衣通 真由美
芸名 | 衣通 真由美 |
芸名フリガナ | そとおり まゆみ |
性別 | 女性 |
生年月日 | 1953/11/4 |
星座 | さそり座 |
干支 | 巳年 |
血液型 | A |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 156 cm |
体重 | 46 kg |
URL | http://orange.zero.jp/sotoori.lion/ |
プロフィール | 大阪府出身。宝塚歌劇団退団後、川中美幸、藤山直美、藤あや子、中条きよし、里見浩太郎、北大路欣也など数え切れないほどの有名人気俳優の舞台に参加。また、TVでも『利家とまつ』『江戸を斬る』など話題作に多数出演。そのほかの出演作は、NHK『芋たこなんきん』、舞台『オズの魔法使い』『源氏物語』など。 |
代表作品1 | KTV『愛のファインダー』 |
代表作品2 | MBS『ピュア・ラブ』 |
代表作品3 | TBS『江戸を斬る』 |
職種 | 俳優・女優・タレント |
資格・免許 | 日本舞踊師範 |
趣味・特技 | 日本舞踊・師範(花柳禄姫)/タップ/スパニッシュ |
» タレントデータバンクはこちら
衣通真由美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 15:18 UTC 版)
そとおり まゆみ 衣通 真由美 | |
---|---|
本名 | 真室 祐三子 |
生年月日 | 1947年11月4日(76歳) |
出生地 | 日本・大阪府泉大津市 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動内容 | 舞台、テレビドラマ |
衣通 真由美(そとおり まゆみ、1947年11月4日[注釈 1] - )は、日本の女優。本名は真室 祐三子[1] 。大阪府泉大津市出身[1]。元宝塚歌劇団娘役。51期生。
人物・略歴
- 1963年、宝塚音楽学校入学。
- 1965年、51期生として宝塚歌劇団に入団。花組公演『われら花を愛す/エスカイヤ・ガールス』で初舞台を踏む。当時の芸名は衣通 月子(そとおり つきこ)。宝塚入団時の成績は54人中4位[2]。星組に配属され、娘役スターとして活躍。
- 1977年8月31日、東京宝塚劇場『風と共に去りぬ』千秋楽をもって退団[2]。
- 退団後は、六本木オフィス演劇部に所属し[1]、舞台、テレビドラマなどで活動する。テレビドラマで、唯一の主演作に『愛のファインダー』がある。退団後の芸名は、本名である真室の「ま」と祐三子の「ゆみ」を取って、真由美(まゆみ)とした。
- 特技は日本舞踊。
- 弟がいる[1]。
出演
テレビドラマ
- 愛のファインダー(1976年、KTV) - 主演
- 連続テレビ小説 (NHK)
- スカイライダー 第29話「初公開! 強化スカイライダーの必殺技」(1980年、MBS) - ガイド
- 水戸黄門 第11部 第12話「瞼の父は用心棒 -宮古-」(1980年11月3日、TBS / C.A.L) - 八重 ※衣通月子名義
- 源九郎旅日記 葵の暴れん坊 第13話「葵咲かせた白頭巾」(1982年、ANB)
- 銭形平次 第826話「地震殺人事件」(1982年、CX) - お時
- 暴れん坊将軍シリーズ(ANB / 東映)
- 花王 愛の劇場(TBS)
- 江戸を斬るVII(1987年、TBS) - お松
- 裸の大将 (KTV / 東阪企画)
- 第55話「清の桃太郎鬼退治」(1992年) - 八重子
- 第67話「清の焼おにぎり」(1994年) - 旅館の女将
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- 「犯罪心理分析官」(1994年10月11日)
- 「女弁護士・高林鮎子20・豊肥本線早春の死角 アリバイ崩しを拒むスナップ写真の壁」(1997年3月11日)
- 「監察医・室生亜季子26・日焼けした死体」(1999年10月5日)
- 月曜ドラマスペシャル (TBS)
- 「湯けむり仲居純情日記3・えっプロポーズ!?富士子さん今宵は熱海で大暴れ」(1994年)
- 「万引きGメン二階堂雪3・虚栄心」(1999年)
- 「弁護士高見沢響子3・息子をリンチ殺害された母が報復殺人に走った!」(2000年) - 蓮見怜子
- ドラマ30 (MBS)
- 利家とまつ〜加賀百万石物語〜(2002年、NHK大河ドラマ) - えい
