1945年6月
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6月1日 尼崎空襲 死者231人。奈良市内に初空襲。 6月10日 阿見大空襲(土浦海軍航空隊一帯) 死者374人。 6月10日 日立空襲 死者1200人。 6月10日 千葉空襲 B29・約100機。死者152人。 6月17日 鹿児島大空襲 B29・117機、焼夷弾810トン。死者2,316人、負傷者5,000人以上、家屋被災約11,600戸。 6月18日 浜松空襲 死者1720人。焼失家屋15,400戸。 6月18日 四日市空襲 B29・89機。死者736人、負傷者1500名、行方不明63人、被災者47,153名、焼失家屋11,390戸。 6月19日 福岡大空襲 B29・239機。罹災人口60,599人(うち死者902人)。罹災家屋12,693戸。 6月19-20日 静岡大空襲 B29・137機。死者1,952人 罹災人口127,119人 焼失家屋30,045戸。静岡市(現在の葵区・駿河区)は、計26回の空襲を受けたが、それ以外にも数えきれない程の機銃掃射など小規模な爆撃を受けている。 6月19-20日 豊橋空襲 B29・136機。死者624人 6月22日 姫路空襲(川西航空機姫路製作所とその周辺) B29・52機、死者341人、罹災者10220人。 6月22日 水島空襲(現倉敷市) 死者11人、重軽傷者46人。 6月22日 各務原空襲(現航空自衛隊岐阜基地付近)B29・44機。死者169人 6月22日 呉空襲 工廠への爆撃 死者1600人。 6月26日 奈良空襲 6月28日 呉大空襲 6月29日 佐世保大空襲 B29・141機。焼夷弾約1200トン。死者約1300人、罹災人口約65,000人。当日は雨で「今日は来ないだろう」という市民の不意を突き深夜に空襲された。 6月29日 岡山空襲 B29・137機。死者1737人。罹災人口12万人。罹災家屋25,000戸。(『岡山市史』)空襲警報が出されずまったくの不意打ちであったため被害が増大した。
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