅が付いていたのは少し嬉しい。
気が付くとダナン空港。気分はすっかり南国で、ハワイやグアムの空港を思い出す。
まずは eSIM (今回はTrifa) をセットし、現地ネットに接続する。最近の到着直後のルーティンです。
2024.6 I feel like arriving at a Tropical Airports
予約済の迎車で空港から1路ホイアンに。ダナンホイアンの送迎は、往復で92万ドン(約5,500円)。この時はまだGrabを使ったことがなかったので、少々高い方法になってしまいました。
客のことなどまったく考えずに、ドライバーの趣味で車内に流すBGMはベトナム歌謡曲。
昭和歌謡のような湿っぽい曲なのが妙に可笑しい。
(Tips 1)ダナン--ホイアンは、ホイアンのホテルの送迎車で90万ドン位。Grabなら片道35万ドンから40万ドンなので、Grabを使えるならこれが一番いいです。
外を眺めると、地元の人が皆、長袖を着て歩いている。こんな真夏の暑さなのに?
冷房の効いた車の中ではわからなかったが、車を降りてすぐにわかった。直射日光に当たり続けると、肌が危険なほどダメージを受けるからだ。よく見ると街中にいる半袖の人はみな観光客。
ホイアンは川沿いに発展した町で、その昔は船での貿易も盛んだったらしい。海まで5kmなので船なら20分もかからないはず。海は見えないのですが、風がいつも吹いているのは、多分、海風でしょう。
2024.6 The view from my room, calm and peaceful
トゥボン川沿いのホテル、3階の部屋に1時半にチェックイン。
ウェルカムドリンクが喉に心地よい。冷房の効いた屋内からの眺めは最高だ。
私は休む暇もなく外出の準備。というのも空港は非常にレートが悪く両替できなかったので、ベトナムのお金が全く無いからです。ともかく両替に行かなくてはならない。
川沿いを自転車で走ると風が気持ちいい。10分も自転車をこぐと旧市街を抜けてしまった。
地図では見ていたけど随分小ぶりな市街地で、これで暑くなければ歩くのに丁度いい距離だ。
2024.6 What kind of beautiful flower is this?
両替商を求めて引き返す。
ベトナムでは、銀行、空港等以外での両替は一応違法らしいのですが、そんなことを言っていては観光需要に対応出来ないので、街中の両替商は警察のお目こぼしにあずかっているらしい。もぐりの私設両替と公式両替の中間と思えばいいのかな。
調べてきた両替商で両替をお願いすると、店員にボディランゲージで断られる。
店はここで間違いないし、Tシャツの自分を警察官と間違える訳もないし。
でもベトナムで理由を考えるほど馬鹿らしいことは無いので諦める。
(Tips 2)ホイアンではホテルや空港以外では、英語が通じづらいことがあります。地元の市場や露店のおばちゃんは大方無理でしょう。でも向こうがボディランゲージをしてくるので想像はつくはずです。
2024.6 There are lots of local boats
再び街中を走ると、手書きのレートが出ている怪しい店を見つけた。しかし怪しいと言えば、ベトナムの両替商などどこも怪しいので、店に入ってみる。店といっても3畳位の薄暗い倉庫のようなところ。
「ベトナムドンに両替できる?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
何も言わずに手を出してくる。いくら両替したいんだ?ということだろう、多分。
こちらも黙って$80を差し出す。
円安でどうしようもないので、最近は昔買いためた米ドルを持ってきて両替している。
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
何も言わずに、ズボンのポケットから分厚い札束を出してきた。
その場で数えると200万ドン。
丸い額なので一瞬躊躇したが、手書きの交換ルートを見ると、$1 buy 25,000VNDとある。
(VNDは、ベトナムドン)
「Thank you」
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
2024.6 Doubtful money exchange shop
結局、店員のおっさんは一言もしゃべらずに終わった。
こちらの言葉には即座に反応したので、英語が分からなかった訳ではなさそうだ、、、、、うん、外国に来たな。
(Tips 3)ホイアンは街中に沢山両替商があります。かなり怪しそうですがレートはいいので、どこで両替しても大丈夫です。空港では絶対やめておきましょう。
- Date: Wed 22 01 2025
- Category: Songs4
- Response: Comment 6 Trackback 0
コインランドリーと私(2017) by Sugar Blessing / Coverしてみた
まずは、カバーを聞きながらお読み下さい。
Composed : Sugar Blessing
Arranged : Aki
Guitar : Aki (Gibson Les Paul Studio 2004)
Synthesizer : Aki (Korg Wave Station, Triton Le)
Drum, Bass, EP : Aki Made MIDI
知らない曲だな、Sugar Blessingって誰?
