船外機
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船外機(せんがいき、英: Outboard motor)とは、船に装着する、取り外し可能な推進機関。おもに小型ボートなどに用いられ、駆動装置・かじ・燃料タンクなどが一体となっている[1]。
- ^ 大辞林第三版「船外機」
- ^ “船舶用製品 トローリングモーター”. Garmin Ltd.. 2023年2月3日閲覧。
- ^ a b Olsson, Kent. “THE OUTBOARD MOTORS”. Säffle Marinmotor Museum. 2012年2月14日閲覧。
- ^ Desmond, Kevin. “A Brief History of Electric Water Speed Records”. electric record team. 2008年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月14日閲覧。
- ^ “「トーハツR&Dセンター」OPENについて”. トーハツ ホームページ (2018年9月20日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “船もEVシフト 電動化で脱炭素社会へ ヤマハ電動機などの取り組み | NHK | ビジネス特集”. NHKニュース. 2022年10月15日閲覧。
- ^ “DF350A”. マリン | スズキ. 2023年5月2日閲覧。
- ^ Global Market Insights Industry trendsの節の一行目「Outboard Engines Market size valued at USD 9.1 billion in 2020」と書かれている。
- ^ Response.レスポンス、2014年7月16日記事
船外機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:44 UTC 版)
漁船の外側に付ける、舵と一体化した簡易な小型機関で、電気点火式ガソリン機関がその主流である。低価格であることや保守の簡易さ、乗せ替えが簡単なことなどから、3トン以下のFRP船で多く見られる。以前は2ストローク機関が主流だったが、最近は環境や燃費を考慮した4ストローク機関が主流となりつつある。
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