検査内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 14:24 UTC 版)
「特定健診・特定保健指導」の記事における「検査内容」の解説
40歳〜74歳までの公的医療保険加入者全員が健診対象となり、まずは腹囲の測定及びBMIの算出を行い、基準値(腹囲:男性85cm、女性90cm / BMI:25)以上の人はさらに血糖、脂質(中性脂肪及びHDLコレステロール)、血圧、喫煙習慣の有無から危険度によりクラス分され、クラスに合った保健指導(積極的支援/動機付け支援)を受けることになる。 特定健康診査の項目 既往歴の調査(服薬歴及び喫煙習慣の状況に係る調査を含む。) 自覚症状及び他覚症状の有無の検査 身長、体重及び腹囲の検査 BMIの測定 血圧の測定 GOT、GPT、γ―GTPの検査(肝機能検査) 血清トリグリセライド(中性脂肪)、HDLコレステロール及びLDLコレステロールの量の検査(血中脂質検査) 血糖検査 尿中の糖及び蛋白の有無の検査(尿検査) — 特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準 第一条
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