まん‐じゅう〔‐ヂユウ〕【×饅▽頭】
読み方:まんじゅう
《「じゅう(頭)」は唐音》小麦粉などの粉をこねた皮であんを包み、蒸すか焼くかしてつくった菓子。そばまんじゅう・酒まんじゅうなど種類が多い。中国で諸葛孔明(しょかつこうめい)が創始したと伝えられ、日本では、14世紀に宋から渡来した林浄因がつくった奈良饅頭に始まるとされる。
マントー【饅頭】
饅頭
饅頭
- 懐中時計ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・神奈川県〕
- 時計ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大阪府〕
- 時計ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・埼玉県〕
- 時計ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福島県〕
- 時計ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岡山県〕
- 時計ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・熊本県〕
- 時計ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・高知県〕
- 銀側懐中時計。〔第六類 器具食物〕
- 銀側時計のこと。盗賊の用語。
- 時計のことをいふ。時計も饅頭も共に円形であるから名づけたのである。〔犯罪語〕
- 時計、銀時計。〔掏〕
- 金時計のこと。一種の形容詞である。〔刑事〕
- 〔犯〕懐中時計のことを云ふ。「スコ」「ケイチヤン」「テラ」「パン」に同じ。金時計を「金マン」「金玉」「鴬」「テラ」と云ひ、銀時計を「銀マン」「銀玉」「白パン」といふ。
- 時計。
- 〔隠〕金時計のこと。
- 金時計のことをいふ。
- 懐中時計。小笠原、前橋 不良博徒仲間。
- 時計。横浜、弘前、小笠原、名古屋、岡山 掏摸仲間。
- 時計、懐中時計。〔一般犯罪〕
- 時計。〔掏摸〕
- 時計。〔山窩〕
- 時計、特に懐中時計。饅頭の形態連想。〔す〕
- 懐中時計。
分類 す/犯罪、ルンペン/大阪、不良博徒仲間、刑事、埼玉県、大阪府、山窩、岡山県、掏摸、掏摸仲間、熊本県、犯、犯罪、犯罪語、盗賊、神奈川県、福島県、高知県
饅頭
饅頭(マントウ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 15:02 UTC 版)
福貴の孫。
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饅頭
「饅頭」の例文・使い方・用例・文例
- 蕎麦饅頭
- 土葬した時,土饅頭に突き立てる節を抜いた竹
- 田舎饅頭という,あんを入れた饅頭
- 薄皮饅頭という饅頭
- 薄雪饅頭という砂糖をまぶした菓子
- 葛饅頭という,葛粉を煮て練ったもので餡を包み,丸めて蒸した和菓子
- 栗あんを入れ,小判形で上部がつやのある栗色をしている饅頭
- 酒饅頭という食品
- 袖饅頭というアイロン台
- 蕎麦粉で皮を作り小豆餡を包んだ饅頭
- 中華饅頭という食べ物
- 唐饅頭という菓子
- 肉饅頭という食べ物
- 船饅頭という遊女
- 饅頭蟹という,オウギガニ科マンジュウガニ属の蟹
- 米饅頭という食べ物
- 肉や餡を入れた饅頭
- パンと饅頭とを折衷した菓子
饅頭と同じ種類の言葉
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