エックス‐アール【XR】
クロスリファレンス
【英】cross-reference, x-ref, xref, XR
クロスリファレンスとは、ワープロソフトにおいて、文書内の他の場所にある項目の情報を参照して、任意の場所にその文字列やページ番号などを反映する機能のことである。
クロスリファレンスを設定した文書では、その参照元の情報を変更すると、参照先にその結果が反映される。例えば、参照元のページ番号を表示するようにクロスリファレンスを設定した場合、参照元のページ位置を変更すると、参照先にもその結果が反映される。そのため、文書の修正への対応が容易である。クロスリファレンスは、複数ページにわたる文書に使用されることが多い。
Word 2003以降では、「相互参照」と呼ばれている。Wordのクロスファレンス機能では、参照元として、見出しや脚注、ブックマーク、図表番号、番号の付いた段落などが指定できる。参照先には、参照元の文字列やページ番号、段落番号、上下(参照先からの上下位置)などを表示するように設定できる。Wordでクロスリファレンスを使用するには、[挿入]メニューから[参照]、[相互参照]を選択して、参照元の対象と参照先の表示方法を設定する。
なお、クロスリファレンスでは、同じ文書内にある項目に対してのみ設定が可能なため、別の文書にクロスリファレンスを設定する場合には、あらかじめ文書をグループ文書に結合しておく必要がある。
XR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 17:45 UTC 版)
XR, Xr
略称
- ヴァージン・オーストラリア・リージョナル航空のIATA航空会社コード。
- 為替レート(Exchange Rate)
- VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)等の技術の総称であるエクステンデッド・リアリティ(Extended reality)またはクロス・リアリティ(Cross Reality)の略称。
- VRおよびARのプラットフォームまたはデバイスへのアクセスに関する規格OpenXRの略称。
- 地球温暖化市民活動団体 エクスティンクション・リベリオン(Extinction Rebellion)。
商品名
- Xr - cairo(グラフィックソフト)の開発当初の名称。
- ホンダ・XR - ホンダのオートバイ。
- Cisco IOS XR - シスコシステムズのソフトウェア『Cisco Internetworking Operating System (Cisco IOS)』の1つ。
- iPhone XR - Appleのスマートフォン。
- XR - ソニーの薄型テレビ、ブラビアで2021年以降上位モデルに搭載される映像・音響総合プロセッサー。→ブラビア#特徴
その他
- JPEG XR - 画像フォーマット。
- ゴールドXR - パチスロ機種。
- XRライド - ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション。
- きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド
- エヴァンゲリオン XRライド
関連項目
脚注
XR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 17:25 UTC 版)
「フォード・ファルコン (オーストラリア)」の記事における「XR」の解説
1966年9月、2代目へとモデルチェンジ。スタイリングはアメリカの同年型をベースとしていた。"Mustang bred Falcon"(マスタング育ちのファルコン)と宣伝されオーストラリア・ファルコン初のV8エンジンモデルが登場。そのV8は289ci (4.7L)のWindsorエンジンで、それまでは一部の高級車に限られていたV8エンジンを、オーストラリア製乗用車として初めて全てのトリムにオプション設定された。直6エンジンは、144ci (2.4L)が廃止されベースモデルが170ci (2.8L)、他に200ci (3.3L)が選択できた。 グレード展開はファルコン、ファルコン 500、フェアモント・セダン、ファルコン・ワゴン、ファルコン 500ワゴン、フェアモント・ワゴン、 ファルコンUtilitie (Ute)、ファルコン 500 Utilitie、ファルコン・バンの計9種類新型のワゴンのホイールベースはセダンと共通の111inch (2,800mm)であり、アメリカのファルコン・ワゴン115inch (2,900mm)とは異なっていた。 ファルコン 500は先代XPのファルコン・デラックスの後継として設定された。なお先代にあった2ドアハードトップボディは設定されなかった。このXRも先代XPに続き1966年Wheels Car of the Yearに輝く。 1967年販売戦略上マスタングのスポーティなイメージをアピールするため225bhpを発生するマスタングと共通の289ci (4.7L) Windsor V8エンジンを搭載したファルコンGTシリーズが登場する。このモデルの登場がオーストラリアン・マッスルカーの幕開けとなる。一部を除いては全て'GT Gold'(ゴールド)のボディカラーにペイントされていた。その他には8台の"Gallaher Silver"(シルバー)とRusset Bronze(ブロンズ)、Sultan Maroon(マルーン)、Polar White(ホワイト)、Avis White(ホワイト)、Ivy Green(グリーン)の5色があった。スペック上は同じだがゴールド以外のボディカラーは特に希少である。
※この「XR」の解説は、「フォード・ファルコン (オーストラリア)」の解説の一部です。
「XR」を含む「フォード・ファルコン (オーストラリア)」の記事については、「フォード・ファルコン (オーストラリア)」の概要を参照ください。
- >> 「XR」を含む用語の索引
- XRのページへのリンク