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Weekend In 心は L.A.

音楽と楽器、そして海外に

 

春のちょこっと旅 生まれ変わった熱海

「草津」と聞いてどんなイメージが浮かぶでしょうか?
老舗の温泉地?寂れたスキー場?、
貴方が20代なら「今、一番お洒落な温泉地」でしょう。
この50年間に天国と地獄を経験した草津は、今、若者の観光地になっています。

同じことが熱海で起こりつつあるらしい。熱海=団体慰安旅行だったのが、変身して観光客が押し寄せているとか。ということで、今春のちょこっと旅は熱海になりました。


2023.3      熱海港ヨットハーバー

伊豆方面に行くときは、昼は小田原港魚市場で食べることにしています。早川の河口付近に、当日水揚げされた魚が並ぶ20店舗があるのですぐにわかります。今回は平日に来ましたが、土日の昼は駐車場渋滞が酷いので要注意。


2023.3      階段を上ってここまで来ると息が切れる伊豆山神社

快調に海沿いをドライブして、伊豆山神社に13時過ぎに到着。
ここ1か月の温暖な天気で桜も満開に近い。(3月上旬です。)山の神社は本宮と拝殿が離れていることが多く、ここも拝殿から山道を小一時間歩かないと本宮まで行きつけないので拝殿までとする。

ここの神様のご利益は、強運守護、良縁成就、温泉守護ですが、絵馬は圧倒的に良縁成就のものが多い。さすが恋愛のパワースポットと言われるだけのことはあります。


2023.3      キャリーケース持参の観光客も多い

熱海市街散策のため、早めにチェックインして駅まで歩いてみる。
熱海駅に近づくと、あれ今日平日だよね?と一瞬立ち止まるほど、狭い駅前商店街が観光客でごった返している。大学生が多いのは卒業旅行の季節だからか。海外旅行が解禁になったとはいえ、万一のことを考えて国内の卒業旅行とした人も多いのでしょう。


2023.3      有名なお店なのか大変な行列

熱海駅は確か昭和の駅舎だったはず。それがいつの間に?
2016年(平成28年)に新駅舎が開業し、この頃から観光客の急増したのだとか。
東京に近すぎるので観光客の増加に比して宿泊客が増えないのが悩みだというので、調べると品川からこだまで38分。えっ、品川から自宅より近い?
これなら日帰りで客が多いのもうなずける。もっとも宿泊には宿泊の良さがあるので、日帰りで来ていた人が宿泊客に転じることは魅力さえあれば十分ありうるでしょう。


2023.3     真冬はさらに楽しめそうな足湯

駅前広場にある熱海名物「足湯」に入り、駅から坂を下ってヨットハーバーに出る。
途中、空き店舗が固まっているシャッター通りと、最近できた店舗が交互に現れる。
観光客が増えてきたのはここ数年らしいので、あと5年位で街並みががらっと変わるかも。


2023.3    大島が部屋からハッキリ見える

今回の宿泊は「KKRホテル熱海」。全国にあるKKR〇〇〇というホテルは、国家公務員共済組合の経営です。もちろん国家公務員以外でも泊まれますが1割程度高くなります。組合保養施設というと安かろう悪かろうだったりしますが、ここはリニューアル済で非常に綺麗だという情報を事前に収集済でした。

ホテルの選択ポイントは、料理、おもてなしと色々ありますが、ここは何といっても立地。
海岸と熱海駅の中間の斜面にあり、全室オーシャンビューで非常に眺望がいい。日当たりもよく、というより朝から晩まで陽が入るので、冬は最高ですが夏は大丈夫かな。最上階の大浴場も見渡す限り太平洋。年末年始なら朝日を見ながらの朝風呂が楽しめるでしょう。


2023.3     純和風のお部屋もある

翌日は、まず「起雲閣」。
大正8年に個人別荘として建てられ、昭和22年に高級旅館に転用された。昭和の熱海と言えば今のハワイのようなもので、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など有名な文豪たちが長らく愛用したのだとか。
旅館廃業後、熱海市が買取し今は一般公開されています。熱海には何十回も立ち寄っているのに、初めて存在を知りました。

もともとが個人の別荘なので、旅館といっても全室和風スイートルームのような趣。平成12年まで旅館として経営されていたというから驚き。1泊いくらしたんだろうと、すぐに料金のことを考えてしまうのは庶民か。


2023.3      ここが旅館の客室?スイートルームだったのか

2日目はまるでGWのような快晴だったこともあり、最後に「ACAO(アカオ) FOREST」に。
数年位前まで、アカオハーブ&ローズガーデンだったところ。昔、子供達と来たっけ。
一言で言えば、山腹に作られた植物園ですが、ともかく素晴らしい景色でした。


