ネームレスゼロ

バロワさんのイベという事で主役はもちろんバロワさん。そして助手のサーヤさんも登場。

この二人は中旬にガチャが追加されましたけど、事前に追加されるのは珍しいパターンですよね。多分11月末はクリスマスガチャという事で、その前に実装したという感じなのかな。






そしてグラジタら主役組みを除く他の既存キャラ出演はなし。
その代わりに新規キャラが7名も登場という感じなのですが、初手で全滅エンド予告されるという異端っぷり。今回はガチでクローズド・サークルモノをやるみたいですね。

グラブルでのキャラ死亡って、極悪人を成敗するような一部シナリオでの敵役だったり限定的で、敵味方問わず何だかんだ生死不明にする事が多いんですよね。
そんな中で新キャラ7名登場して、全員妥協せずにリタイアさせるのは気合はいってますね。






登場した名探偵たちはみんな個性的で、今回のシナリオ限定というのは惜しいですね。
星晶獣が大好きなただのオジサンとか。





比較的一般人に近そうな双子姉妹とか。






その一方でファンタジー世界ならではの魔術を使った推理を得意とする人がいたり。






単独でシナリオ作れそうな不思議パワー持ちにしても違和感なさそうなシャールさんとか。
彼女の場合は本当に未来視系の力があるのか、口下手なだけで探偵スキルが高すぎて何かあるように見えるか最後まで謎だったけど。






あと、ここでアウギュステネタ持ってくるのがちょっと面白かった。
数年前からグラブルやっている人じゃないと分からないかもだけど、ゾンビ事件のイベント時はフラグ(文字も蒼くなる)人からゾンビになっていったんよね。
ラックさんもラストはきちんとその演出入ってるのが良かったw

ただ、ゾンビ事件はギャグ時空だからゾンビ後も楽しく過ごして元通りだったのに対して、彼の場合はシリアス時空でガチで死亡となるのでシャレにならない能力ではある…。






イベント自体は普段は推理もののお決まりにバロワさんが滅茶苦茶にするギャグテイストが多いけど、今回はかなり推理ものに寄せたシリアステイストという感じでしたね。

その中でバロワさんの失われる前に防ぎたいという考え方だったり、カッコよさが詰め込まれているのが良かったですわ。推理ものはあまり読まないのでそっちの面での出来は分からないけど、全滅エンドを提示されつつ真実向かって進んでいく話も楽しめましたわ。






最初の郵便屋さんはぱっと見でシャノワールさんを連想したけど、彼はこんな美しくない事しませんね。

お師匠さん、そういえばそんな人いましたね。
バロワ系統のシナリオはまだまだパターン作れそうだけど、一方で直接対決という形で次もシリアスで来るのかな。
　

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