[グラブル]マナダイバー実装で有名になった「カドゥケウス」ってどんな武器?という話

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マナダイバーの騒動で有名になった武器、カドゥケウス。
「そもそもカドゥケウスってどんな武器なの?」っていう話です。


カドゥケウスはゴールドムーン100個で交換できる、10種類存在するスペリオルシリーズのうちの1本です。交換時は無凸のため、さらにダマスカス系を3つ要求され、合計ゴールドムーンは160個相当になります。

ゴールドムーンは古戦場等でも手に入りますが、主な入手手段がガチャでSSR武器が被った時。実装当初は石油武器なんて呼ばれていた武器ですね。



特徴:

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カドゥケウスの特徴は何といってもアビリティ短縮効果。
奥義を撃つと主人公のCTが2T短縮されるため、通常と合わせて3T分も進みます。あとは稀に即時発動可能も持ってますが、こっちは基本期待しないのでおまけです。



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さらにスペリオルシリーズは、特別な固有スキルを与えられています。カドゥケウスのスキルは「HP75%以下の時に、ターン終了時に主人公のCT1短縮」というもの。
もちろん奥義の短縮とは重複しますので、奥義発動時はCTが4進みます。

そんな感じで、とにかくCT短縮でガンガンアビを使える武器になっています。



マナダイバー:

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ということで、奥義を撃つとCTが4進むわけですが・・・・。
マナダイバーのオーバートランスは、オーバートランス効果で奥義ゲージの踏み倒しが可能。効果中は毎ターン奥義が発動になるというものです。


そして修正前のアビは4T持続で、CT16と長期戦で複数回を狙えるアビでした。
ところがカドゥケウスは奥義時は1TでCT4進み、オーバートランスは4T持続するので4T奥義が発動可能。そして4x4=16T進行でアビ効果が切れると同時にアビが返ってくるとんでもコンボになりました。

さらに今のグラブルは味方アビで主人公奥義時に色々できるので、毎ターン奥義発動と組み合わされて例の緊急修正に至ったわけですね。



カドゥケウスって強いの?:

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10本あるスペリオルシリーズの中では、人気も強さも中ぐらいになるんじゃないかなと。

前述のように主人公のアビ短縮が特徴ではあるのですが、それゆえに中~長期戦向けの武器に該当します。ただ、フルオートで利用すると残りCT1の時に奥義を撃って、実施短縮の意味がないという事が良くおきます。

では手動では強いかというと、杖ジョブ自体が高速で回して嬉しいアビが少なく、中々活かしづらい場面が多いです。今回の事件でカドゥケウスが警戒され、今後の杖ジョブも考慮されて押さえられる可能性もありますし・・・・。


自分もそうでしたが、CT短縮って聞くと強そうなんですけど。ただ、実際に使ってみると意外と地味という感じ。



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ちなみに他のスキルは神威小+堅守中です。

これはいわゆるマジェスタスとほぼ互角(神威小な分弱いですが、カドゥケウスはSLv20まで上がる)の性能です。奥義やCT短縮はメインでしか発動しないため、サブ枠で使う場合は全く同じ使い勝手ですね。

ただ、この場合は無料のマジェスタスと、ゴールドムーン160個(ダマスカス8個分)なので・・・・・。コストを考えるとメイン装備で考える武器です。



今はルミナスシリーズという面白いゴールドムーン投資先もあるので、カドゥケウスの取得優先度は正直低いと言わざるを得ないかな。
 
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テーマ : ゲーム - グランブルーファンタジー

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