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照屋寛徳 社民党・衆議院議員 沖縄2区
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Author:照屋寛徳
社民党・衆議院議員
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野田内閣支持率、発足後最低
 沖縄地方は早くも梅雨入り(4月28日)した。大型連休前の梅雨入りで、平年より11日も早いという。
 山原(ヤンバル)路には、清楚なイジュの白い花が咲きほこっているようだが、ヤンバル地方では梅雨のことを「イジュぬ花 洗い雨(あみ)」と呼ぶらしい。ウチナーの島クトゥバでは、雨をアミという。なんと素敵な言葉だろう。

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43年ぶりの海上集会、「復帰」への願いと欺瞞
 昨日に引き続き「4.28」沖縄にとっての「屈辱の日」について書く。
 今朝の地元二紙は、43年ぶりに再現された海上集会の様子を一面トップで、社会面に関連記事を報道している。

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4月29日付・地元二紙

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60年目の「屈辱の日」を迎えた沖縄
 今日(4月28日)は、サンフランシスコ平和条約(対日講話条約)発効から60年目の節目の日である。
 60年前の今日、サンフランシスコ平和条約発効により、日本は連合国の支配から独立した。ところが、同条約3条に基づき、沖縄は日本の施政権から分離され、アメリカの軍事支配下に置かれた。
 
 そのような意味で「4.28」は、アメリカの軍事支配に抵抗し、祖国(日本)復帰願望の民族主義的ナショナリズムの闘いの日として様々に取り組まれてきた。
 かくいう私も、中学3年の頃から大学卒業まで「屈辱の日」を闘う「祖国復帰闘争」に動員され、自発的に加わった。

0428社説
4月28日付・地元二紙社説

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小沢無罪判決と永田町の波紋
 昨日の東京地裁における小沢一郎(民主党元代表)に対する無罪判決の波紋が永田町に大きく、深く、広がり、強まっている。
 昨日のブログでは、無罪判決言い渡しの瞬間をNHKテレビの中継速報を観ながら書いた。その後、新聞各紙の夕刊報道、昨夜のテレビニュース等で判決要旨に基づく解説に接し、少し詳しく判決内容がわかってきた。

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「小沢裁判報告集会」にて社民党を代表して挨拶=26日18時半ごろ。参院議員会館内

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小沢一郎(民主党元代表)に無罪判決
 予想どおりと言うべきか、ブログなどで公言していたとおりと言うべきか。たった今、東京地裁は政治資金規正法違反で強制起訴されていた小沢一郎(民主党元代表)に「無罪」を言い渡した。

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小沢元代表の無罪を伝えるNHKの速報番組=26日10時すぎ

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「ハルサー王子」、TPP交渉参加に断固反対!
 自称「ハルサー王子」を名乗っている。
 その理由は、貧農の9人兄弟の4番目に生まれ、生涯を農業に生きた亡き両親の農業収入(サトウキビ、養豚)で育てられたからである。私は、その両親を尊敬し、誇りに思い「ハルサー王子」を名乗っている。「ハルサー王子」の哲学と信念は、農業・農家・農民を大事にしない政治(政党、政治家)を拒否することである。

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25日午後2時ごろ=日比谷野外音楽堂

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「命の雫(しずく)」裁判への支援を訴える
 去る4月21日、沖縄市で「『命の雫』裁判を支援する会」の結成総会があった。私も出席のうえ「支援する会」の意義と支援活動の拡大を訴えた。

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「『命の雫』裁判を支援する会」結成を報じる地元二紙(ともに4月22日付)

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yes 藍 can 、シタイヒャ-藍ちゃん!
 米ハワイ州オアフ島で行われた米ゴルフツアーで宮里藍選手が優勝した。今季初優勝で、米ツアー通算8勝目である。

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田中防衛大臣も「卒業旅行」に沖縄へ
 昨日(4月20日)も参議院本会議で、田中防衛大臣と前田国交大臣の問責決議が可決成立した事は、ブログで速報した。

 その中で、問責決議に法的拘束力はないが、参議院の意思としての直近の民意を無視すべきではない。問責決議を受けた2大臣は潔く自ら辞任するか、さもなくば野田総理が更迭すべき、と主張した。

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2大臣の問責決議可決、「審議拒否」はどうなる
 この時間、参議院本会議の模様を議員居室の院内テレビで観ていた。

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 11時18分、2大臣の問責決議は、予想通り野党多数で可決成立した。国会は、衆参ともに、参議院に2大臣の問責決議案が提出された昨日から不正常な事態になっている。

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野田総理がTPP交渉参加表明見送り ―日米首脳会談―
 私は、一貫して環太平洋経済連携協定(TPP)へのわが国の参加に反対している。もちろん、社民党としても反対であり、民主党内にも反対論は根強いものがある。

 野田総理は、昨年11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で、「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と表明し、今月29日からの訪米で30日に予定されている日米首脳会談で、オバマ大統領に対し、正式に交渉参加を表明するものと思われていた。