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 「内田康夫サスペンス・福原警部2」(2010年)
その他テレビ番組
- クイズ!脳ベルSHOW(2017年、BSフジ )
舞台
宝塚時代
- 『追憶のアンデス』 - 新人公演:マルガ 役(本役:司このみ)(1968年6月1日 - 27日、宝塚大劇場)
- 『千姫』 - 新人公演:ちょぼ 役(本役:五十路まり)(1968年10月1日 - 30日、宝塚大劇場)
- 『シルクロード』(1969年3月27日 - 4月24日、宝塚大劇場)
- 『恋に朽ちなん』 - 新人公演:二条頼子 役(本役:瑠璃豊美)/『ハロー!タカラヅカ』(1970年5月8日 - 28日、宝塚大劇場)
- 『僕は君』 - 新人公演:マリグーサ 役(本役:初風諄)/『ザ・ビッグ・ワン』(1970年8月1日 - 31日、宝塚大劇場)
- 『星の牧場』 - マキ 役/『オー!ビューティフル』(1971年1月30日 - 2月25日、宝塚大劇場)
- 『いのちある限り』 - 八重 役/『ノバ・ボサ・ノバ』 - ボーロ 役(1971年5月29日 - 6月29日、宝塚大劇場)
- 『我が愛は山の彼方に』 - 楚春 役/『マイ・ブロードウェイ』(1971年5月29日 - 6月29日、宝塚大劇場)
- 『愛のコンチェルト』(1972年1月1日 - 27日、宝塚大劇場)
- 『美しき日本』/『さすらいの青春』(1972年7月1日 - 27日、宝塚大劇場)
- 『花の若武者』/『アラベスク』(1972年11月2日 - 30日、宝塚大劇場)
- 『花かげろう』/『ラ・ラ・ファンタシーク』(1973年3月24日 - 4月25日、宝塚大劇場)
- 『この恋は雲の涯まで』 - チャレンカ 役(1973年8月29日 - 9月27日、宝塚大劇場)
- 『浮舟と薫の君』 - 浮舟 役 /『ゴールデン・サウンド』(1973年12月5日 - 23日、宝塚大劇場)
- 『清く正しく美しく』/『虞美人』 - 桃娘 役(星・花組公演、1974年3月23日 - 4月25日、宝塚大劇場)
- 『アルジェの男』 - アナ・ベル 役/『ジュジュ』(1974年7月26日 - 8月27日、宝塚大劇場)
- コマ歌舞伎公演『次男坊(こぼんさん)』/『雪・月・花』(1974年11月1日 - 27日、梅田コマ劇場)
- 西郷輝彦特別公演(1975年1月2日 - 28日、梅田コマ劇場)
- 橋幸夫特別公演『ご存知金さん捕物帳ーさくら吹雪江戸っ子奉行』/『’75橋幸夫と共に』(1975年3月2日 - 28日、明治座)
- 『屋根裏の妖精たち』 - シンシア 役/『マイ・ハイ・スイング』(1975年5月14日 - 7月1日、宝塚大劇場)
- 『美しく青きドナウ』 - オルガ 役/『ザッツ・ファミリー』(1975年11月13日 - 12月14日、宝塚大劇場)
- 『ベルサイユのばらIII』 - ロザリー 役(1976年3月25日 - 5月12日、宝塚大劇場)
- 『夕陽のジプシー』 - テーリ 役/『ハッピー・トゥモロー』(1976年10月1日 - 11月9日、宝塚大劇場)
- 『風と共に去りぬ』 - ベル・ワットリング 役(1977年5月12日 - 6月28日、宝塚大劇場)*退団公演
宝塚退団後
- 雪之丞変化
- オズの魔法使い
- 雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた
- 売れっ子芸者奮闘記
- 源氏物語
- 喜劇「女房は幽霊」(2011年9月6日 - 25日、京都四條南座)
- 吉野まほろば物語(2014年4月、大阪新歌舞伎座)
- 雲の上の青い空(2016年7月、大阪新歌舞伎座)
レコード
- 「街角」(作詞・有馬三恵子、作曲・鈴木征一、編曲・土田治一)
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e 週刊テレビ番組(東京ポスト)1987年3月13日号 p.76「プロフィール」
- ^ a b 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』p.70(小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日)ISBN 9784484146010。
固有名詞の分類
- 衣通真由美のページへのリンク