塩の道、足助町とは? わかりやすく解説

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塩の道、足助町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 02:39 UTC 版)

柄澤照文」の記事における「塩の道、足助町」の解説

1984年昭和59年9月21日岡崎軽トラック出発40日間塩の道矢作川河口長野県飯田市)の旅スケッチをした。旅の途中9月23日東加茂郡足助町(現・豊田市足助町)の三州足助屋敷訪れると、2代目館長鈴木茂夫に促されそのまま足助屋敷2、3泊した。「変わった奴が来たというので、いろりで宴会となった。すごい温かいというか、ここは面白い町だなと思った」と柄澤はのちに述べている。これが切っ掛けとなり、足助人々との交流が始まる。塩の道その後仕事で度々訪れ、本も出版している。 1985年昭和60年)、足助町滞在町並み三州足助屋敷職人などを描いた人物初めペン画で描く。塩の道足助町柄澤ライフワークとなる。 1986年昭和61年前半は『岡崎文化』の編集携わる傍ら市制施行以降岡崎市文化史年表作成同年6月から11月にかけて、岡崎市鳥瞰画を10景描いた12月代表作となる画集岡崎鳥瞰画集 第一集第二集」を刊行1987年昭和62年)、菅江真澄足跡訪ね信州東北北海道旅する朝日新聞に「ガタゴト旅日記」を連載同年から1988年昭和63年)にかけて、朝日新聞に「訪問スケッチ甲山かいわい人々―」を連載同年北海道江差町半年滞在北海道新聞に「三河人のみた道南スケッチ」を連載1990年平成2年)、常滑市やきもの散歩道訪れ職人土管をつくる風景れんが造り煙突人々暮らしスケッチ朝日新聞知多版に「散歩道絵日記」を連載1991年平成3年)から1992年平成4年)にかけて朝日新聞に「柄澤照文のあ~した天気になあれ―東海スケッチ―」を連載1993年平成5年)、朝日新聞名古屋市広小路通プロムナードスケッチ連載

※この「塩の道、足助町」の解説は、「柄澤照文」の解説の一部です。
「塩の道、足助町」を含む「柄澤照文」の記事については、「柄澤照文」の概要を参照ください。

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