[グラブル]滅尽剣の火属性スキーによる感想。そして必要本数とかの話

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ムゲンHLが実装されましたね。
火属性大好きっことしては滅尽剣は楽しみにしていたのですが、火パマン視点での武器感想や何本必要そうかという話です。


実装直後の評判は良くない?

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私のTwitterのTLは火属性が好きな方が多いのですが、何というか実装直後は悲観的な声が多かったですね。
実際にあまり良い評判は聞いてないという方も多いのではないでしょうか?

ではこの武器は取る価値が無いほど弱いのか・・・・といえば、そんなことは無いです。むしろ普通に強いのは間違いないです。



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悲観的な見方が多い一番の理由が、同シリーズに対する相対的な評価ではないでしょうか?

シュレディンガーは各属性でも使う事ができたため、マルチはとんでもない人気だったと思います。そして同シリーズの滅尽剣も同様の期待があったわけですが・・・・、蓋を開けてみると火属性の専用武器。
この時点で火属性以外中心の方の評価は低いかと思います。


さらに今回の武器スキルは2つが神石用です。火推しの方でもマグナの方は期待外れだったのではないでしょうか?



第一スキル 堅守:

ということで火属性の中でも神石で力を入れている方向けの武器、と、刺さる層はかなり対象が絞られています。

ところがこの武器で注目を集めそうな1要素が「火属性待望の無料で手に入る堅守武器」だったのが運の尽き。



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そういう火属性に力を入れている層ですが、大体課金の堅守武器を2~3本は作っていたりします。

なので「堅守大!」と言われても、少なくとも目新しさはありませんでした。
ということで対象となりそうな層からもガッカリ感が出てしまったわけですね。


ただ、滅尽剣は覚醒武器なので、防御に振るとHP倍率もついて、ディアドリックハートのほぼ上位互換となります。
この時点で弱くないことは間違いないのですが、各層から期待外れの評価を受けたり、そもそも他の属性と火を比べると・・・・な状態が、この武器の残念な評価の正体かもしれません。



第二スキル 刹那:


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そして第二スキルが刹那小、つまり攻刃小+技巧小(3.0%)なわけですが。
この小って本数が必要になりますし、誤差調整にも使いづらくて微妙なんですよね。


ここで両面アグニス石+ウィルナス石で、確定クリティカルにする条件をおさらいしておくと・・・・。
加護4.2倍のため100÷4.2=23.80.....

ということで、加護無しで約24%以上を達成すれば確定クリティカルになります。

※スキルLvが10や15なら0.5%刻みのため、説明を楽にするため24%に切り上げてます。


なので滅尽剣だけで確定クリティカルを目指すなら
24%÷3%=8本
は現実的ではないので・・・・。



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火属性と言えば絶拳という優秀な刹那Ⅱ武器があります。
こちらは技巧12%のため1本採用するとして、あと12%満たせば24%以上を達成できます。

12%÷3%=4本。


絶拳1本 + 滅尽剣4本で確定クリティカルを満たせることになります。
覚醒を特殊にした場合はダメ上限が5%なので、4本だとちょうど上限20%になりますね。



堅守大が腐りやすい?

この場合は堅守大が4本で上限を超えてしまう点が少しイマイチです。
ただ、勘違いしてはいけないのは、守護やボルテージのような上限を超えるとまるまる無駄になるスキルではないということです。

というのも堅守は残りHPに応じて効果量が上がるため、上限を超えて無駄になる部分はあっても、HPをより残した上で効果を発揮できます。
つまり完全な無駄とはならないわけですね。

ちなみに堅守大(L15)はHP50%で防御23.3%辺りだったので、加護4.2倍と4本ならほぼ400%の上限になります。
HP50%でダメージ1/5にできるって強くないですか?


普通の堅守武器は大だと他を犠牲にするわけで、4本も詰んだら他が弱くなるのですが、この武器の場合は覚醒や第3スキルの存在である程度は補えています。
あれ、堅守大で実は恵まれてるのでは?



第三スキル クラフト:

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そして第三スキルのクラフトは、クリティカル時に与ダメ+2万(上限10万)です。

第二スキルで確定クリティカルを狙いやすいため、悪くないスキル構成ですね。他の与ダメ系と違って編成条件は必要ですが、そのぶん通常攻撃からアビダメまであらゆるものに適応されるのが利点かな。

特に堅守が活躍する高難易度は相手も硬くダメージを出しにくいので、ダメージを盛れる万能与ダメUPという点は相性が良いとも言えます。


ただ、ハルモニア(ユニ琴)などについてる約定と枠が一緒なので、あれら互換の武器が来たらお亡くなりになるスキルです。光と闇以外は出し渋ってるので、しばらくは価値があると思いますが・・・・。



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あと火属性はエニアド武器のレルアバドやリミ武器のウィルナス斧に奥義与ダメの極意が付いてます。

その点でも奥義の極意系はすでに豊富ですし、アビ軸でも使えるクラフトは悪くないチョイスと言えそうですね。防御レルアバド/ウィルナス斧(神威)でHPも盛れるため、覚醒を特殊にしてダメ上限/奥義上限を狙うのも悪くないですね。


高難易度で活躍中の奥義編成がさらに化けたり、むしろ防御値を補えるという点では、あらたな可能性はありそうですね。

そういう火属性ガチ層は既に堅守・・・・・、で武器更新はできるけど、やっぱり一番刺さりそうな層に一番インパクトが弱くなってる武器ですね。



必要本数:

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ということで4本編成が面白いことできそうな感じはします。
ただ、この場合は残りの5枠でどれだけ火力を盛れるかという話なので、必然的に火属性に力を入れている層の話にはなります。そもそもリミ武器の絶拳と神石+ウィルナス石が前提ですし。


あと、火は天司武器が剣に加えて、アテナ剣ミーレスがあるため、剣染めができる属性でもあります。
この場合は以下のように2本編成もありかもしれません。
・天司1本
・アテナ剣2本
・滅尽剣2本

技巧的にも6%なら、絶拳12%+技巧中(6.5%)で24%以上の確定クリティカルは目指せますし、この場合は天司枠を使った状態で残り3枠は空いているので、終末武器1本+クビラ槍2本とかは一応できますね。
堅守大も普段使いだと2本あれば十分なので、とりあえず2本っていうのは悪く無さそうかな?

ウィルナス石とか絶拳が無しの場合でも、技巧大武器2本(20%)と滅尽剣2本(6%)で、両面アグニスのみでの条件25%は超える事が出来ます。
※技巧大:悪滅弓、ルーン、ボンサイブレード なので技巧中3本の方が現実的ではあります。


そして1本だけだと堅守は少し物足りないし、技巧は余るし、クラフトは微妙だし・・・・流石に物足りない気がする。


という感じの考え方なので、自分なりの必要本数の結論ですが・・・・。
とりあえず2本、火で頑張るマンは4本あると面白い事ができる感じかな。
 
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テーマ : ゲーム - グランブルーファンタジー

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