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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
左が、プラスチック製のワインボトルで、右が現行のガラス製ワインボトル。
この「違い」、判りますか…?
少しでも燃料を節約しようと、航空各社がまたまた、「減量作戦」を展開しているとのことです。
プラスチック製のワインボトル(左)で軽量化、燃料節約 写真は読売新聞より
2008年7月には、スプーンや機内誌をグラム単位で軽量化する「ダイエットプログラム」を発表した日本航空が、今度はワインボトルに目を付けました。明日、6日から、一部の国際線で提供するワインの容器を、ガラス製(145グラム)からプラスチック製(22グラム)に変更することで、1本当たり約123グラムの減量になる計算です。1本当たりでも123グラムは大きいですが、機内サービスで出されるワイン…、(標準的な750mlサイズより小さいと思いますが)1機当たり約300本載せているとのことなので、計約37キロもの軽量化になるそうです。プラスチックのボトルになることで、ワインの風味がどのようになるのか…、やや気になるところではありますが、まだまだ燃料代が高い今、燃料削減の取り組みは素晴らしいですね。
なお、全日空でも、長距離国際線の旅客機を対象に、新型軽量タイヤ(1機当たりの減量効果は、約80キロ)の導入を進めていて、今秋までに13機に取り付ける予定とのことです。それにしても、全日空でも機内誌のページ数を減らしていた(1冊当たり9グラム減)んですね。
でも、日本航空、全日空共、今年10月以降に発券する航空券から、「燃油特別付加運賃(サーチャージ)」を復活させる方針、かぁ…。
関連エントリー :
日本航空(JAL)、燃油高でスプーン細く、機内誌ページ数減
2座席使う肥満の乗客に「追加料金」を求めるのは正当?
デリー航空の運賃は、乗客の体重で決まります。
お願い「搭乗前にトイレに行ってください」
燃料節約のため、ポーズをキメて頂きます。
燃料節約へ“機内ダイエット”作戦
日本航空は6日から、一部の国際線で提供するワインの容器
をガラス製(145グラム)から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000639-yom-bus_all
この「違い」、判りますか…?
少しでも燃料を節約しようと、航空各社がまたまた、「減量作戦」を展開しているとのことです。
プラスチック製のワインボトル(左)で軽量化、燃料節約 写真は読売新聞より
2008年7月には、スプーンや機内誌をグラム単位で軽量化する「ダイエットプログラム」を発表した日本航空が、今度はワインボトルに目を付けました。明日、6日から、一部の国際線で提供するワインの容器を、ガラス製(145グラム)からプラスチック製(22グラム)に変更することで、1本当たり約123グラムの減量になる計算です。1本当たりでも123グラムは大きいですが、機内サービスで出されるワイン…、(標準的な750mlサイズより小さいと思いますが)1機当たり約300本載せているとのことなので、計約37キロもの軽量化になるそうです。プラスチックのボトルになることで、ワインの風味がどのようになるのか…、やや気になるところではありますが、まだまだ燃料代が高い今、燃料削減の取り組みは素晴らしいですね。
なお、全日空でも、長距離国際線の旅客機を対象に、新型軽量タイヤ(1機当たりの減量効果は、約80キロ)の導入を進めていて、今秋までに13機に取り付ける予定とのことです。それにしても、全日空でも機内誌のページ数を減らしていた(1冊当たり9グラム減)んですね。
でも、日本航空、全日空共、今年10月以降に発券する航空券から、「燃油特別付加運賃(サーチャージ)」を復活させる方針、かぁ…。
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日本航空(JAL)、燃油高でスプーン細く、機内誌ページ数減
2座席使う肥満の乗客に「追加料金」を求めるのは正当?
デリー航空の運賃は、乗客の体重で決まります。
お願い「搭乗前にトイレに行ってください」
燃料節約のため、ポーズをキメて頂きます。
燃料節約へ“機内ダイエット”作戦
日本航空は6日から、一部の国際線で提供するワインの容器
をガラス製(145グラム)から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000639-yom-bus_all
CNNによると、旅客機の座席に体が収まりきらない乗客に対し、追加料金の支払いを求める航空会社が増えている…とのことです。何度か航空機を使って旅行されている方であれば、非常に大柄な乗客と隣り合わせに座ることになった経験もあるかと思いますが、その時、どう思われましたでしょうか?