実は、私の友人の女性です。(Sugar Blessingはユニット名)
とあるライブでこのオリジナル曲を演奏してて、いい曲だなと思ったのがきっかけでした。
ライブやセッションに通っていると、たまにオリジナル曲に遭遇することがあります。
「私のオリジナルなんですが、、、」とステージ上で少し恥ずかしそうに譜面が配られる。
オリジナル曲はいわば自分の子供みたいなものだから、可愛くてしょうがないのだけど褒めるのも恥ずかしいという気持ち、よ~く分かります。
当然、まったく知らない曲なので、バンドで何度か練習したり、本人が自作音源を持ってきたりする時は徐々に理解を深められますが、セッションで、譜面配布後、1分で演奏する時は、最低限大きなミスだけはしないようこちらも緊張する。
演奏後、セッションであれば他人の論評などしないのがマナーなので何も言いませんが、時々、勉強熱心な人がいて「演奏してみて〇〇〇はどうでした?」と聞かれることがある。
〇〇〇は、コード進行だったり、リズムパターンだったり、構成だったり。
こういう人とは、すぐに話が通じて盛り上がる。
ライブ終了後、とてもいい曲なのでカバーしたいと彼女にお願いすると快諾。
原曲はボーカル曲ですが、インストにアレンジし直したいとの希望も了解される。
譜面をもらって驚いた。
例えば、テーマの最初の8小節。歌メロ(木琴で演奏)が終わった7,8小節目。
普通ならトニックに戻ってサラッと流す2小節ですが、ここで細かく転調し、しかもそれが全然嫌味なく流れていく。こういう手があったか、勉強になるなぁ。
じっくり譜面を見ながら聞くと、細部まで相当練られていました。
人の曲で了解もとっていないので、譜面は載せられないのですが。
YouTubeで検索すれば、もしかすると原曲が聴けるかも知れません。
自分の信条に「いいものには必ずいい理由がある。ほんの細部でも」というのがあります。
俳句は助詞1つで意味が変わり、それを考えるのに何時間もかける。作曲もそれと同じだと思う。
音楽を聞く人が、コード理論を知っている必要などないと思いますが、一緒に演奏したり曲を作ったりするのであれば、こういうところにも興味を持てる人がいいね。
アレンジのコンセプトは、「おもちゃ箱」。
原曲は、楽し気なメロディの裏に、少し生活の寂寥感が感じられる素敵な曲。
自分のポリシー「寂しげな内容を曲にするなら、メジャーの曲に」にもピタリ。
作曲者の友人は、音大を出て、ローカルFM局の番組パーソナリティ、ライブハウス経営、音楽教室主宰と、才能に溢れる素敵な女性。この完成版を彼女に聞いてもらって、想像以上だったと喜んでもらった。良かったな。
人の作った曲はカバーする際に普通の曲の何倍も気を使います。自己表現と工夫、色々な思い入れがそこに込められているので。
カバーは自分の好きに演奏するのが普通ですが、友人の曲は、その人が曲で表現したかったことを考え、崩さないようにする。自分の方向性と違うこともあるけど、カバーさせてもらうというのはそういうことでしょう。打ち合わせしながら進めるバンドスタイルなら、作曲者の指示を聞くことが出来ますが、今回のように1人でアレンジ・演奏する場合は、Akisshのセンスそのものが問われることになる。
昨年、これまでのライブハウスを閉店して新しいところに移転した。
今回のカバー、しばらく前に作って別のYouTubeチャンネルに上げていたのですが、移転記念?で、本ブログ関連のチャンネルにあげ紹介に至りました。
新しいお店に遊びに行こう‥‥‥‥
Composed : Sugar Blessing
Arranged : Aki
Guitar : Aki (Gibson Les Paul Studio 2004)
Synthesizer : Aki (Korg Wave Station, Triton Le)
Drum, Bass, EP : Aki Made MIDI
知らない曲だな、Sugar Blessingって誰?
