壁の間とは? わかりやすく解説

壁の間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:48 UTC 版)

宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!」の記事における「壁の間」の解説

初回2011年7月6日放送分から(『DERO!』時代含めれば2010年12月20日から)登場。『DERO!』時代の「壁の間」をほぼそのまま踏襲後述するTOYOTAとのコラボCMでも使われステージクイズパート 1チーム3名の挑戦者左右の壁(3m60cmの幅からスタートする残り80cmになるとゲージ赤色に変わる)が迫ってくる中、クイズゾーンにあるアンサーボックスに顔を入れビジュアル2択クイズ答える。身長低くそのままでは回答困難な挑戦者に対して足場用意される全員正解が3問に達すると、壁の動き止まり1人ずつ「鉄球の試練」に挑戦する。『DERO!』時代異なり、壁にフック固定される事は無いため、挑戦者自由に決めてよい。 出題中に壁が徐々に閉じていくため正解できないまま壁が限界点達した場合失格となる。ここの壁に閉じ込められてしまうと鉄球の試練行けないため宝箱開錠できなくなってしまい、秘宝1体獲得できなくなる。ここでの失格後述する「新・壁の間」での具志堅用高丸山隆平関ジャニ∞)のみ。壁が閉じ切らない限り残されスペースがどれだけあって鉄球の試練には影響しない。壁が閉じ切るまで残り10cmになるとアナウンス流れる。 鉄球の試練 『DERO!』時代での「キーボックスチャレンジ」に相当する。 クリスタルボックスの中の赤い筒から出る鉄球を2本のレール間隔開け閉めすることで動かし、青い筒の中に落とすことでカギ獲得するレールの上から鉄球がなくなると新たな鉄球現れ挑戦できるので、1人複数取ることも可能。なお、レールには傾斜ついているため、一発仕留めないと鉄球は元の位置戻ってしまう。 クイズゾーンとセーフティーゾーンの間には、長さ10m、高さ3m巨大な壁に挟まれたチャレンジゾーンがあり、30秒経過した時点ブザー鳴り左右の壁が急速に迫り潰されてしまう。その前に獲得したカギをチャレンジゾーンのカギ穴差して回しセーフティーゾーン移動する潰されセーフティーゾーンの扉が閉じると脱落になるが、閉じ前に回したカギ有効なので、自分が助からなくても生き残っている仲間がいれば開錠して助けることが可能。なお、潰される際に壁の動態阻む行為反則とされている。また、足が挟まってしまった場合でもセーフティーゾーン抜けることができた場合成功見なされる。 『DERO!』時代とは違いセーフティーゾーンへの扉は最初から開いているが、1本も開錠せずに逃げ込んだ場合どのような扱いを受けるかは不明。 3人が協力して3本カギを回すことができれば生き残った人数秘宝獲得できる3人目その時点で残っているカギ全て回さねばならず、回せなかった場合生き残った者も秘宝獲得できない。さらに先に挑んだ人が失敗した場合後から挑む者がその分余計にカギを回すので(後述)、行動順番が遅い者ほど責任重くなる。なお、3人合わせて3本カギ回せても誰も壁を抜けることができなければ秘宝獲得できない計算上は1人が回すカギは1本だが、1人回せずに失格になった場合残りメンバーどちらかが2本回さなければならなくなる。2人回せずに失格した場合3人目3本回さなければならない逆に最初の1人もしくは2人3本取ることも理論上可能なはずだが、それを行なうとクイズゾーンに人が残っている間に3本開錠できてしまうことになる。クイズゾーンに人がいる状態での3本解錠達成した場合どうなるかは不明。 『DERO!』時代の「キーボックスチャレンジ」ではカギ2本取りに成功した者はいなかったが、『TORE!』の「鉄球の試練」では2本取りに成功して秘宝獲得する者が多数出ている。3本取り成功者木下隆行春日俊彰鈴木福)も出ているが、ここから秘宝獲得したはまだいない(開錠した人(鈴木福)はいる)。 仮に壁を突破できた場合でも閉まった後に無理にこじ開ける行為は不正とされ脱落扱いになる。 2014年4月7日放送以降は、上記準レギュラー4組山里限定で、青い筒から発生した煙幕によって箱の中を見えにくくさせる仕掛け煙幕洗礼」が作動し難易度上げられる4チーム対抗戦スペシャルルール 2人挑戦クイズパート通常と同じ。宝箱ロック解除するには3本カギ必要なのも同じ。そのため、2人挑戦のうちどちらか1回だけ金色の「ラッキーボール」が出現出現時にはチャイムアナウンスがある)、これを青い筒にいれると鍵が2本出る。 ボーナスチャンス出張TORE!宣伝兼ねて芸能人1人ずつ特設ステージでの「鉄球の試練」に挑戦通常変わらないが、1個も成功せず時間切れになった場合炭ガス吹き付けられる)。40秒で獲得したポイント競う挑戦VTR見てチーム一番良い成績を出すと思われる挑戦者指名。一番好成績出した挑戦者当てたチームもしくは相手選んだ挑戦者出した成績よりも良い成績残した挑戦者当てたチームファラ男1体与えられる視聴者チャレンジ 番組募集した団体1人40秒×10人で挑戦合計獲得ポイント競う

