一般路線概要
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「いわさきバスネットワーク」の記事における「一般路線概要」の解説
※系統の詳細は各営業所の項目を参照。【 】内は担当営業所 鹿児島市内線【鹿児島・国分・川内】 鹿児島駅前 - 花野団地線をメインに伊敷ニュータウン・玉里団地・永吉方面をエリアとする。所轄は鹿児島営業所だが伊敷ニュータウン線には国分営業所所属の車両が、花野団地線には川内営業所所属の車両も乗り入れてくる。 鹿児島市内 - 国道10号線(姶良・霧島方面)【鹿児島・国分】 10号線関係は全て伊敷ニュータウン(一部は鹿児島中央駅始発)起終点とし、姶良地区は姶良ニュータウンや帖佐(自動車試験場)近郊、霧島地区は隼人・国分を経由して重久車庫まで運行している。かつては特急・急行バスの運行や高速経由で霧島温泉郷やえびの高原まで、さらに一昔前は国道経由で霧島方面へ直通していた。試験場線は鹿児島営業所所属の車両で、姶良ニュータウン線や鹿児島 - 国分(重久)線は鹿児島営業所と国分営業所の車両で運行している。 鹿児島市内 - 国道3号線(郡山・串木野・川内方面)【鹿児島・川内】 3号線を経由して旧郡山町域・日置市・いちき串木野・薩摩川内市方面へ運行、さらに西回り自動車道経由で川内方面への高速バスも運行。いわさきバスの一般路線では唯一、特急バスを運行している。 鹿児島営業所と川内営業所の車両で運行。 姶良・霧島(隼人・国分)地区【国分】 重久車庫を基準に隼人・国分・加治木方面のローカル線のほか、国分 - 鹿児島空港線や隼人巡回バスも運行。全系統国分営業所の車両で運用。 霧島(牧園・霧島)地区【国分】 国分 - 霧島間を日当山・霧島神宮経由の2系統をメインに霧島温泉駅・鹿児島空港など旧牧園町・霧島町のローカル線を運行。いわさきバスでは唯一、定期観光バスの運行がある。国分~霧島線と鹿児島空港~霧島線は重久車庫と霧島車庫の車両で運行。旧牧園町・霧島町内のローカル線(霧島温泉駅発着の系統)と定期観光バスは霧島車庫の車両で、えびの高原方面のトレッキングバスは重久車庫の車両で運行。 薩摩川内(川内・樋脇・入来)・さつま町(宮之城)地区【川内】 川内地区は主に旧川内市東部(純心学院・永利・草良・羽島)・樋脇・入来・宮之城エリアをネットワークする。川内営業所(上川内車庫)所属車で運行。なおさつま町内のローカル線は宮之城車庫の車両にて運行。 いちき串木野(串木野・湯之元・市来)・日置地区【川内】 串木野駅・湯之元・伊集院駅を基準に日置市の旧伊集院町(妙円寺団地方面)・東市来町域(おもに江口浜・日置方面)、いちき串木野市全域(生福・野下・羽島・土川方面)をネットワークする。川内営業所所属車のうち、串木野車庫・湯之元車庫駐在車両で運用。 スクール系統(一般利用可)【鹿児島・国分・川内】 明桜館高校(旧甲陵高校)・神村学園・城西高校をメインにスクール系統を運行。ほか小中学校へのスクールバスも運行。 高速道・空港関連路線【鹿児島・川内】 「桜島号」鹿児島本港(高速船ターミナル前) - 博多駅交通センター(天文館・鹿児島中央駅・鹿児島空港南・西鉄天神高速バスターミナル経由) 「きりしま号」鹿児島本港(高速船ターミナル前) - 熊本交通センター(天文館・鹿児島中央駅・鹿児島空港・益城インター経由) 「空港・日置線」鹿児島空港 - 湯之元(伊集院駅経由、一部日吉支所前発着) 「川内線」鹿児島空港 - 京セラ川内(蒲生・入来・市比野・川内駅経由)、ほか 「せんだい号」鹿児島(天文館・鹿児島中央駅) - 川内(川内山形屋前・鹿児島純心女子大学) 鹿児島中央駅西口→川内駅・鹿児島純心女子大学
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一般路線概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 04:28 UTC 版)
現在、奈良県全域と京都・大阪・和歌山の一部に路線を有しており、奈良県民の重要な公共交通機関となっている。 かつては奈良 - 柏木(川上村)、奈良 - 下市、奈良 - 北山 - 新宮、奈良 - 京都等の長距離路線を多く有していたが、モータリゼーションに伴う渋滞の悪化、運賃高騰などでその多くが短縮・廃止された。現在も残る大和八木駅 - 十津川温泉 - 新宮駅間で運行されている八木新宮特急バスは、総延長166.9 km・停留所数167か所を約6時間半かけて運行する、日本一長距離・長時間の一般路線バスであり、鉄道のない南部地区の輸送を担っている。 北部では住宅地輸送が活発であり、ターミナル駅では通勤時間に多数のバスが発着し、乗換客で混雑するのが日常的な光景となっている。また、近鉄けいはんな線の開業にともない、学研奈良登美ヶ丘駅、学研北生駒駅、白庭台駅に乗り入れ運行を開始した。平城山駅発着の青山平城山線と左京平城山線を、2007年3月18日から西日本ジェイアールバスと共同運行を開始した。2007年4月1日ダイヤ改正に伴い、北大和営業所管轄の六条地区・県立西の京高校方面への乗り入れを開始した。また、1年間の試験運行と称して王寺・藤井線の運行も開始した。 奈良市内の均一区間や学園前駅を発着する路線は、系統や車両によって前乗り後降り運賃前払いと、後乗り前降り運賃後払い(整理券方式)と乗降の扱いが異なる。また、奈良市内等の均一区間を抜け、多区間制運賃エリアに入ると、距離を通算するため運賃が急に上がることがある。 他社で主要駅から各住宅地に向け運転される深夜バスの設定は、基本的に午後11時以降に始発停留所を発車する便が多いが、奈良交通では午前0時以降となっており、午後11時台のバスは普通運賃で乗車できる。 各路線の詳細は、所轄営業所の記事を参照のこと。
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