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照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
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奨学金の返済について
沖縄地方は、2月に入ってから気温が20度を超え、3~4月並みのポカポカ陽気が続いている。昨日の午後は、具志川中学校同期会出席のため里帰りした娘の子(孫)らと近くの公園で遊んだ。
公園内に落下している木の実を拾い集めて走りまわり、はしゃいでいる姿を見ると、自然と触れ合うチャンスが乏しい孫らを不憫に思った。
今日の沖縄タイムス朝刊に気になる記事があった。独立行政法人「日本学生支援機構」からの奨学金回収に関することである。同機構の前身は、日本育英会である。同機構が昨年12月、3か月以上の奨学金返済滞納者について、個人信用情報機関への登録(ブラックリスト)などの措置をとると発表した。この発表のように、同機構による強引な回収が問題になっている。実は、私も高校時代及び大学時代に日本育英会の奨学金を借りた。
大学を卒業し、弁護士開業後に一括返済した。当時、奨学資金が借用できたことに感謝している。私は、先日同機構に対し「奨学金の返済意思はあるが、諸事情により返済が遅れている者には配慮が必要ではないか」と申し入れた。同機構は「返済方法には柔軟に対応します」との返事であった。しかし、現実にはそうではないようだ。「沖縄なかまユニオン」が開設した「奨学金返済ホットライン」に寄せられた電話相談によると「分割払い額を相談したいが聞いてもらえない」「給料日まで返済を待ってもらえない」等の苦情、要望、相談が寄せられたというから驚きだ。
借りた金を返すのは、当たり前である。だが、借り手の事情を無視して高利貸し的対応では困る。もちろん、返済能力があるのに返さない人にも困る。奨学金信用という形で受けた教育支援の本来目的を忘れてもらってはいけないと思う。同機構による強引な奨学金の回収が、民間委託による効率重視が原因だと見直すべきは当然だ。現下の不況の嵐が吹き、雇用の維持と創出が困難を極める社会情勢の中、同機構はもっと温かに配慮と対応をすべきだ。例えば返済方法の変更に応ずるなど、だ。
2月9日 16時7分
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【2009/02/09 16:29】
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この奨学金制度利用者で、1年以上滞納している人は現在20万人以上います。金利は極めて低く、一般的に返済額は月額1万円です。返済期限の延長制度もあります。これ以上、暖かい配慮を望んでは、この制度は破綻してしまいます。困るのは次世代の若者です。
【2009/02/10 21:52】
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なーちゃん
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