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壁の間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 15:49 UTC 版)

密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO!」の記事における「壁の間」の解説

2010年12月22日放送分の2時間SPから登場化学工場のようなステージに3人が挑戦。「クイズゾーン」と床がマットレスになっているセーフティーゾーン」、その間を繋ぐ全長10m、高さ3mの「チャレンジゾーン」で構成される。クイズゾーンの壁にフックつながれた状態でスタート2011年2月16日放送以降勝利チーム挑む最終ステージとして登場するようになり、その時ルールは3人中1人でも脱出できれば賞金獲得となっていた。 まずは徐々に壁が狭まる中でクイズゾーンにて2択クイズ解答問題表示される同時に問題文をナレーターが読む。読み終わると5秒のカウントダウンがある。問題文が読まれている間と読み終わった後の5秒のカウントダウンの間に解答する解答中は「アンサーボックス」と呼ばれる壁に顔をうずめており、壁の中にある2つボタン選択。他の人の解答オープンするまで分からない全員正解で1ポイント(そのため答え全員同じでないと不正解)、3ポイント獲得で壁が一時停止し、ランダム1人フック開錠その後チャレンジゾーンでキーボックスチャレンジに挑む。キーボックスチャレンジ終了後は再び残った者で3ポイント稼ぎ、「キーボックスチャレンジ」に挑む最終的にカギ3本カギ穴差して回すことができれば脱出成功部屋の幅はスタート時3m60cmあり、潰される脱出失敗。(事例無し)壁が残り80cmまで迫ると、ゲージ赤色に変わる。 キーボックスチャレンジ KEYBOX CHALLEGE 脱出へのミッション後述の「天井の間」の「ダクトチャレンジ」、「水の間」の「ラストアンサークイズ」とは違い最後関門とは紹介されていない)。まず、「キーボックス2011年1月19日放送分まではボックス名義)」の中の筒にある脱出口のカギを2本の長いナットのような特製アーム使って隣の筒へ移して取り出すカギを筒に入れられずに落とした場合新しいカギ現れ再チャレンジとなる。その鍵を通路中央にある右から「1」「2」「3」と書かれているカギ穴2011年1月19日放送分まではキーボックス名義)」に一人最低1つ数字順番どおりに差して回す。ただし、入ってから30秒経つと警報音が鳴り、チャレンジゾーンの壁が急速に狭まり潰そうとするため、迅速にセーフティーゾーン避難する必要があるカギ差して回すとセーフティーゾーンへの扉が開きこのため、鍵を回さずにセーフティーゾーン逃げ込むことは不可能)、脱出口のロック1つ解除されるが、潰されるか3人で3本カギ回せなかった場合脱出失敗(壁に挟まると一旦壁が止まる。数秒後にセーフティゾーン側にある薄い壁が完全に閉じる。その時点で脱出失敗であり、作動した時点でチャレンジゾーンに残っていても挟まれる前にセーフティーゾーン飛び込めセーフとなる)。ただし、潰される前に開錠したカギは有効のため、自身脱出できなくても開錠して仲間助けることも可能。尚、制限時間残っている限り1人が2本以上のカギ取り出し、2本以上のカギ差して回すことも可能である。従って、最初2人連続解除失敗して最後1人挑戦与えられる。そのため例え1人目が失敗して2人目、3人目合計3本取り出して差して回せば脱出成功となるが、最終的に1人カギ2本取出し成功した挑戦者はいない(しずるの村上純ピーター、およびオリエンタルラジオ中田敦彦カギを2本取り出さなければ脱出失敗状況挑戦したが、1本だけしか取り出せなかった)。また、理論上最大3本1人取り出して、チャレンジゾーンさえ突破すれば脱出するともできる2011年1月12日放送分では亮があと1本カギ解除すればステージクリアとなるはずだったが、カギ取り出したまでは良いものの壁が迫る焦りからかカギロック解除失敗カギ最後まで差し込んで回し切れなかったのが原因)し、全員脱出失敗という結果終わったちなみに2011年3月9日放送分に流され3月16日放送分の次回予告山崎弘也カギ2本取出し成功しているように見えた が、前述通り地震の影響放送中止になったため、結果的に現時点では幻となっている。なお、まだクイズゾーンに人が残っている状態で3本解除してしまった場合残り挑戦者セーフティーゾーンの扉をどう開くのかについての説明はなかった。 ルール上、キーボックスチャレンジに挑戦する順番が後になるほど、クイズゾーンでの問題解答数、取り損ねたカギを取るための必要な数が増えるため、結果的に後の挑戦者負担がかかることとなり公平性欠ける点が特徴である。 なお、このステージ後継番組TORE!』でも一部ルール変更して継続されている。上記触れた不公平性考慮してか、クイズゾーンでのランダムなフック解錠ルール廃止され脱出のためのミッションへの挑戦順は挑戦者自由に決められるようになったまた、「キーボックスチャレンジ」は「鉄球の試練」へリニューアルされた。

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