実は、私の友人の女性です。(Sugar Blessingはユニット名)
とあるライブでこのオリジナル曲を演奏してて、いい曲だなと思ったのがきっかけでした。
ライブやセッションに通っていると、たまにオリジナル曲に遭遇することがあります。
「私のオリジナルなんですが、、、」とステージ上で少し恥ずかしそうに譜面が配られる。
オリジナル曲はいわば自分の子供みたいなものだから、可愛くてしょうがないのだけど褒めるのも恥ずかしいという気持ち、よ~く分かります。
当然、まったく知らない曲なので、バンドで何度か練習したり、本人が自作音源を持ってきたりする時は徐々に理解を深められますが、セッションで、譜面配布後、1分で演奏する時は、最低限大きなミスだけはしないようこちらも緊張する。
演奏後、セッションであれば他人の論評などしないのがマナーなので何も言いませんが、時々、勉強熱心な人がいて「演奏してみて〇〇〇はどうでした?」と聞かれることがある。
〇〇〇は、コード進行だったり、リズムパターンだったり、構成だったり。
こういう人とは、すぐに話が通じて盛り上がる。
ライブ終了後、とてもいい曲なのでカバーしたいと彼女にお願いすると快諾。
原曲はボーカル曲ですが、インストにアレンジし直したいとの希望も了解される。
譜面をもらって驚いた。
例えば、テーマの最初の8小節。歌メロ(木琴で演奏)が終わった7,8小節目。
普通ならトニックに戻ってサラッと流す2小節ですが、ここで細かく転調し、しかもそれが全然嫌味なく流れていく。こういう手があったか、勉強になるなぁ。
じっくり譜面を見ながら聞くと、細部まで相当練られていました。
人の曲で了解もとっていないので、譜面は載せられないのですが。
YouTubeで検索すれば、もしかすると原曲が聴けるかも知れません。
自分の信条に「いいものには必ずいい理由がある。ほんの細部でも」というのがあります。
俳句は助詞1つで意味が変わり、それを考えるのに何時間もかける。作曲もそれと同じだと思う。
音楽を聞く人が、コード理論を知っている必要などないと思いますが、一緒に演奏したり曲を作ったりするのであれば、こういうところにも興味を持てる人がいいね。
アレンジのコンセプトは、「おもちゃ箱」。
原曲は、楽し気なメロディの裏に、少し生活の寂寥感が感じられる素敵な曲。
自分のポリシー「寂しげな内容を曲にするなら、メジャーの曲に」にもピタリ。
作曲者の友人は、音大を出て、ローカルFM局の番組パーソナリティ、ライブハウス経営、音楽教室主宰と、才能に溢れる素敵な女性。この完成版を彼女に聞いてもらって、想像以上だったと喜んでもらった。良かったな。
人の作った曲はカバーする際に普通の曲の何倍も気を使います。自己表現と工夫、色々な思い入れがそこに込められているので。
カバーは自分の好きに演奏するのが普通ですが、友人の曲は、その人が曲で表現したかったことを考え、崩さないようにする。自分の方向性と違うこともあるけど、カバーさせてもらうというのはそういうことでしょう。打ち合わせしながら進めるバンドスタイルなら、作曲者の指示を聞くことが出来ますが、今回のように1人でアレンジ・演奏する場合は、Akisshのセンスそのものが問われることになる。
昨年、これまでのライブハウスを閉店して新しいところに移転した。
今回のカバー、しばらく前に作って別のYouTubeチャンネルに上げていたのですが、移転記念?で、本ブログ関連のチャンネルにあげ紹介に至りました。
新しいお店に遊びに行こう‥‥‥‥
- Date: Wed 15 01 2025
- Category: 国内旅行記2
- Response: Comment 0 Trackback 0
