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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
ロシアの「エストニアいびり」、ますます磨きが掛かってきていますね~!
在露エストニア大使館前での抗議活動を放置した後は、ウソの線路補修をでっちあげて、石油製品の輸出を停止させるつもりのようです。
エストニアの首都、タリン。その中心部にある旧ソ連将兵記念像の撤去をエストニアの議会が決定したのは、今年2月のことでした。この像は、第二次大戦でナチス・ドイツと戦ったソ連軍将兵を模したもので、旧ソ連時代に建てられましたが、エストニアでは、ソ連軍がドイツ軍を撃退した後、ソ連による新たな支配が始まったという意識が強く、郊外の戦争墓地へ移転させることになったのです。しかし、エストニアの人口の3割は、ロシア人! ゆえに反対も多く、ロシアも「制裁」をちらつかせて脅し、まんまと大統領には、法案への署名を拒否させたのでした…。
そんなわけで、法案は通ったものの、本当に撤去されるのか気になっていましたが、本当に撤去されましたね~。撤去後に、暴動が起きたようですが。
そしてその後は、ロシアが公言通り、嫌がらせをしてきました。
「線路の補修」(←ウソ)を理由に、国営ロシア鉄道には灯油やガソリンの輸送をさせないつもりのようです。なお、ロシア政権派の青少年団体「ナーシ」とやらが在露エストニア大使館前を占拠、激しい抗議活動を始めてから3日で1週間になりましたが、ロシアの警察当局は見て見ぬ振りを決め込んでいました。…反プーチン派のデモは、直ちに制圧するのに。
在露エストニア大使館前にて
ロシアはこれらの「対エストニア」の嫌がらせの他にも、親米路線を取っているグルジアのパイプラインをちょん切ったり、ワインの輸入を停止してみたり…、リトアニアやラトビアへの石油供給も「パイプライン点検」などを理由に停止したまま復旧していません。いったい、どこまでやるのか…。プーチン帝国って本当に、「嫌がらせ大国」ですね。でも石油製品はエストニア経由で他の北欧諸国にも輸出しているそうですが、あんまりやりすぎると、要らぬところに敵を作ることになりますよ?
see also・・
エストニア、ソ連兵記念像を撤去へ
露“エストニアいびり”強化 今度は鉄道遮断
旧ソ連のバルト三国の一つ、エストニアが第二次大戦でのソ連軍
勝利を記念した銅像を首都中心部から
www.iza.ne.jp
ロシア、エストニアに圧力・石油製品、輸出停止も
ロシアがエストニアへの圧力を強めている。同国が旧ソ連時代に
首都タリン中心部に建てられた
www.nikkei.co.jp
在露エストニア大使館前での抗議活動を放置した後は、ウソの線路補修をでっちあげて、石油製品の輸出を停止させるつもりのようです。
エストニアの首都、タリン。その中心部にある旧ソ連将兵記念像の撤去をエストニアの議会が決定したのは、今年2月のことでした。この像は、第二次大戦でナチス・ドイツと戦ったソ連軍将兵を模したもので、旧ソ連時代に建てられましたが、エストニアでは、ソ連軍がドイツ軍を撃退した後、ソ連による新たな支配が始まったという意識が強く、郊外の戦争墓地へ移転させることになったのです。しかし、エストニアの人口の3割は、ロシア人! ゆえに反対も多く、ロシアも「制裁」をちらつかせて脅し、まんまと大統領には、法案への署名を拒否させたのでした…。
そんなわけで、法案は通ったものの、本当に撤去されるのか気になっていましたが、本当に撤去されましたね~。撤去後に、暴動が起きたようですが。
そしてその後は、ロシアが公言通り、嫌がらせをしてきました。
「線路の補修」(←ウソ)を理由に、国営ロシア鉄道には灯油やガソリンの輸送をさせないつもりのようです。なお、ロシア政権派の青少年団体「ナーシ」とやらが在露エストニア大使館前を占拠、激しい抗議活動を始めてから3日で1週間になりましたが、ロシアの警察当局は見て見ぬ振りを決め込んでいました。…反プーチン派のデモは、直ちに制圧するのに。
在露エストニア大使館前にて
ロシアはこれらの「対エストニア」の嫌がらせの他にも、親米路線を取っているグルジアのパイプラインをちょん切ったり、ワインの輸入を停止してみたり…、リトアニアやラトビアへの石油供給も「パイプライン点検」などを理由に停止したまま復旧していません。いったい、どこまでやるのか…。プーチン帝国って本当に、「嫌がらせ大国」ですね。でも石油製品はエストニア経由で他の北欧諸国にも輸出しているそうですが、あんまりやりすぎると、要らぬところに敵を作ることになりますよ?
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エストニア、ソ連兵記念像を撤去へ
露“エストニアいびり”強化 今度は鉄道遮断
旧ソ連のバルト三国の一つ、エストニアが第二次大戦でのソ連軍
勝利を記念した銅像を首都中心部から
www.iza.ne.jp
ロシア、エストニアに圧力・石油製品、輸出停止も
ロシアがエストニアへの圧力を強めている。同国が旧ソ連時代に
首都タリン中心部に建てられた
www.nikkei.co.jp
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