心霊写真の森

はじめまして。「Blair Witch -心霊写真の森-」に、よくぞ、いらしてくださいました。このブログでは、旅行先で撮った写真を整理していて、偶然発見してしまった心霊写真や、ネット世界を散歩中に発見した心霊写真及び心霊動画を、順次アップしていっています。

基本的に、私は心霊スポットと呼ばれる場所には行きません。心霊スポットとされる場所が、いかに「厄介なこと」が起きやすい場所であるか、わかっているからです。無事、何も起きないこともあるかもしれませんが、厄介事は、避けるに越したことはありません。しかしながら、幽霊というのは、心霊スポットにだけ現れるものではなく…、私たちが日常的に通りかかったり、時間を過ごしたりする空間にも現れます。そう、例えば家庭や職場、そしてごく一般的な観光地にも。しかしながら、幽霊の全てが巷で噂されるような、恐ろしい存在というわけではありません。むしろ、ただ通り過ぎるだけの霊の方が、圧倒的に多いのです。だからこそ、たとえ何も知らないにしても、それなりに安全であることを感じ取っているので、人はそこを平気で訪れることが出来るのです。そんなわけで、このブログでは心霊写真の他に、幽霊の目撃が相次いでいる「観光地」を紹介しています。多くは海外ですが、旅行する機会がありましたら、ぜひ楽しい交流をなさってみてください。

なお、こちらの心霊写真カテゴリーに掲載する写真は、基本的に全て「ホンモノの心霊写真」と管理人が判断したものを掲載しています。したがって、これらの心霊写真を見ることで、全く霊障が起きない保証は、どこにもありません。幽霊が見える・見えないは、霊感・霊視能力の有無や強弱よりも「相性」による部分が大きいため、それまで心霊体験が皆無な方であっても、もの（霊）によっては「相性」が合う可能性もあります。また、何かあったとしても、当方では電話相談を含め、何も対処できません。ですので、霊感や心霊体験の有無に関係なく、訪れてくださった皆様に申し上げます。【ご理解いただける方のみ、お進みください。】

このサイトは、「Yahoo!カテゴリ」の『心霊写真』に登録されています。

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今夜紹介するのは、YouTubeの動画、「Ghost caught on tape - Lacock England - in creepy old cemetery 8/21/2009」。撮影地は、イギリス屈指の観光地である、コッツウォルズ丘陵の小さな村、チッペナム近郊にある、レイコック寺院。ご存知のように、かのハリー・ポッターの映画が撮影された場所である。実際には、この小さくて古い寺院（元・修道院）の回廊部分と、周辺の村の風景が使われただけとのことだが、ハリー・ポッターのファンにとっては、それでも興味尽きない地であろう。　

そのような訳で、この動画の撮影者もまた、レイコック寺院を訪れたわけだが、その際、寺院裏手の墓地の片隅に、幽霊が佇んでいるのを発見したようだ。一瞬では、それとは判りづらいが、しばらく見ていると、そこに何かいるのが判るだろう。霊視までは必要としないので、じっくり目を凝らして、見てみていただきたい。





３分２６秒辺りから、画面左端の真ん中辺りに注目。
黒く、ぼんやりとした、影のようなものが動いているのが判るだろう。

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アメリカ、ノースカロライナ州ニュー・ハノーバー群ウィルミントンの、セント・ジェームス聖公会教会の墓地で撮影された、幻想的で美しい写真。撮影者のjaydroさんによると、「オーブは埃に光が反射したもの」と言うことだが、この場合は違うだろう。かと言って、私も、これがオーブ写真だと言う気はない。ここに写っている丸いものは、オーブでも埃でもなく、空気中の水分子と推測する。写り方の違いについては、他のオーブの写真と見比べていただきたい。




Photo : jaydro
Creative Commons : by,nc,nd 3.0

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YouTubeより、「放送禁止VTR　心霊File 2　トンネル」。今夜ご紹介する、この心霊動画は、YouTube投稿者のコメントによると、これは約１２年前（投稿は2008年）のサンプル品。ただし、なぜか発売されることなく、お蔵入りしたと言う。発売されなかった理由は何なのか、はっきりとしたことは不明だが、このビデオで、問題のトンネルをレポートした女性（出口いずみ）が行方不明になったと言う噂と、何か関係があるのだろうか。


ビデオはまず、左の「殺された、妊娠していた地主の妻」と思われる、女性の霊が写った心霊写真を取り上げるところから始まる。これだけ具体的に、はっきりとした姿を取っている霊の写真と言うだけでも、資料的価値があるが、レポーターとカメラマンによって映し出された、トンネル内部にも、驚くべきものが写っていた。

見えないまでも、出口リポーターも、何か感じ取っていたのだろう。深夜２時、暗闇に包まれた古いトンネルの中に入っていくことに、彼女は怯えていた。まだトンネル内に入ってすぐの場所ですら、彼女の表情はひきつっていたが、仕事のため、、　監督に促され、水が染み出るトンネル内を、先へと進んでいった。しかし、恐怖のあまり、満足にレポートも出来ない。そこで急遽、カメラを持たせ、トンネル内部を撮影させることに変更した。



結局、出口レポーターが撮った写真には、何も写っておらず、撮影スタッフは彼女に落胆した。ところが、その一部始終を撮影したビデオ映像を編集していた時、思いがけないものが写っていたことに気付く。それが何なのか、まずはYouTubeの映像を見ていただきたい。

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