ソウルキャッチャーズ34話・面白い!「リンギン・ガーデン(鳴苑)」ネタバレ注意!演奏バトル表現と…金井淵、やるわけないだろう…ジャンプ感想08号2014年11
ソウルキャッチャーズop.34「リンギン・ガーデン」(神海英雄)
ヴォミック化記念のセンターカラーです。前作のライトウイングの重版も決定したそうです。欲しい人出てくるでしょうねぇ…。今回の感想を一言で表すなら「面白い!」です。読んでいてテンションが上がったので、作中で演奏された「ダイヤモンド・イン・ユア・ハート」を再生しながら読んでみるテスト。
素晴らしい臨場感でした。この曲がマンガの中で演奏されていた訳です。
おもしろかったところ。
曲山・クリストファー・晴海こと、キョクリス先輩や、部内の頼れる先輩達。音羽さんや、邑楽先輩さんが加入してくれる中で、モコちゃんまで加入するとわ…。吹奏楽のマンガでボーカルの存在が展開に関わってくる辺りが良かったです。
ずっとべったりじゃあないけど、呼びかけると助けてくれる人々がいるのが良い感じですね。
気になるところ。
やるわけないだろう…ばかり言う金井淵氏の謎な感じが…。何があるのか…?彼も識者志望だった…と、なんとなく想像しているのですが、今回の話が全然通じない感じはなんとも…。
演奏バトル表現…良かったところ。
指揮を拒否するあたりは野球、ピッチャーとキャッチャーみたいだ…と思ったのですが、荒っぽいファンキーな音の表現などのバトル表現的部分が良かったです。お客さんにはどう聞こえるのか?
そして、最終的に出現したレインボーハンドがとても良かったです。現実にはないもので、現実に起きていることをダイナミックに表現するって、マンガの醍醐味だな…と。イメージにも、説得力を感じます。すごい。
その他一言感想。
- イアンアンダーソン氏は有名人なんでしょうねぇ…。
- 弦野のステージネームはルノーなのか…。
- ベースが心を奪いまくっている(ベースというか刃先が)。
op.35、次回の予想。
『次号、更に繰り出す神峰の一手とは…!?』…刻阪君の近くに寄って言って、背中を合わせて演奏&指揮をしてみたり、いっそのこと歌いだすとかあるかも知れない…。弦野氏がカーンカンと心を鍛えているので、物凄いハイボルテージに到達して、バンド内でバトルが起きることが最終的に良い結果に結びつくのでは…。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
先々週と先週の感想
ソウルキャッチャーズop.32「異端児」
あ、姉はヴァイオリンだと!?音楽一家。ちょっと前に電話のシーンで登場してましたが、遅刻パンチからの登場は、鮮烈でした。なんというか、スイッチが入ったり、パンチしたり…刻阪家はブチ切れの家系なのかな…?
刻阪響氏も最近丸くなりましたが、連載当初はキレキレでひやひやしました。
ソウルキャッチャーズ32話・刻阪楓登場!「異端児」ネタバレ注意!コントラバスは二人目の指揮者!ジャンプ感想04・05号2014年13
op.33「金剛不壊(こんごうふえ)」
ユーチューブの曲を聞いてみると、線路の切り替えのシーンでこの曲が流れているのだな…と。演奏と指揮のイメージ表現ですが、覆されるとレバーがガチャガチャと動くのが面白いです。弦野氏のコントラバスも同じことを起こしているのですね。
ソウルキャッチャーズ33話・チャルダッシュ!「金剛不壊」ネタバレ注意!ロックバンド展開突入か…ジャンプ感想06・07号2014年8
余談。
しかし、短いスパンで色んなエピソードが生まれるな…と。前作がサッカーで、その前にドッジボールとクイズ研究会の読み切りがあったことを考えると、神海先生はすごい引き出しの多い人なのかも…。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口