かい【×蟹】
読み方:かい
[補説] 「蠏」は異体字。
かに【×蟹】
読み方:かに
1 十脚目短尾下目の甲殻類の総称。体は頭胸部にあたる甲と、一対のはさみ脚および四対の歩脚からなる。腹部は甲の腹側に折れ曲がって密着し、雌のほうが幅広い。海水・淡水・陸のいずれにも分布し、食用とするものが多い。ふつう横向きに歩行するが、前または後方に歩ける種もある。サワガニ・スナガニ・ガザミ・ケガニなど。《季 夏》「原爆許すまじ—かつかつと瓦礫あゆむ/兜太」
かに【蟹】
蟹
蟹
蟹
蟹
蟹
作者国江春菁
収載図書宋王之印
出版社慶友社
刊行年月2002.2
蟹
蟹
蟹
蟹
蟹
蟹
蟹
作者岡本綺堂
収載図書影を踏まれた女―岡本綺堂怪談集
出版社光文社
刊行年月1988.10
シリーズ名光文社時代小説文庫
収載図書日本怪談集 下
出版社河出書房新社
刊行年月1989.8
シリーズ名河出文庫
収載図書怪かしの鬼談集
出版社原書房
刊行年月1999.7
シリーズ名岡本綺堂伝奇小説集
収載図書怪奇探偵小説傑作選―青蛙堂鬼談 1 岡本綺堂集
出版社筑摩書房
刊行年月2001.2
シリーズ名ちくま文庫
蟹
蟹
蟹
蟹
蟹
蟹
蟹
- 剪刀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大阪府〕
- 掏摸者ノ所持スル鋏カニノハサミヨリ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県〕
- 鋏ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・秋田県〕
- 鋏ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・石川県〕
- 鋏ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・和歌山県〕
- 鋏。〔第六類 器具食物〕
- 鋏のこと。盗賊掏摸仲間の隠語。
- 鋏類の刃物のことをいふ。又蟹のことを「ばね」ともいふ。〔犯罪語〕
- 鋏。
- 鋏を云ふ。
- 鋏。江差。
- はさみ。〔一般犯罪〕
- 鋏。がに、かにどん、またはかねともいう。〔掏摸〕
- 鋏。形態類似(蟹にはさみがあるところより)。〔す〕
- はさみのこと。「がに」「かいどん」又は「かね」ともいう。
蟹
蟹
姓 | 読み方 |
---|---|
蟹 | かに |
蟹
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