2023.3    二人の少女

ACAO って変わった名前だと思いませんか?
熱海海岸の南端にニューアカオという豪華ホテルがあったのですが、団体旅行が廃れて廃業。
それを米国投資ファンドが買収、凄腕のホテル再生プロを置いて2026年に新生ホテルにする予定というドキュメンタリー番組をやってました。周辺まで一体開発し、その1つが「ACAO FOREST」。

まだ1/3は整備中でしたが、隈研吾のカフェが出来ていたりとゴージャスに生まれ変わる予定だとか。
大きなバラ園がありバラの季節はかなりの見どころでしょう。

カフェの真ん前で真っ青な海を見ていると、後ろで女性の「キャーッ」という悲鳴が。
振り向くと、買ったばかりのデザートをくわえたトンビが急上昇中。
女の子は、空の皿を持ったまま茫然と直立。
屋外でスイーツを食べる時は、トンビに取られないよう手で押さえるべしと書いてあったっけ。


2023.3       春の海

ACAO FORESTの入口のピザレストラン「CODA ROSSA」で最後の昼食。
ここのピザが本格的なピザ窯でパリパリに焼きあがった絶品で、太平洋を見ながらゆったり頂くのは快適でした。食事が出来るのはここしかないので、土日のランチはかなり待たされるらしく要注意です。

伊豆には既に春が訪れていました‥‥‥

千葉ちょこっと旅 香取・佐原~成田(下)

佐原駅前を歩いてびっくりしました。遠くから見ると、いや正面からみても鉄道の駅にはみえません。
市をあげての景観づくりの一環なのでしょう。やるなあ香取市。
「スーパー銭湯にも見えるよね」とは伴侶の一言。なるほど、そういわれてみればそうかも。


2022-12      これがJR佐原駅!

今回の宿泊は「ルートイン香取佐原駅前」。
場所は、先ほどのJR佐原駅の真横で電車で来る人にとっては最高の立地。ホテルの建物は、切妻屋根の4階建てで白と灰のモノトーン。「ホテルらしいゴージャスさが無いね。」なんて言ってはいけません。伝統的建築物保存地区に合わせて建物の外観を多分法令で規制しています。


2022-12     ルートイン香取佐原駅前    

ルートインというと、少しチープなビジネスホテルという印象があったのですが、ほぼ新築ピカピカで最新のビジネスホテルでした。利用者もカップルか1人旅が多く、要は「ビジネスホテル」という名の観光ホテルなのです、団体利用なんて今は無いので。
こだわるのはやっぱり大浴場。トイレと一緒のユニットバスなどもう一生入る気にならない。
到着直後の夕方に入ると、綺麗な大浴場に2,3人しか入っておらず気分は最高。


2022-12     江戸寿司 住宅地のど真ん中

小さな地方都市で夕食のお店も少なく、Gマップで調べて「江戸寿司」というお店に行ってみる。平日の夜ということもあり、お客は我々だけ。老夫婦2人での、暖かく落ち着いた小さなお店で、銚子の近くだからか、ともかく魚が美味しい。うちの旅の夕食はお寿司の割合が多いのですが、今回もやはりでした。

ホテルに戻り、パンフにあった「(映画)大河への道」無料放映を見る。

大河への道2
2022-12      伊能忠敬の故郷で見られたのはグッドタイミング

(映画)「大河への道」の紹介
とある市役所(もちろん香取市のこと)で、地域おこしを目的に、伊能忠敬の大河ドラマを地元に持ってくるために職員が奔走。もちろん内容は、伊能忠敬の日本地図作成の話。
  (ここでタイムスリップ)
市の職員と同じ俳優陣が、江戸時代の伊能忠敬の弟子となって地図作成に苦労する。
市役所職員の苦労と江戸時代の苦労が、オーバーラップするストーリーがなんとも巧妙。
伊能忠敬は、最初は地図をつくるつもりでなく、いわば日本地図は、目的達成のための副産物だったことも初めて知りました。

大河への道
2022-12      笑える中にもいい映画

面白いのは、伊能忠敬が1度も登場しないこと。実は、日本地図を完成する3年前に、伊能忠敬は肺炎で死んでいた。(これは事実)
当時、日本地図を作るのはべらぼうなお金がかかったため、幕府からの補助金で行っていた。しかし伊能忠敬の死が公になれば、支援が打ち切られ、地図は永久に完成出来ないのではないかと懸念した伊能の弟子たちが、死亡を隠しひたすら地図完成を目指した。(ここは脚色もあるでしょう)

今日の今日まで、伊能忠敬=日本地図作成、程度の認識でしたが、その裏にはえらく人間臭い物語があったんだと初めて知りました。
もし、江戸時代に国会があれば、野党議員から
「日本地図作成に膨大な幕府資金を投入しているが、一向に完成の目途が立たない。直ちに支援を打ち切るべきと思う。いかがですか、将軍!」というやり取りがあったかも。