真冬のちょこっと旅/アメリカ経由、秩父泊、フィンランド着(奥武蔵休暇村)
長期旅行の予定のない月は、1,2泊でちょこっと旅をすることにしています。それを全部書いていたらキリがないので、今回は書かない予定だったのですが、参考になるかもということで結局書くことに。
「奥武蔵休暇村」は近すぎて時間を持て余してしまうだろうと先延ばしにしていたのですが、たまたま車の1年点検があったので、終了後、ディーラーから11時過ぎに出発。
2024.12 モコモコのワンちゃん散歩が似合うような街並み
「ジョンソンタウン(入間市)」と言われても馴染みのない人が多いでしょう。
終戦後、アメリカ軍に接収されて作られた、ジョンソン基地に勤務する米軍家族のために作られた、いわば「軍の社宅」。1978年に基地が返還され徐々に取り壊されていったのですが、保存の動きがでて、原型を残して住宅や店舗として再建され、ジョンソンタウンと呼ばれるようになりました。
住宅と店舗が半々くらいの小規模で静かなエリアで、ゆっくり歩いても30分もかかりません。売り家もある普通の住宅地で、個人住宅は写真をパチパチとるのは厳禁です。今回、店舗に限って写真をとりました。
(雑誌等の商業写真をとる場合は、事前に許可をとって下さいとあります。)
2024.12 何かの映画でみたような気が
店舗はほぼレストランかカフェなので、ここでランチとする。入口に「お子様はご遠慮下さい」と掲示してあるお店もある位で、概ねどんな雰囲気かは想像がつくはず。アメリカンな映画的雰囲気が好きなひとであれば気に入るでしょう、Akisshのように。
ネットで「行ってみたけどつまらなかった」等の書き込みが時々ありますが、誤解も甚だしく恥ずかしい。ここは、テーマパークでもレジャーエリアでもありません。
言ってみれば、近所を散歩していたら庭に綺麗なお花がある素敵な家がありました、というのと同じです。こちらはただの通行人ですから、そもそも楽しいとかつまらないとか言う立場にない。ましてや、子供を連れて遊びに行くような場所ではありません。
2024.12 店舗名がないのは個人住宅
秩父に電車で行く時は特急ラビュー号で行くのですが(これもかなりお勧め)、今回はこの列車の通る川筋を走り、秩父と飯能の中間にある「奥武蔵休暇村」に向かう。
チェックイン後に、周辺を散策してみる。建物の前と後ろが川に挟まれ、河原に降りられるところもある。この時期なら紅葉だし、5月頃なら新緑で綺麗でしょう。
2018年に新館の「にしかわ館」が出来たのですが、部屋に入って驚いた。ともかくピカピカ。今年の春に竣工しましたと言われても不思議ない。室内にまた短い廊下があり寝室となっている。高い訳ではないのに、なかなか贅沢な作りです。
2024.12 休暇村、結構いいところがあるね
早めの大浴場には2,3人しかおらず、ゆっくり浸かり夕食に向かう。
バフェということでそれほど期待しないで行ったのですが(Akisshはバフェは余り好きでないのです)、予想に反してかなり良い。
料理の写真を並べてもしょうがないので省略しますが、大部分の料理やデザートが小鉢やカップに入っていて、大皿でドン!という方式ではないので、沢山の種類を楽しむことが出来る。見た目もなかなか美しく、もちろん味もグッド。これだけ小分けにするのは結構手間がかかっているだろうな。
毎月、料理のテーマが変わり、今回はクリスマスフェア。年が明けると、本マグロとカニを中心にレトロフェアになるとか。ここの休暇村は、周囲に余り観光地が無い分、料理で勝負しているのかも知れないな。
2024.12 おはよう、ベッドから眺める山一杯の紅葉
夜、星空ツアーに参加する。建物が渓谷の中にあるので、照明を消すと星空観賞にピッタリの夜闇に。
天の川を見たことがありますか?
