今回の記事は、タジン鍋をテーマにして書いてみます。タジン鍋とは、以下のような調理器具です。
※こちらはアマゾンのアソシエイト画像です。
どんな鍋なのか?という部分をWikiペディアで調べてみると、以下のような説明がありました。以下は、引用です。
とんがり帽子のような形の蓋が特徴的な独特な鍋を使い、羊肉か鶏肉と、香辛料をかけた野菜を煮込んだものをいう。 主にモロッコ・アルジェリア・チュニジアで食される。
タジン鍋 - Wikipedia
この『とんがり帽子』の形の蓋によって、モロッコなどでは貴重な水を少なくても調理ができる…という鍋なのですが、私が使っているモノ(画像のヤツ)は、電子レンジで調理ができて、お手軽に料理ができます。
どれくらい簡単かと言うと…。
という3ステップで晩ご飯に一品増やせるくらいに簡単です。タジン鍋で調理をした時は、写真を撮影するようにしていたのですが、その中でもキャベツを使った料理をピックアップして紹介します。
記事の後半から写真と一緒に紹介していきます。正直、あんまり上手い写真じゃないので、ほがらなか気持ちで見てもらえると幸いです。
記事後半です。
おそらく、以下からの料理に共通するであろう『切る』工程から紹介します。
丸ごとのキャベツからザックリと食べる部分を切り分けます。
それを縦にザクザクと切り、オリーブオイルや塩コショウをかけて、電子レンジでチンするだけです。4~8分くらいの時間で適当にやりますが、キャベツが大きいので、8分くらい電子レンジをかけます。ちなみに私の家は、500Wの出力でした。
そして、出来上がり。ホクホクとしてキャベツの甘みが出ていて美味しいです。
包丁を使うのも億劫な時は、キャベツをビリビリと剥きます。
手で千切った状態ですね。こちらを4~5分ほどレンジをかけると…。
この状態です。何をかけても美味しいのですが、ポン酢なんかをかけると美味しかったです。温野菜という感じでしょうか。白菜でも似たようなことが出来ます。
だいたいが味付けで変化をだしている感じなのですが、ザクザクと切ったキャベツを盛り…。
やはりレンジで5分くらいかけます。そして、お好み焼きソースとカツオ節をかけます。
マヨネーズなんかもかけるとベストです。お好み焼きって、キャベツとソースとマヨネーズの味を楽しんでいるのだな…としみじみ分かるくらいに、お好み焼きに近い味になってしまいます。
ちょっとキャベツ以外の野菜にもチャレンジです。
トマトをブツ切りにして、レンジで5分くらいかけます。ケチャップもちょっとかけておきます。
この状態でもトマトの酸味のきいた酸っぱい匂いがするのですが、そこにピザ用のとろけるチーズを乗せてさらに加熱します。
ピザ用チーズは余熱で溶けるので、調理するタイミングによって過熱の仕方が様々だと思います。この写真を撮影した時は、ピザを入れるまでに間があいたので、3分くらい追加加熱をしたのですが、余熱で溶かすこともできるかも知れません。
この辺りは、ケースバイケースの方が、良いように思えます。
まぁ、ケチャップ、ソース、マヨネーズの三種類かけのオーロラソース味で、美味しさは間違いないのですが、ブログに出すには、カオスな状態かな…と思ったのですが、折角なので、掲載しておきます。…ケチャップが嫌いな人からしたら地獄絵図かな(・ω・)と思いつつ…。
写真でチラチラと写っておりますが、私が使っているブドウ柄のタジン鍋はアマゾンで買いました。気軽に料理を一品増やしたい、温野菜みたい感じで野菜を食べたい。一人暮らしの学生さんなどなど…あると調理の幅が広がると思います。おすすめの商品です。
ちなみにタジン鍋写真は、卵、ウインナー、ホウレン草、白菜などなどで撮り溜めしているので、調理例が揃ったら、ちょっとずつ公開していこうかな?と思っております。第1弾としてキャベツでお送りしました。また、お会いしましょう。
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