2022-12     新勝寺の成田山公園

史実に基づく歴史ドラマではなく完全なコメディ映画なので、気楽に笑って見られけれど、実は色々な苦労があったのかもと、ふと思えるような秀逸な映画。映画の内容が、つい数時間前にみた伊能忠敬記念館の内容とオーバーラップしていたのが、何とも言えず面白かった。
昨年一番良かった映画として『きっとうまくいく(3Idiots)』を前にあげましたが、二番目は間違いなくこの映画です。


2022-12     総門から仁王門へ

翌日は成田山新勝寺。超有名にもかかわらず今回初めて訪れました。参拝者数は、明治神宮、成田山新勝寺、川崎大師平間寺が300万人超でベストスリー。本尊は不動明王で成田不動の通称で広く親しまれており、開山は940年平安時代中期で約1,100年前。この位押さえておけばとりあえずいいか。
成田空港が近いので、最近は外国人観光客が増えているのだとか。確かに、コロナ時代にも関わらず、結構、外国人がいたのはそういうことなんだ。

有名な総門から入り仁王門をくぐると、どでかい大本堂。靴をもって中に入ると、僧侶の行列がいきなり入場してきた。気が付くと回りの人達は皆、座っていて、事情不明のまま座ると、すぐに説法?が始まる。1日に2回しかない貴重な行事で、内容は分かりませんが、ともかく立ち合えて良かった。


2022-12     平和の大塔、ここが一番の高台

境内は奥手が丘になっていて、一番奥の平和の大塔からは広い境内が一望できます。
そこから時計回りに降りてくると成田山公園。この公園が、紅葉最終でともかく綺麗でした。最近は関東では12月が紅葉なのですね。広い境内で、ここまで歩く人は余りいませんでしたが、せっかく新勝寺にきたら、この公園まで足を延ばしてみて下さい。


2022-12     恋愛の絵馬は珍しいかも

途中の光明堂には、恋愛成就祈願で大人気の愛染明王(あいぜんみょうおう)が祭られていました。絵馬で祈願をするのが普通ですが、外国人はこの絵馬が非常に珍しいらしく熱心に写真をとっている。それにつられて写真を1枚とる。
うん?絵馬の中の1枚が目に飛び込んできた。
「私を好きになってくれる人、現れて下さい(土下座) 名前」
きっと愛染明王に届くと思うよ。僕も心底、応援したくなりました。


2022-12      成田と言えば鰻

総門正面に「若松屋」という由緒ある旅館があり、お姉さんの呼び込みにつられて昼食に入る。いわば地域一番店。いきなり個室のようなところに通され、メニューをみるとうな重3,000円。
いつもなら、当然、もう少し安い昼食にするところを今回は即決。なんせタイミングよく1人3,000円の旅行支援クーポンがあり、気が大きくなっていましたから。味は間違いなしの、うな重でした。


2022-12      参道は緩い坂道で雰囲気がある

参道は結構長く色々なお店があるので、ぶらぶら歩いても相当楽しめそう。門前町の雰囲気が色濃く残っていました。

1泊のノープラン旅だったけど、予想以上に見るところがあったなぁ。
ふらっと行くには最適の旅コースかも‥‥‥

千葉ちょこっと旅 香取・佐原~成田(上)

千葉ちょこっと旅 香取・佐原~成田(上)

この旅、2022旅行支援制度を活用した昨年暮れのものなのですが、あれこれ書きたいことを書いているうちに年が明けてしまいました。本ブログの旅行記など8割方日記のようなものですが、せっかくなので書いてみます。

今回の晩秋ちょこっと旅、伴侶からの提案で、千葉は、香取・佐原~成田に。東京からの1泊圏では、房総は散々行ったのですが、なぜかここは行ったことがなかった。今回は車で行きましたが、成田線で成田から40分、東京からだと2時間強程度と、ちょこっと1泊の旅に丁度いい距離です。


2022-12  石段を上がると香取神宮が

まず、街外れにある香取神宮を訪れる。
全国にある香取神社の総本社にして東国三社の一社という、よく分かりませんが、ともかく由緒ある神社らしい。場所が場所だけに、普段は参拝客は少なく落ち着いて参拝出来るのがいい。この時期、紅葉の終わりだったのですが、青空に映った紅葉が綺麗でした。

地震を起こす大ナマズを抑え込む要石(かなめいし)があるとのことで、散歩がてら見て回る。
本殿、拝殿から歩いて10分位の少し外れた竹林にあるので見逃さないように。歴史のある神社だけに国宝もあるのだとか。普段は公開してないようですが。


