あくた‐がわ〔‐がは〕【芥川】
読み方:あくたがわ
大阪府高槻(たかつき)市を流れる川。明神岳に源を発し、淀川に合流。長さ22キロ。また、その流域にある地名。[歌枕]
「—みくづとなりし昔より流れもやらぬ物をこそ思へ」〈散木集・九〉
狂言。大蔵・和泉流。道連れになったからだの不自由な男どうしが、互いにそれを隠そうとするが、露見してしまう。脛薑(すねはじかみ)。
あくたがわ〔あくたがは〕【芥川】
芥川
芥川
芥川
芥川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 05:34 UTC 版)
芥川(あくたがわ)、(あいかわ)
河川および地名
- 芥川 (三重県) - 三重県鈴鹿市を流れる鈴鹿川水系鈴鹿川支流の一級河川。[1]
- 芥川 (大阪府) - 主に大阪府高槻市を流れる淀川水系淀川支流の一級河川。
- 芥川 (愛媛県) - 愛媛県宇和島市三間町音地を流れる四万十川水系告森川支流の一級河川。[2]
- 芥川川 - 高知県土佐郡土佐町を流れる吉野川水系瀬戸川支流の一級河川。[3]
日本人の姓
- 摂津国島上郡芥川(高槻市)発祥の姓。桓武平氏ほか清和源氏、小笠原氏、藤原氏などにみられる[4]。鎌倉時代は御家人になり、芥川城を築城。室町時代は細川氏に仕えた。戦国時代には菊池氏、加藤清正、小早川氏の家臣となった者もおり、熊本県、愛媛県を中心に西日本に多い[5][6]。
- 日本のアーティスト
関連項目
関連・類似する語句
出典
- ^ “芥川 [8505100019 鈴鹿川水系 地図| 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年2月10日閲覧。
- ^ “告森川 [8808030206 渡川水系 地図| 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年2月10日閲覧。
- ^ “その他 [8808070000 吉野川水系 地図| 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年2月10日閲覧。
- ^ “名字由来net 【名字】芥川”. 2019年10月9日閲覧。
- ^ “名字由来net 芥川さん都道府県別ランキング”. 2019年10月9日閲覧。
- ^ 全国名字辞典11P、森岡浩、東京堂出版、1997年、ISBN 978-4490104547
芥川(あくたがわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:13 UTC 版)
「ひぐらしのなく頃にの登場人物」の記事における「芥川(あくたがわ)」の解説
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「芥川」の例文・使い方・用例・文例
- 私は学校で日本文学の英語訳、特に漱石の『吾輩は猫である』や『心』、芥川の『鼻』や『河童』を楽しく読んだ。
- 芥川賞の受賞を辞退したいのですが。
- 彼は芥川賞をねらっている.
- 歌手で女優の中山美穂さんと,芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成さんが最近,結婚した。
- その後,「海峡の光」で芥川賞を受賞した。
- 芥川賞と直木賞の受賞者発表
- 純文学の芥川賞と大衆文学の直木賞が,それぞれ吉田修一さんの「パーク・ライフ」と乙(おと)川(かわ)優(ゆう)三(ざぶ)郎(ろう)さんの「生きる」に授与される。
- 大(だい)道(どう)珠(たま)貴(き)さん,芥川賞受賞
- 彼女の小説「しょっぱいドライブ」に第128回芥川賞が授与されるのだ。
- 芥川賞は33歳のモブ・ノリオさんに贈られた。
- プロのシンガーソングライター,川上未(み)映(え)子(こ)さん(31)が小説「乳(ちち)と卵(らん)」で芥川賞を受賞した。
- 芥川賞は有望な純文学の新人作家に贈られる。
- 楊(ヤン)逸(・イー)さん(43)はこの冬の芥川賞の7人の候補者の中の1人だった。
- 7月15日,第139回芥川(あくたがわ)賞,直(なお)木(き)賞の受賞者が発表された。
- 芥川賞は中国人作家である楊逸(ヤン・イー)さんの「時が滲(にじ)む朝」に贈られる。
- 芥川賞の選考委員の1人は,「この小説は,自国を離れなければ気づかないものがあるということを伝えている。」と話した。
- 黒田夏子さん(75)が自身の作品「abさんご」で最年長の芥川賞受賞者になった。
- 芥川賞選考委員会のメンバーの1人は黒田さんの作品について,「横書きでのひらがなの使い方がとても洗練されている。彼女の作品は全体として美しい。」と語った。
- 柴(しば)崎(さき)友(とも)香(か)さんが小説「春の庭」で芥川賞を受賞した。
- 小野正(まさ)嗣(つぐ)さん(44)が小説「九年前の祈り」で芥川賞を受賞した。
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