かきつばた【杜=若/燕=子=花】
読み方:かきつばた
[名]
1 アヤメ科の多年草。湿地に群生。葉は剣状で幅広く、基部は鞘(さや)になり茎を挟む。初夏、濃紫色の花を開く。外花被3枚は垂れ、中央に黄や白の斑紋がある。内花被3枚は小さく、直立する。園芸種には白花もある。古くは花汁で布を染め、書き付け花とよばれたという。かおよぐさ。《季 夏》「—べたりと鳶(とび)のたれてける/蕪村」
2 襲(かさね)の色目の名。表は二藍(ふたあい)、裏は萌葱(もえぎ)。一説に、表は薄萌葱、裏は薄紅梅。
[枕]
1 花の美しさから、「にほふ」「丹(に)つらふ」にかかる。
かきつばた【杜若】
と‐じゃく【×杜若】
杜若
カキツバタ
かきつばた (杜若)
杜若
杜若
- お手紙の代りに差しあげます。私の心はこの花に問ふて下さい。といふ意を含ませる。〔花言葉〕
- 花言葉にて、お手紙の代りに差しあげます。私の心はこの花に問ふて下さい。といふことを含ませる。
- 〔花言〕私の心はこの花に問うて下さいとの意。
分類 花言葉
杜若
杜若
杜若
姓 | 読み方 |
---|---|
杜若 | かきつばた |
杜若
杜若(かきつばた)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/14 05:05 UTC 版)
「白雪ぱにみくす!」の記事における「杜若(かきつばた)」の解説
ふくろう。白雪のお目付け役であり、真面目な性格のため何かと気苦労が多い。真子ほどではなく会話を聞き取るのがやっとぐらいだが霊感はそこそこ強い。白雪の恋人役になぜミドリを選んだのかは不明。
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