2022-12      美しい拝殿

佐原は、利根川の下流に位置する街で小江戸と呼ばれています。最近は小江戸というと川越というイメージですが、香取市佐原も呼ばれていたんだ。江戸時代の運輸は水運がメインだったので、港や川沿いの街は物流拠点として栄えたところが多い。川越も物流拠点だったし。江戸時代は、利根川が江戸城まで流れていたし。利根川の支流になる小野川沿いが、歴史的街並みの中心です。

街道筋に昔ながらの店構えがずらっと並んでいて、歩くだけで楽しくなる。風景は、江戸時代、とまでは言わないけど、昭和の初めを連想させるような穏やかなもの。この記事を書くために市のHPを見たら、東日本大震災で、建物等が相当被害を受けた写真がありました。ということは、それらをまた修復したのか。大変だったろうな。


2022-12      当時は川崎銀行と呼ばれていたとのこと

昔栄えた街に必ずある建物はなんでしょう?銀行です。
明治以降に栄えたということは、必ず商業が盛んだったので、必然として銀行が建てられたのですね。それらが地方銀行になったということでしょう。昔の銀行は一種の権威主義で、ともかく建物が豪華につくられています。明治、大正の街並みになぜ、ギリシャ彫刻の柱が?みたいに感じることも多い。

街中に2行、昔の銀行の建物が残っていました。片方は、これから修復されるらしく内部はがらんどうでしたが、もう1つの三菱銀行(川崎銀行)の建物は、内部が修復されて公開されていました。
その昔、取引の入金を預けに来る人達でごった返していたのだろうなあ。


2022-12     映画のセットのような街並み

香取市佐原を歩いて気づいたのは、市が街並み保存に非常に熱心なこと。東日本大震災の被災建物だって、市の補助を入れなければ修復など不可能。除却されて今風の建物が建ってしまうだけでしょう。
川沿いのプレートを見ると、やはりこの一帯は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていました。
国土交通省の補助金をもらって街並みを整備したんだ、と感心していると「街を歩くといつも補助金や制度の話になるよね。」と伴侶に言われる。
街並は、保存したり修復したりするのに物凄く手間とお金がかかるので、そんな感想を漏らしてしまう。


2022-12     水が流れ出した時にとれば良かったジャージャー橋

小野川沿いを歩いていると、橋の下から「ジャーッ」と水が流れ出してびっくりする。
もともとは江戸時代前期に作られた用水路を対岸に送るためのものだったらしい。300年も前に作られたのか。樋橋(とよはし)が正式名らしいけど、地元の人は「ジャージャー橋」と呼んでいるとか。30分間隔で水が出てくるので、必ず見られると思います。

ハイライトは、小野川の観光船。観光船といっても普通のボートを少し大きくしたせいぜい8人乗り。船から両岸の建物をみると、本当にタイムスリップしている気持ちになります。晩秋の夕暮れという時期も良かった。


2022-12      気のいい船頭さんが、色々と話しながら漕いでくれました

流れが非常に穏やかなので、ボートについた小さなエンジンの音が気持ちよく響き、水面を滑るように進んでいく。誰かが「この船、利根川まで行くのですか?」と聞くと、船頭さんが
「この船で利根川に出たら、一気に流されて戻ってこれなくなるよ。」と。
利根川との間に水門があるのでしょう。こんなおもちゃのような船、ひとたまりもないということか。
手前のJR鉄橋のところでUターンしての45分。乗る価値は絶対にあります。


2022-12     「次の船までブラブラ待っていて下さい」と言われた船着き場

船を降りると、目の前に伊能忠敬の旧家と、川を挟んだ伊能忠敬記念館がある。
伊能忠敬といえば、日本地図を作った江戸時代の偉人さん。こんな商業都市のど真ん中(今で言えば、高田馬場駅東口から歩いて5分みたいな。)で伊能忠敬は生まれたのかなんて思っていたら、九十九里浜の寒村に生まれて入り婿として伊能家にやってきたのだとか。


2022-12    伊能忠敬の旧家のお庭

記念館をサッとみて、と思ったら、展示物の前で職員さんと1問1答している男性の声がやけに響く。
熱心な人だな(少しうるさいな)と思っていると、どうも様子がおかしい。
これ素人じゃないな、と思って横で聞いていると、何かの取材らしく一つ一つ展示物の由来を聞きカメラに収めていた。案内の職員さんと思っていたのは、香取市の学芸員のようでした。
実は1月末の「歴史探偵」というTV番組で、伊能忠敬の特集をやっていました。もしかするとその番組の取材だった可能性も。時期的にもピッタリあうし。


2022-12     このあたりが中心なのかな

伊能忠敬、教科書に必ず出てくる人なので、知らない人はいないでしょうが、「日本地図を作った江戸時代の偉い人」以上に知っている人もいないでしょう。今回のちょこっと旅のハイライトが伊能忠敬になることに、この時はまったく気が付いていませんでした‥‥‥
(続く)
千葉ちょこっと旅 香取・佐原~成田(下)
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