試作とは? わかりやすく解説

し‐さく【試作】

読み方:しさく

[名](スル)本式に作る前にためしに作ってみること。また、そのもの。「改良型エンジンを—する」「—品」


試作

英語 trial manufactureprototype engineering

自動車製造における試作は、研究開発のための試作と量産開発のための試作に分けることができる。それらは研究試作、量産試作(パイロットプロダクション)などと呼ばれることがある一般的に試作とは前者を指すことが多い。研究試作では図面をもとに各部品が手配され組み付けられて、デザイン(スタイリング)やテスト(実験検証)に供試され、クルマとしての基本的な性能耐久性確認し結果フィードバックされ図面育成される量産試作は設計図基づいてつくられた、量産設備治工具、そして要員のもとに試作を繰り返し設備改善要員教育訓練行い量産開始につなげる。

試作

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

プロトタイプ

(試作 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 03:29 UTC 版)

プロトタイプ: prototype)は、原型[1]。最初の、形にしたもの。それを土台にしてさまざまなパターンを生み出してゆくための、最初のもの[2]。試作品[1]




「プロトタイプ」の続きの解説一覧

試作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/15 07:13 UTC 版)

VBCI」の記事における「試作」の解説

2003年には、初回生産契約として純歩兵戦闘車42輌、対戦車歩兵戦闘車12輌、指揮車車両11輌の計65輌が発注され2004年5月には最初の2輌の試作車完成した2003年から2004年にかけて、車両開発武装電子装備については順調であったが、車体機動力障害物乗り越える能力について難航していた。 2005年半ばから、完成したVCI型4輌、VPC型1両の試作車使ってフランス軍試験運用開始し、DRAGAR砲塔不備などの設計変更などが行なわれた。その後新たに3両の試作車追加製造され2007年までテスト続けられた。 2007年9月には、第2バッチ分として、歩兵戦闘車91輌、指揮車車両26輌の計117輌の生産契約結ばれた

※この「試作」の解説は、「VBCI」の解説の一部です。
「試作」を含む「VBCI」の記事については、「VBCI」の概要を参照ください。

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試作

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 11:01 UTC 版)

名詞

しさく

  1. 試し作ってみること。

類義語

動詞

活用

サ行変格活用
試作-する

「試作」の例文・使い方・用例・文例

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