作品群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 16:21 UTC 版)
作品名技法形状・員数寸法(縦x横cm)所有者年代款記・印章備考群鹿群鶴図屏風(右隻・左隻) 絹本著色 六曲一双 140.7x276.0(各) 板橋区立美術館 1820年(文政3年) 款記「皇邦画院法眼晴川養信重模」/朱文印・白文方印 沈南蘋作「群鹿群鶴図屏風」(東京国立博物館蔵)の模写で、水戸徳川家の依頼による(『公用日記』文政三年十月二十三日条)。非常に忠実な模写だが、原作の中国画風を緩和し、あっさりとしたより日本風な画面に仕上げている。 四季耕作図屏風 紙本著色 六曲一双 138.3x321.6 サントリー美術館 1825年(文政8年) 款記「晴川法眼養信筆」/「會心斎」の朱文方印(各隻) 元は裏面に「波濤図」が描かれていたが、現在は別の屏風に改装されている。徳川家斉の第十九女・盛姫が、佐賀藩の鍋島直正に嫁ぐ際の婚礼調度の一つとして制作された。 源氏物語図屏風(若菜・紅葉賀) 紙本金地著色 八曲一双 法然寺(香川) 1826年(文政9年) 重要文化財。こちらも将軍家斉の十七女・文姫が、讃岐高松藩の松平頼胤に嫁す際の引き移り御用として描かれた作品。 四季花鳥図屏風 紙本金地著色 六曲一双 138x308(各) 円浄寺(福知山市) 1827年(文政10年) 各隻に款記「晴川法眼養信筆」 福知山市指定文化財。本作も家斉の第二十一女・溶姫が加賀藩主・前田斉泰に嫁ぐ際の婚礼調度品。 源氏物語(紅葉賀)浜松図両面屏風 紙本金地著色 六曲一双 林原美術館 1832年(天保3年) 松平定信像 絹本著色 1幅 185.3x100.2 福島県立博物館 1834年(天保5年)以降 福島県指定重要文化財 源氏物語子図屏風(源氏物語子の図屏風) 絹本金地著色 六曲一双 右隻:101.0x363.2左隻:100.1x363.2 遠山記念館 1841年12月3日(天保12年10月21日) 裏に「若松図」が描かれている。鷹司政通の養女・鷹司任子が、第13代将軍徳川家定に輿入れする際に描かれた作品 源氏物語 子の日図 紙本金地著色 六曲一隻 169.5x360.0 島田市博物館 1841年(天保12年)頃 上記の遠山記念館の右隻と同工異曲。 源氏物語絵合・胡蝶図屏風 六曲一双 158.0x354.0(各) 東京国立博物館 法眼期 各隻に款記「晴川法眼養信筆」 源氏物語屏風 六曲一隻 177.8x384.8 ブリンマー大学 法眼期 款記「晴川法眼養信筆」 胡蝶船遊之図(胡蝶船遊びの図) 永青文庫 春秋高隠図 双幅 永青文庫 鷹狩図屏風 絹本著色 二曲一隻 123.3x144.0 板橋区立美術館 法眼期 款記「晴川法眼養信筆」/白文方印 西王母・桃図 絹本著色 3幅対 133.6x59.4(各) 城端別院善徳寺(南砺市) 法眼期 款記「晴川法眼養信筆」/「晴川」朱文方印 Portrait of So'o (Confucius) 紙本著色 1幅 151.4x82.3 フリーア美術館 法眼期 款記「晴川法眼養信筆」 徳川斉昭賛 竹雀図屏風 紙本金地著色 六曲一双 168.3x370.4(各) 静岡県立美術館 法印期 各隻に款記「中務卿晴川院法印藤原養信筆」/「藤原」白文方印 西王母・瀧図 3幅対 徳島市立徳島城博物館 法印期 款記「晴川院法印養信筆」/「中務卿印」白文方印 邢和璞百鶴百猿図 絹本著色 3幅対 邢和璞:116.7x44.5百猿図:116.7x44.4百鶴図:116.7x44.0 勝興寺 法印期 款記「晴川院法印養信筆」(各)/「中務卿印」白文方印(各) 楚の文王の徳を称える和氏の璧の場面を描いた中幅に、多くの鶴と猿を描いた左右幅を合わせる。この画題は当時人気があったらしく、『公用日記』に複数描いている様子が見える。 浪瀧桜瀧紅葉瀧図(浪瀧・桜瀧・紅葉瀧図) 紙本著色 3幅対 117.5x43.9(各) 京都国立博物館 法印期 款記「晴川院法印養信筆」/白文方印 牡丹に太湖石図 紙本金地著色 六曲一隻 163.7x344 個人 法印期 款記「晴川院法印筆」 楼閣山水図 絹本著色 1幅 下関市立美術館 諸葛孔明像 個人 会津藩士・武井柯亭題賛。賛文は方孝孺作「蜀相像」(『遜志斎集』 第二十四)より「羽扇綸巾一臥竜 誓匡宝祚剪姦雄 図開八陣神機外 国定三分掌握中」 弁財天図 絹本著色 額装1面 111.3x37 いすみ市郷土資料館 いすみ市指定文化財 山水図 絹本著色 額装1面 111.3x36.8 いすみ市郷土資料館 いすみ市指定文化財 桜花に孔雀 高知県立高知城歴史博物館
※この「作品群」の解説は、「狩野養信」の解説の一部です。
「作品群」を含む「狩野養信」の記事については、「狩野養信」の概要を参照ください。
作品群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 10:21 UTC 版)
代表的なものは、AIPが製作したエドガー・アラン・ポー原作の怪奇映画、例えば『アッシャー家の惨劇』(1960年)、『恐怖の振子』(1961年)、『姦婦の生き埋葬』(1962年)、『黒猫の怨霊』(1962年)、『忍者と悪女』(1963年)、『赤死病の仮面』(1964年)、『黒猫の棲む館』(1964年)などである。そのほとんどにヴィンセント・プライスが出演しているほか、チャールズ・ボーモントが脚本で参加している。また、チャールズ・ボーモントの脚本、新人時代のウィリアム・シャトナーが主演した『侵入者』(1962年)は、人種隔離や公民権の問題に対して迫った。この作品は人種問題が強く残る時代に南部で撮影された為、撮影中、地元住民から脅迫・嫌がらせを受けた。 その他、『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1960年)、『X線の眼を持つ男』(1963年)、『残酷女刑務所』(1971年)、『デス・レース2000年』(1975年)など、カルト映画として人気のある映画も製作している。 1990年代以降、流行に便乗したモックバスター(『ジュラシック・パーク』に便乗した『恐竜カルノザウルス』(1993年)、およびセット等を再利用した『カルノザウルス2』『ジュラシック・アマゾネス』のような映画)を撮った。
※この「作品群」の解説は、「ロジャー・コーマン」の解説の一部です。
「作品群」を含む「ロジャー・コーマン」の記事については、「ロジャー・コーマン」の概要を参照ください。
作品群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 00:01 UTC 版)
詳細は「Category:人格の入れ替わりを題材とした作品」を参照 1882年出版のエフ・アンスティ『Vice Versa(英語版)(あべこべ)』以来、人格の入れ替わりは人気あるテーマとして様々なメディアにおいて発表されてきた。また、この派生として、動物との意識の入れ替わり、時間や異世界を超えた人(もしくは自分)との意識の入れ替わりなどがある。
※この「作品群」の解説は、「人格の入れ替わり」の解説の一部です。
「作品群」を含む「人格の入れ替わり」の記事については、「人格の入れ替わり」の概要を参照ください。
- 作品群のページへのリンク