Akisshは、大学時代の旅で驚くほどの天の川を見て以来、余り見られていません。
相当、空が暗くないと駄目で、旅の夜に少し散歩する程度では見られないのです。
天の川は、夏は濃く、冬は薄い。夏の夜空が晴れるのは結構難しく、上高地でも、昼は快晴だったのに、夜は雨が降ってきて見られなかった。今回も見られなかったなと思っていたら、伴侶は星座の奥に薄っすら見えたよとのこと。天の川って星には見えず夜空に浮かぶ雲のような感じなので、見ていたけれど天の川と気が付かなかったのかも。また夏に来てみよう。
翌朝、起きて驚いた。新築のにしかわ館の部屋は、1面がガラス窓というよりガラスの壁。カーテンを上げると、前山の紅葉が飛び込んで来た。これは中々の絶景。本館の方は、部屋がこういう作りになっていないので、ぜひ新館に泊って経験してみて下さい。
2024.12 ちょうど紅葉の時期でした
翌日、飯能、宮沢湖のムーミンバレーパークに行ってみる。
無料エリアのメッツァビレッジで食事ができ景色もいいので、テーマパークの中に入らなくてもいいよね(お金もかかるし)。と思ってゲートまで歩くと、なんと年長者は割引に。それも100円引きとかでなくほぼ半額。これは入場するしかないな。
2024.12 ここがムーミンのお家らしい
ムーミンの屋敷があったり、かつて住んでいたという灯台があったり。
コケムスというところのムーミン博物館?は、フィンランドのタンペレにあった展示館にそっくりでした。技術提携して作ったのでしょう。
湖畔の散策路を歩いていると、フィンランド郊外の森を歩いたことを思い出す。これで木々が白樺だったり、人がほとんどいなければフィンランドそのものなのですが、確かにフィンランドのイメージを感じがしました。
2024.12 宮沢湖がこんなところになったんだ
宮沢湖には思い出があります。
近くにある日帰り宮沢湖温泉に家族で来て、何もないひっそりとした湖の周りを4人で歩いてみた。
そこがムーミンバレーになると後から聞いて驚きました。2019年にオープンしてから1度来たいと思いつつ、やっと来られたので今度は2人で歩いてみました。
近場にもいいところがありますね。
「奥武蔵休暇村」は近すぎて時間を持て余してしまうだろうと先延ばしにしていたのですが、たまたま車の1年点検があったので、終了後、ディーラーから11時過ぎに出発。
2024.12 モコモコのワンちゃん散歩が似合うような街並み
「ジョンソンタウン(入間市)」と言われても馴染みのない人が多いでしょう。
終戦後、アメリカ軍に接収されて作られた、ジョンソン基地に勤務する米軍家族のために作られた、いわば「軍の社宅」。1978年に基地が返還され徐々に取り壊されていったのですが、保存の動きがでて、原型を残して住宅や店舗として再建され、ジョンソンタウンと呼ばれるようになりました。
住宅と店舗が半々くらいの小規模で静かなエリアで、ゆっくり歩いても30分もかかりません。売り家もある普通の住宅地で、個人住宅は写真をパチパチとるのは厳禁です。今回、店舗に限って写真をとりました。
(雑誌等の商業写真をとる場合は、事前に許可をとって下さいとあります。)
2024.12 何かの映画でみたような気が
店舗はほぼレストランかカフェなので、ここでランチとする。入口に「お子様はご遠慮下さい」と掲示してあるお店もある位で、概ねどんな雰囲気かは想像がつくはず。アメリカンな映画的雰囲気が好きなひとであれば気に入るでしょう、Akisshのように。
ネットで「行ってみたけどつまらなかった」等の書き込みが時々ありますが、誤解も甚だしく恥ずかしい。ここは、テーマパークでもレジャーエリアでもありません。
言ってみれば、近所を散歩していたら庭に綺麗なお花がある素敵な家がありました、というのと同じです。こちらはただの通行人ですから、そもそも楽しいとかつまらないとか言う立場にない。ましてや、子供を連れて遊びに行くような場所ではありません。