個人的見解を、正直に申しますと、、 この上なくストレスがかかるんですよね。ただでさえ狭いエコノミークラスの席が、更に横から押し込まれるような感じで、圧迫感がすごい。。 そして大変なのは、肥満の乗客の方もそうで、何とか1人分のスペースに収まる場合は無理矢理ねじ込む( ⇒ユナイテッド航空の広報担当者によると、「隣の客の体が自分の席にはみ出してきた 」といった苦情が、08年だけでも約700件寄せられたとのこと。)場合もありますが、空席がある場合は移動して2座席分を使うこともあります。
そう、「2座席分」…。
ここで問題発生です。
「肥満」を理由に、1人で2座席使用する場合、料金は1人分で良いのか、2人分必要か…?
もし隣の乗客の体が、肘掛を越えて、あなたのスペースを圧迫してきたら、どう思いますか…?
Photo : seleznyova
Creative Commons : by 3.0
国民の3人に1人が「肥満」と分類される、アメリカの航空会社大手は、この問題に対し、追加料金を求める方針で足並みを揃えたとのことです。…とは言え、追加料金が発生するのは満席の便を利用する場合のみで、空席がある場合は無料で2座席使えるようですが。
ユナイテッド航空
座席に余裕がある便の場合は、追加料金無しで2座席を使うことができるが、満席の便では、体が大きくて「安全に着席することができない」肥満の乗客の予約を取り消し、後に出発する便で2座席分のチケットを購入するよう求める方針。なお、乗客が搭乗しないと決めた場合、搭乗券代はキャンセル費用なしで返金される。コンチネンタル航空、デルタ航空なども同様の対応。
サウスウエスト航空
「ひじ掛けの境界を越える体格」の乗客には2座席分の料金を請求するが、搭乗する便に空席があれば返金されるシステムであり、同社によると、97%のケースで無料となっている。
ちなみに日本の航空会社はどうなっているかと言うと、航空会社名、満席時と空席時の違いなど、はっきりとしたことは判らなかったのですが、1人で2座席利用する場合、2座席目は半額(つまり有料)となるようです。これがもし、満席の便の場合の話であるなら(空席がある場合は無料で使えるなら)アメリカの航空会社よりは対応が良いということになりますね。
肥満客に対して追加料金を求めることには、肥満体型の乗客からは「長い脚をもてあます乗客が足元に余裕のある席をリクエストしても料金はほとんど変わらない。肥満の乗客も同様に扱ってほしい。」、標準体型の乗客からは「肥満者が増えたせいで燃料費が高くついているのに、その分の負担が(運賃値上がりなどの形で)標準体型の乗客にまで押し付けられるのはおかしい。」「標準的な体型より30kg以上の【肉】がついていると思われる乗客に超過料金は無しで、標準体型だが手荷物が30kgオーバーした乗客には超過料金がかかるのは、おかしい。【肉】なら良いのか?」と、それぞれの意見があるようですが、あなたはどう思いますか?
参考までに、米疾病対策センター(CDC)の研究者が04年に出した試算…というのを見てみますと、アメリカ人の平均体重は90年代から00年までに約4.5キロ増加し、その結果として航空各社が00年に使った追加燃料費は、計255億円に上ったとのことです。
関連エントリー :
デリー航空の運賃は、乗客の体重で決まります。
お願い「搭乗前にトイレに行ってください」
燃料節約のため、ポーズをキメて頂きます。
こちらもどうぞ(外部サイト) :
キャビンアテンダント豆知識 力士の座席 !?
力士はつらいよ ~海外巡業編 座席の話
「FAT TAX」 ← ライアン航空が肥満税(?)なるものを導入したようです。
「肥満の乗客に追加料金」は正当? 航空会社の方針に賛否
旅客機の座席に体が収まらない乗客に、追加料金の支払いを
求める航空会社が増えている。
www.cnn.co.jp
ユナイテッド航空、肥満の乗客に2席分料金を請求も
米ユナイテッド航空は、満席便では肥満の乗客の予約を取り消し、
後に出発する便で2席分を購入
jp.reuters.com
個人的見解を、正直に申しますと、、 この上なくストレスがかかるんですよね。ただでさえ狭いエコノミークラスの席が、更に横から押し込まれるような感じで、圧迫感がすごい。。 そして大変なのは、肥満の乗客の方もそうで、何とか1人分のスペースに収まる場合は無理矢理ねじ込む( ⇒ユナイテッド航空の広報担当者によると、「隣の客の体が自分の席にはみ出してきた 」といった苦情が、08年だけでも約700件寄せられたとのこと。)場合もありますが、空席がある場合は移動して2座席分を使うこともあります。
そう、「2座席分」…。
ここで問題発生です。
「肥満」を理由に、1人で2座席使用する場合、料金は1人分で良いのか、2人分必要か…?
