げんどう‐き【原動機】
【原動機】(げんどうき)
自然界にあるエネルギーを、回転運動や往復運動といった機械的仕事に変換して動力を生み出す機械。
広義には風車や水車など(流体機関)も含まれるが、通常は燃料の熱エネルギーを用いる「熱・エネルギー機関」の事を指し、それらをひっくるめて単に発動機(エンジン)と呼ばれる。
大まかに内燃機関、外燃機関に分けられる。
原動機
原動機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 13:41 UTC 版)
流体エネルギーを機械エネルギーに変換する。 油圧を使うもの油圧シリンダ:油圧のエネルギーを直線運動に変換する 油圧モーター:油圧のエネルギーを回転運動に変換する 揺動形アクチュエータ:油圧のエネルギーを首振り運動に変換する 空圧を使うもの空気シリンダ:気体のエネルギーを直線運動に変換する 空気モーター:気体のエネルギーを回転運動に変換する。歯車モーター、ベーンモーター、ピストンモーターなど 風力原動機 圧力モーター 水車、発電用水車 蒸気タービン、ガスタービン
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原動機
「原動機」の例文・使い方・用例・文例
- 私の兄は中古の原動機付自転車を買った。
- 私は、原動機付き自転車でここまで来ました。
- 原動機を備えている
- 原動機付き自転車
- ペダル、あるいは低出力のガソリンエンジンで走らせることのできる原動機付き自転車
- 原動機付きであること
- 原動機から外部に取り出して利用できる動力
- ディーゼル機関車というディーゼル機関を原動機として走る鉄道車両
- ディーゼル機関を原動機として走る自動車
- 原動機で発電機を駆動して得た電気によって推進用電動機を動かす方式
- 内燃機関を原動機とする鉄道車両
- 原動機の発生する機械エネルギーに対する消費燃料の割合
- 船舶用の原動機
- 複動蒸気機関という原動機
- 吸収動力計という,原動機の出力の測定装置
- 空気タービンという原動機
- 原動機の回転軸の周りにかかる力のモーメント
- 原動機付きの自転車
- 往復機関という,ピストンを往復運動させ,これを回転運動に変換する原動機
- 原動機の軸部で使用し得る馬力
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