たねん‐そう〔‐サウ〕【多年草】
読み方:たねんそう
「多年生植物」に同じ。
多年草
多年生植物
多年草
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 07:19 UTC 版)
意外に簡単にできるのが菊である。小菊は十分に切り花、とくに仏花に使えるものができる。厚物や管物などの観賞菊も、やはりタネをまいた年の秋に開花するが、重ねの良い大輪咲きはなかなか出ないようである。ガーベラやゼラニウムなどは、国内でもタネが売られており、播いた年に開花するが、他の宿根草も、開花までさほどの年月はかからない。
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多年草
「多年草」の例文・使い方・用例・文例
- イトシャジンは常緑多年草だ。
- ゼラニウムのほとんどは多年草だ。
- 地中海地方からインド・東アジアにかけて産する多年草
- 根茎のある多年草または低木
- 晩春から初夏のレモン色花への金色の多年草の旧世界キンポウゲ
- 葉がやりのように形成されている半水生のユーラシアの多年草のウマノアシガタ
- ニュージーランド産の華やかな白い花を持つ多年草
- 北米西部産の多年草
- 北米の森林に生える丈の低い多年草で三葉の葉と黄色の根茎、白い花を持つ
- かすかに毛で覆われた多年草で、皮のような深緑の葉を持ち、花は最後に紫がかった緑色になる
- 根茎、掌状葉と小さな孤立した花を持つ多年草の小さな属
- 北米東部産の細く直立する多年草で、塊茎状の根と、ピンクの縁取りがある白い花を持つ
- 短い毛の生えた多年草で、早春に青スミレ色または藤色の花が咲く
- 欧州産の多年草で、通常スミレ色または白の花が春に咲く
- 米国東部産の丈の高い多年草で、根元から出ている広い葉と夏咲きの白い花を持つ
- 東オーストラリアで見られる、直生または地面を這うように生える多年草で、青や紫、赤い色の花の腋生の総状花序を持つ
- 南オーストラリア産の低木性の多年草で、茎と葉の裏綿は綿毛で覆われ、赤からピンクの花は総状花序をなす
- 直立性あるいは傾状した寿命の短い多年草で、赤紫からピンクの花を持つ
- 緩やかな集散花序にピンクがかった花を持つ、北米の多年草
- 湿地に生える多年草で刀のような葉と芳香性の根を持つ
多年草と同じ種類の言葉
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