もし隣の乗客の体が、肘掛を越えて、あなたのスペースを圧迫してきたら、どう思いますか…?
Photo : seleznyova
Creative Commons : by 3.0
国民の3人に1人が「肥満」と分類される、アメリカの航空会社大手は、この問題に対し、追加料金を求める方針で足並みを揃えたとのことです。…とは言え、追加料金が発生するのは満席の便を利用する場合のみで、空席がある場合は無料で2座席使えるようですが。
ユナイテッド航空
座席に余裕がある便の場合は、追加料金無しで2座席を使うことができるが、満席の便では、体が大きくて「安全に着席することができない」肥満の乗客の予約を取り消し、後に出発する便で2座席分のチケットを購入するよう求める方針。なお、乗客が搭乗しないと決めた場合、搭乗券代はキャンセル費用なしで返金される。コンチネンタル航空、デルタ航空なども同様の対応。
ちょっと酷すぎないですか
サウスウエスト航空
「ひじ掛けの境界を越える体格」の乗客には2座席分の料金を請求するが、搭乗する便に空席があれば返金されるシステムであり、同社によると、97%のケースで無料となっている。
ちなみに日本の航空会社はどうなっているかと言うと、航空会社名、満席時と空席時の違いなど、はっきりとしたことは判らなかったのですが、1人で2座席利用する場合、2座席目は半額(つまり有料)となるようです。これがもし、満席の便の場合の話であるなら(空席がある場合は無料で使えるなら)アメリカの航空会社よりは対応が良いということになりますね。
肥満客に対して追加料金を求めることには、肥満体型の乗客からは「長い脚をもてあます乗客が足元に余裕のある席をリクエストしても料金はほとんど変わらない。肥満の乗客も同様に扱ってほしい。」、標準体型の乗客からは「肥満者が増えたせいで燃料費が高くついているのに、その分の負担が(運賃値上がりなどの形で)標準体型の乗客にまで押し付けられるのはおかしい。」「標準的な体型より30kg以上の【肉】がついていると思われる乗客に超過料金は無しで、標準体型だが手荷物が30kgオーバーした乗客には超過料金がかかるのは、おかしい。【肉】なら良いのか?」と、それぞれの意見があるようですが、あなたはどう思いますか?
参考までに、米疾病対策センター(CDC)の研究者が04年に出した試算…というのを見てみますと、アメリカ人の平均体重は90年代から00年までに約4.5キロ増加し、その結果として航空各社が00年に使った追加燃料費は、計255億円に上ったとのことです。
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キャビンアテンダント豆知識 力士の座席 !?
力士はつらいよ ~海外巡業編 座席の話
「FAT TAX」 ← ライアン航空が肥満税(?)なるものを導入したようです。
「肥満の乗客に追加料金」は正当? 航空会社の方針に賛否
旅客機の座席に体が収まらない乗客に、追加料金の支払いを
求める航空会社が増えている。
www.cnn.co.jp
ユナイテッド航空、肥満の乗客に2席分料金を請求も
米ユナイテッド航空は、満席便では肥満の乗客の予約を取り消し、
後に出発する便で2席分を購入
jp.reuters.com
アブダビ(アラブ首長国連邦、UAE)からカイロに向かっていたエジプト航空機内で、全長30センチほどの小型のワニが、イスの下や通路を這い回り、乗客をパニックに陥れる騒ぎがあった…とのことです。
…と言っても、左の写真(BBCによる)のように、孵化したばかりかと思うほどの、小さな赤ちゃんワニ。「ワニ」と聞くと、獰猛な生き物をイメージしますが、思い切り、手乗りサイズですね。これでパニックとは…、「ワニが怖い」と言うより、爬虫類全般がダメな方だったのではないでしょうか。
このワニは乗員によって捕獲され、カイロの空港に着陸後、当局に引き渡されましたが、不思議なことに、誰もワニを機内に持ち込んだと、名乗り出なかったそうです。と言うことは、、正規の手順を踏んだ上で持ち込んだ「個人のペット」ではなくて、「販売用」だったんでしょうね。まぁ、このワニは、カイロのギザ動物園で飼育されることになるそうで、それはそれでいいのですが…、密輸はダメですよね。
なお、2007年にも、赤ちゃんワニやヘビ、カメレオンなど250匹以上がサウジ人の男によって密輸されかけて、押収される事件があったそうです。
小型のワニ、機内で御用=乗客パニックに-エジプト航空
アブダビからカイロに向かっていたエジプト航空機内で31日、全長
30センチほどの小型のワニが
