これ【×此れ/▽是/×之/▽維/×惟】
読み方:これ
[代]
㋐話し手が持っている物、または、話し手のそばにある物をさす。このもの。「—は父の形見の品です」「—を片付けてください」
㋑話し手が、いま話題にしたばかりの事物などをさす。このこと。このもの。「全世界の平和。—が私の切なる願いだ」
㋒話し手が当面している事柄をさす。このこと。「—を仕上げてから食事にしよう」「—は困ったことだ」
㋔話し手が存在している時をさす。今。「—から出かけるところです」
㋕話し手のすぐそばにいる親しい人をさす。現代では多く、自分の身内をいう。「—が僕のフィアンセです」
辵部
之
之
「之」の例文・使い方・用例・文例
- 経理部第二経理課に在籍していた山之辺は昨年末に退職しました。
- 三村・泰之氏(みむら・やすゆき=コニチカ株式会社取締役)三日、心不全で死去。45歳。
- 彼の名前は小倉知之です。
- 坂崎幸之助はアルフィーに所属しています。
- 遅かりし, 由良之助. 俺たちみんな食っちゃったよ.
- 夏目漱石(本名夏目金之助)は慶応 3 年に生まれ, 東京で育った.
- 罪を犯しても悔いれば天之を赦し給う
- 御用有之英国へ出張を命ず
- 品物いろいろ取り揃え有之候
- 朕之を嘉す
- 殿のお墨付を押し戴いて之を開いた
- 左記の物本社には一切関係無之候
- 夏物各種の品取り揃え有之候
- 衆之を賛す
- 本店は製造元と特約有之候
- 自ら悔りて後人之を悔る
- 準備の都合も有之候間諾否御一報願上候
- 不止得事故有之欠席仕候{やむをえざるじここれありけっせきつかまつりそうろう}
- 都合有之延期す
- >> 「之」を含む用語の索引
- 之のページへのリンク