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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

太陽王ルイ14世所有の青ダイヤは、「呪いのホープダイヤ」だった…?!
うげげ… ヤバイぞ~・・

太陽王ルイ14世が所有していた青ダイヤは、「呪いのホープダイヤ」だった…?! by 時事

フランス国立自然史博物館は18日、米スミソニアン協会所蔵のホープダイヤモンド(Hope Diamond)が、かつてルイ14世が所有し、フランス革命中に略奪された、伝説の青ダイヤフレンチブルー であったという証拠をつかんだと発表しました。「ホープダイヤ」と言えば、所有者が次々と不幸な最期を遂げた後、スミソニアン博物館の所有になることで、やっと静まったと言う「呪いのダイヤ 」ですが、これが実は、フランス王家の財宝だったとは…驚きのような、妙に納得のような…。

なぜ今まで2つが同一だと分からなかったのか、かいつまんで説明すると、フランスのルイ14世の元でカットされ、67カラットちょっとの宝石(フレンチブルー)になったダイヤモンド原石は、フランス革命の最中に盗まれ、幾人かの所有者を経るうちに再度カットされ、現在の45.52カラットの「ホープダイヤ」になった、つまり、フランス王家にあった時とは姿が変わっていたので分からなかった、という訳です。これが、フランス国立自然史博物館のアーカイブに、パリの宝石商が作った「フランスの青」のモデルがあることを突き止めた鉱物学者フランソワ・ファルジ氏率いる調査チームによって、スミソニアン協会から提供された「ホープダイヤモンド」の測定値をもとに、コンピューター、スキャナー、レーザー光線などを使ってこのモデルと比較することで、「ホープダイヤモンド」は「フレンチブルー」の内側にぴったり入る形であることが判明した、…と。
そんなわけで、呪いのホープダイヤの伝説に、自身は天然痘で、後を継いだ孫のルイ16世と妻のマリー・アントワネットは断頭台の露と消えた、ルイ14世…もといフランス王家の運命が加わることになりました。しかし、思うのですが、このダイヤの呪いって、「カット」ないし光の屈折率と関係があったりするのでしょうか…? 

と言うのは、ホープダイヤは、歴代の所有者が不幸な最期を遂げている「いわくつきの」ダイヤモンドであると同時に、「世界最大」(※ブルーダイヤとしては)にして最も美しいダイヤモンドだからです。それをどうしたら、小さくなってしまうことを承知で、敢えて再カットするのか、理由が分からない。元が盗品だからかもしれませんが、それにしても、「大きさ」はダイヤモンドの価値を決める、大きな要素です。再カットすることで、「より美しくなる(=価値が高まる)」可能性もありますが、基本的には小さくなると、価値も低くなります。それを決断したのは、「カットして姿を変えることで、呪いを避けようとした」のではないでしょうか? しかし、それでも完全には収まらなかったので、持て余した所有者が博物館に寄付したわけですが、その、完全には収まらなかった理由も、今回の調査で半ば判明したと言えるかもしれません。実は、ホープダイヤがフレンチブルーの中に完璧に収められるのは「ある特定の方向だけ」だったのです。再カットされたと言っても、どうやらそれは、フレンチブルーの角を切り取って、底になる面のカットの角度を少し変えただけで、つまり、「現存するホープダイヤの一部には、フレンチブルーのカット面がそのまま残っている可能性がある」のだそうで…。そう思いながらこの写真を見ると、ビデオを構えた男性の後ろ…は誰かが立っていたとしても、写真の一番右上は…、何か気になりませんか? AFPさん、やっちゃった? 



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フランス国立自然史博物館は18日、米スミソニアン協会所蔵
の「ホープダイヤモンド」が
www.afpbb.com
「呪われたダイヤモンド」の来歴がハイテク調査で明らかに
有名な『ホープダイヤモンド』の来歴が、コンピューターを使った
分析により明らかになった。
wiredvision.jp
2008.11.19 | 13:56 | 世界のおもしろニュース | Comment (2) Trackback (1)
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