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000014-jij-int
Baby croc scares plane passengers
A baby crocodile caused panic on a flight from Abu
Dhabi to Cairo when it escaped
news.bbc.co.uk
Panic aboard flight as croc takes mid-air stroll
A baby crocodile triggered panic among passengers
on an EgyptAir flight
www.google.com
…と言っても、左の写真(BBCによる)のように、孵化したばかりかと思うほどの、小さな赤ちゃんワニ。「ワニ」と聞くと、獰猛な生き物をイメージしますが、思い切り、手乗りサイズですね。これでパニックとは…、「ワニが怖い」と言うより、爬虫類全般がダメな方だったのではないでしょうか。
このワニは乗員によって捕獲され、カイロの空港に着陸後、当局に引き渡されましたが、不思議なことに、誰もワニを機内に持ち込んだと、名乗り出なかったそうです。と言うことは、、正規の手順を踏んだ上で持ち込んだ「個人のペット」ではなくて、「販売用」だったんでしょうね。まぁ、このワニは、カイロのギザ動物園で飼育されることになるそうで、それはそれでいいのですが…、密輸はダメですよね。
なお、2007年にも、赤ちゃんワニやヘビ、カメレオンなど250匹以上がサウジ人の男によって密輸されかけて、押収される事件があったそうです。
小型のワニ、機内で御用=乗客パニックに-エジプト航空
アブダビからカイロに向かっていたエジプト航空機内で31日、全長
30センチほどの小型のワニが
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090801-00000014-jij-int
Baby croc scares plane passengers
A baby crocodile caused panic on a flight from Abu
Dhabi to Cairo when it escaped
news.bbc.co.uk
Panic aboard flight as croc takes mid-air stroll
A baby crocodile triggered panic among passengers
on an EgyptAir flight
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カナダの航空会社「エア・カナダ」と、同社のコミューター航空会社「エア・カナダJazz」が7月1日より、機内へのペット持ち込みサービスを開始したとのことです。
う~ん、正確には「再開した」なのですが。
エア・カナダ
Photo : abdallahh
Creative Commons : by 3.0
エア・カナダは2006年9月から、アレルギーのある乗客に配慮して、ペットの機内持ち込みを禁止し、荷物扱いで貨物室に入れての輸送のみ、OKしていたんですね。しかし(少し前になりますが)例えば2004年に、乗り換えのため、預けていた荷物を受け取ったところ、ペットの犬が二酸化炭素中毒で死んでいたなど、事故が何件も起き、また、ペット運送をすると、貨物室のスペース利用効率が悪化することや、セキュリティー対策が強化されたことから、2007年7月、エア・カナダはペット輸送を全面的に取り止めた…という経緯があるんですね。それが「再開」…。問題点は、クリア出来たのでしょうか?
う~ん、正確には「再開した」なのですが。
エア・カナダ
Photo : abdallahh
Creative Commons : by 3.0
エア・カナダは2006年9月から、アレルギーのある乗客に配慮して、ペットの機内持ち込みを禁止し、荷物扱いで貨物室に入れての輸送のみ、OKしていたんですね。しかし(少し前になりますが)例えば2004年に、乗り換えのため、預けていた荷物を受け取ったところ、ペットの犬が二酸化炭素中毒で死んでいたなど、事故が何件も起き、また、ペット運送をすると、貨物室のスペース利用効率が悪化することや、セキュリティー対策が強化されたことから、2007年7月、エア・カナダはペット輸送を全面的に取り止めた…という経緯があるんですね。それが「再開」…。問題点は、クリア出来たのでしょうか?
