すい‐そう〔‐サウ〕【水槽】
みず‐ぶね〔みづ‐〕【水船】
水槽(みずぶね)
醪を圧搾濾過して、清酒と清酒粕に分離する操作をいい。あげふねともいう。最近は自動醪圧搾機が普及しているが、昔は酒袋(さかぶくろ)に醪をつめて、槽(ふね)の中にならべて搾った。その操作は次のようである。
まず、醪を酒袋(5~9リットル入り)につめ、槽(ふね)の中に並べて積む。この間に、最初に出てくる白く濁った清酒を荒走り(あらばしり)という。槽が袋でいっぱいになると、槽の上にカサ枠を乗せて、さらに酒袋を積む。積み終わってから3時間くらいは、自らの重さできれいな酒が自然に出てくる。この間を水槽(みずぶね)という。
積み上げた酒袋の高さが低くなってくると、カサ枠を取り除き、押蓋(おしぶた)と枕木をのせて圧搾を始める。これを押槽(おしぶね)という。
翌日、酒袋を積み替えて(袋直し、槽直し)再び圧搾する(責槽(せめぶね))。責槽から出る酒を責め(せめ)といい、また荒走り後責め(せめ)より前に出る酒を中垂れ(なかだれ)という。
まず、醪を酒袋(5~9リットル入り)につめ、槽(ふね)の中に並べて積む。この間に、最初に出てくる白く濁った清酒を荒走り(あらばしり)という。槽が袋でいっぱいになると、槽の上にカサ枠を乗せて、さらに酒袋を積む。積み終わってから3時間くらいは、自らの重さできれいな酒が自然に出てくる。この間を水槽(みずぶね)という。
積み上げた酒袋の高さが低くなってくると、カサ枠を取り除き、押蓋(おしぶた)と枕木をのせて圧搾を始める。これを押槽(おしぶね)という。
翌日、酒袋を積み替えて(袋直し、槽直し)再び圧搾する(責槽(せめぶね))。責槽から出る酒を責め(せめ)といい、また荒走り後責め(せめ)より前に出る酒を中垂れ(なかだれ)という。
水槽
水槽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 08:22 UTC 版)
洋館の玄関口にある人間が入れそうなくらい巨大な水槽。中は藻で濁っていてはっきり見えない。何かが潜む気配を漂わせる。
※この「水槽」の解説は、「弟切草 (ゲーム)」の解説の一部です。
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水槽
「水槽」の例文・使い方・用例・文例
- 私は水槽から水が漏れているのに気づいた
- 熱帯魚用水槽
- 彼女は洗礼用の水槽の中に身を浸した。
- トイレの水槽のごぼごぼいう音は何が原因なのか。
- プレッキシガラスの水槽
- この貯水槽の水は水道水用だ。
- エンゼルフィッシュは水槽で一般的に飼われる魚だ。
- どうやって水槽を交換するか、ご存じですか?
- この水槽は私たちが設計しています。
- この水槽は私たちが独自に設計したものです。
- 私たちは日本にて設計した水槽を使用している。
- 私たちはペットボトルで水槽を作りました。
- 板前が大きな水槽にいる魚を網ですくっていた。
- 水槽にボウフラがうようよしている。
- 水槽の水を取り替える.
- 水槽の水垢を落とした.
- 水槽に大きい魚が泳いでいた
- リビングルームには、カラフルな魚の水槽があった
- 水槽中の水のレベルを調節する浮き球
- 蓋をした水槽
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