2024.12 店舗名がないのは個人住宅
秩父に電車で行く時は特急ラビュー号で行くのですが(これもかなりお勧め)、今回はこの列車の通る川筋を走り、秩父と飯能の中間にある「奥武蔵休暇村」に向かう。
チェックイン後に、周辺を散策してみる。建物の前と後ろが川に挟まれ、河原に降りられるところもある。この時期なら紅葉だし、5月頃なら新緑で綺麗でしょう。
2018年に新館の「にしかわ館」が出来たのですが、部屋に入って驚いた。ともかくピカピカ。今年の春に竣工しましたと言われても不思議ない。室内にまた短い廊下があり寝室となっている。高い訳ではないのに、なかなか贅沢な作りです。
2024.12 休暇村、結構いいところがあるね
早めの大浴場には2,3人しかおらず、ゆっくり浸かり夕食に向かう。
バフェということでそれほど期待しないで行ったのですが(Akisshはバフェは余り好きでないのです)、予想に反してかなり良い。
料理の写真を並べてもしょうがないので省略しますが、大部分の料理やデザートが小鉢やカップに入っていて、大皿でドン!という方式ではないので、沢山の種類を楽しむことが出来る。見た目もなかなか美しく、もちろん味もグッド。これだけ小分けにするのは結構手間がかかっているだろうな。
毎月、料理のテーマが変わり、今回はクリスマスフェア。年が明けると、本マグロとカニを中心にレトロフェアになるとか。ここの休暇村は、周囲に余り観光地が無い分、料理で勝負しているのかも知れないな。
2024.12 おはよう、ベッドから眺める山一杯の紅葉
夜、星空ツアーに参加する。建物が渓谷の中にあるので、照明を消すと星空観賞にピッタリの夜闇に。
天の川を見たことがありますか?
Akisshは、大学時代の旅で驚くほどの天の川を見て以来、余り見られていません。
相当、空が暗くないと駄目で、旅の夜に少し散歩する程度では見られないのです。
天の川は、夏は濃く、冬は薄い。夏の夜空が晴れるのは結構難しく、上高地でも、昼は快晴だったのに、夜は雨が降ってきて見られなかった。今回も見られなかったなと思っていたら、伴侶は星座の奥に薄っすら見えたよとのこと。天の川って星には見えず夜空に浮かぶ雲のような感じなので、見ていたけれど天の川と気が付かなかったのかも。また夏に来てみよう。
翌朝、起きて驚いた。新築のにしかわ館の部屋は、1面がガラス窓というよりガラスの壁。カーテンを上げると、前山の紅葉が飛び込んで来た。これは中々の絶景。本館の方は、部屋がこういう作りになっていないので、ぜひ新館に泊って経験してみて下さい。
2024.12 ちょうど紅葉の時期でした
翌日、飯能、宮沢湖のムーミンバレーパークに行ってみる。
無料エリアのメッツァビレッジで食事ができ景色もいいので、テーマパークの中に入らなくてもいいよね(お金もかかるし)。と思ってゲートまで歩くと、なんと年長者は割引に。それも100円引きとかでなくほぼ半額。これは入場するしかないな。
2024.12 ここがムーミンのお家らしい
ムーミンの屋敷があったり、かつて住んでいたという灯台があったり。
コケムスというところのムーミン博物館?は、フィンランドのタンペレにあった展示館にそっくりでした。技術提携して作ったのでしょう。
湖畔の散策路を歩いていると、フィンランド郊外の森を歩いたことを思い出す。これで木々が白樺だったり、人がほとんどいなければフィンランドそのものなのですが、確かにフィンランドのイメージを感じがしました。
2024.12 宮沢湖がこんなところになったんだ
宮沢湖には思い出があります。
近くにある日帰り宮沢湖温泉に家族で来て、何もないひっそりとした湖の周りを4人で歩いてみた。
そこがムーミンバレーになると後から聞いて驚きました。2019年にオープンしてから1度来たいと思いつつ、やっと来られたので今度は2人で歩いてみました。
近場にもいいところがありますね。