アメリカ連邦捜査局(FBI)は1日、USエアウェイズ機の乗務員による通報を受けて、旅行客の男性を逮捕したと発表しました。逮捕されたのは、Keith Wright さん(ニューヨーク在住、50歳)。
騒ぎがあったのは、ノースカロライナ州シャーロット発ロサンゼルス行きの便で、問題の男性は、機内で衣服を脱ぎ、素っ裸状態で寝ていたとのこと。 そして、乗務員が再三に渡って服を着るよう求めたものの、男性は聞き入れず…、仕方なく乗務員は男性の(裸の)体を毛布で覆ったのですが、それも男性は跳ね除け、なおかつ… 何か、脅すようなことをしたようです。そのため乗務員は、たまたま乗っていた非番の警官2人の助けを借りて押さえつけ、手錠をかけたとのことです。
このため、この705便は、アルバカーキ空港への臨時着陸を強いられ、乗客148人に迷惑が掛かりました。
アルバカーキ空港にて、途中降機の上、逮捕される Keith Wright さん。
(Photo: BIG PICTURES)
男性の家族によると、ライトさんは躁鬱病に悩まされていたそうですが、この日は薬を飲んでいなかったとのこと。妻のデブラさんによると、ライトさんはここ数日、何も食事せず、睡眠もとっていない状態で、彼女に何も告げないまま、家族を残して出て行ったということです。
このため、連邦捜査局(FBI)は、ライトさんを航空業務妨害などの容疑で逮捕しましたが、審理を担当するニューメキシコ州アルバカーキの裁判所は、精神鑑定も命じたとのことです。
ところで、この705便では、別に体調を崩した乗客もいて、乗務員はそちらの対応にも忙しかったようです。と言うことは、その乗客も… ついでに降ろして病院手配、となったのでしょうか? 機上で出た患者の対応には、目的地まで飛んでしまうか、途中降機して対応するか、判断が難しいと思いますが、判断が付きやすくなった(?)ということでは、良かったのでしょうか?
以上、「こんなことがあったよ」ニュースでした。
関連エントリー :
J・F・ケネディ国際空港、遅延の理由は…カメ?!
機内で女性「昇天」、乗客「仰天」
USエアウェイズ、お酒を密売?
コンチネンタル航空、トイレが溢れる中機内食サービス
旅客機内で衣服「全部」脱ぎ捨て「睡眠」、業務妨害で男逮捕
米連邦捜査局(FBI)は、乗務員の要請を無視し、衣服を「全部」脱ぎ
捨てた男性を航空業務妨害
www.cnn.co.jp
US flight diverted after naked man refuses to dress
A US Airways flight was diverted to New Mexico after
a passenger removed
www.telegraph.co.uk
騒ぎがあったのは、ノースカロライナ州シャーロット発ロサンゼルス行きの便で、問題の男性は、機内で衣服を脱ぎ、素っ裸状態で寝ていたとのこと。 そして、乗務員が再三に渡って服を着るよう求めたものの、男性は聞き入れず…、仕方なく乗務員は男性の(裸の)体を毛布で覆ったのですが、それも男性は跳ね除け、なおかつ… 何か、脅すようなことをしたようです。そのため乗務員は、たまたま乗っていた非番の警官2人の助けを借りて押さえつけ、手錠をかけたとのことです。
このため、この705便は、アルバカーキ空港への臨時着陸を強いられ、乗客148人に迷惑が掛かりました。
アルバカーキ空港にて、途中降機の上、逮捕される Keith Wright さん。
(Photo: BIG PICTURES)
男性の家族によると、ライトさんは躁鬱病に悩まされていたそうですが、この日は薬を飲んでいなかったとのこと。妻のデブラさんによると、ライトさんはここ数日、何も食事せず、睡眠もとっていない状態で、彼女に何も告げないまま、家族を残して出て行ったということです。
このため、連邦捜査局(FBI)は、ライトさんを航空業務妨害などの容疑で逮捕しましたが、審理を担当するニューメキシコ州アルバカーキの裁判所は、精神鑑定も命じたとのことです。
ところで、この705便では、別に体調を崩した乗客もいて、乗務員はそちらの対応にも忙しかったようです。と言うことは、その乗客も… ついでに降ろして病院手配、となったのでしょうか? 機上で出た患者の対応には、目的地まで飛んでしまうか、途中降機して対応するか、判断が難しいと思いますが、判断が付きやすくなった(?)ということでは、良かったのでしょうか?
以上、「こんなことがあったよ」ニュースでした。
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米連邦捜査局(FBI)は、乗務員の要請を無視し、衣服を「全部」脱ぎ
捨てた男性を航空業務妨害
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www.telegraph.co.uk