 ところが、4月19日付朝日新聞朝刊報道によると、野田総理が正式参加表明を見送る方針のようだ。見送りは良しとして、私はTPP参加を断念すべきと考える。明日は、沖縄でもTPPに反対する1千人規模の集会が予定されている。私も参加したいが、国会日程の都合で残念ながら参加できない。



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田中防衛大臣の資質を疑う迷答弁と珍答弁
 私のブログで、田中防衛大臣の「防衛」「安全保障」に関するど素人ぶりと沖縄の米軍基地問題についての資質に疑念を表明し、責任を追及してきた。昨日の衆議院安全保障委員会で、田中防衛大臣に、(1)アフリカ西部モロッコにおけるMVオスプレイ墜落事故と普天間基地への配備問題、(2)北朝鮮による「人工衛星」発射とPAC3の沖縄配備問題を中心に質問した。

 今朝(4月18日)の朝日新聞朝刊でも、私の質問に対する田中防衛大臣の答弁について、「田中氏の迷答弁 発射後対応でも」「質問議員『悲しみにうちひしがれる』」との見出しを付して報道している。



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脱原発で集団ハンスト ―大飯原発再稼働絶対阻止-
 今日(17日)正午から経産省前の脱原発テント広場で「大飯原発再稼働絶対阻止 集団ハンスト行動」が始まった。本会議前の限られた時間であったが、私も連帯・激励のために駆け付けた。

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17日正午すぎ、経産省前テント広場

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前田大臣は潔く辞任すべき―責任重大、大臣失格は明白―
 どうも大臣になると、その職に恋々とし、潔く決断する事を忘れてしまうようだ。俗に言う「大臣病」の一種だろうか?特に、自らの出処進退について、潔さがない。

 去る4月15日投開票の下呂市長選挙で、支援要請の署名入り文書を建設業、旅館業関係者に送付し、公職選挙法違反の疑いが指摘されている前田武志国土交通大臣が開き直って辞任をしない、と表明した。私も、前田大臣の辞任否定の記者会見ニュースに接して、正直おったまげた。

写真 120417 R0015025

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枝野大臣「原発一瞬ゼロに」、発言を考える
 今日(4月16日)は、午後から与野党国対委員長会談が開催されるため、5時過ぎに起床し、那覇発の一便で上京、先刻、議員会館に着いたところである。

 早速、全国紙の朝刊各紙に目を通す。どの新聞も、枝野経産大臣が4月15日の講演で、「(原発は)5月6日から一瞬ゼロになる」と述べた事に対する関連記事を大きく扱っている。



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北朝鮮の「衛星」発射失敗。政府の情報伝達不備。
 今週の火曜日未明から風邪の症状に見舞われ、いささか思考能力が低下気味だった。風邪症状特有のセキと頭重感があった。やっとこさ今朝から風邪症状を脱した感がある。折から、昨日には北朝鮮の「衛星」ミサイル発射が壮大な失敗に終わり、過剰なぐらい物々しく「無意味」(軍事専門家の意見)なPAC3の配備で不安感が高まっていた沖縄県民の気持ちもスカっと晴れたようだ。


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オスプレイ墜落、米兵2人死亡、2人重傷 -普天間配備と同型機-
 今朝(4月12日)、党本部での定例常任幹事会に出席し、議員居室で朝刊各紙に目を通していると、塚田秘書が携帯メールでキャッチした「緊急速報」を伝えてきた。
 なんと「黒い怪鳥」「未亡人製造機」オスプレイがモロッコで訓練中に墜落し、米兵2人が死んだらしい、とのニュースであった。

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在沖海兵隊は本当に必要か
 4月10日付琉球新報、同11日(今日)の沖縄タイムスでも紹介されているが「ニューズウィーク日本版」(4月4日号)の「普天間と日本-海兵隊をめぐる勘違い」と題する特集記事は、たいへん勉強になり、よかった。
 私も琉球新報の記事で同誌特集号を知り、さっそく国会内の書店で買い求め、一読したところだ。

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内閣支持率低下、野党は党首会談拒否
 4月10日付・読売新聞(朝刊)によると、同社が4月6日~8日にかけて実施した全国世論調査(電話方式)で、野田内閣の支持率は28%、前回3月調査の35%から7ポイント下がっている。逆に不支持率は前回の52%から59%へと7ポイント上昇した。
 まあ、支持率に一喜一憂してもしようがないが、政権担当者にとっては気になることだろう。

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4月10日付・読売新聞(朝刊)

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PAC3配備「無意味」、ミサイル防衛「無意味な玩具」
 私は、一般的な防衛問題(いわゆる軍事論)については、田中防衛大臣と同じくらいに素人である。ただ、沖縄の米軍基地問題や沖縄をめぐる日米戦略の動向については、田中防衛大臣以上に関心も強く、詳しく知っているつもりである。

 北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」予告を契機に、沖縄本島、石垣島、宮古島に物々しく、しかも大々的にPAC3が配備されている。PAC3とは、地対空誘導弾パトリオットのことである。
 去る4月6日、石垣市へ行った折、PAC3の配備現場近くまで行ったが、厳重な警備でそれ以上近づけなかった。過剰警備のあり様で、市民の憩いの広場が奪われ、PAC3に「占拠」された状態だった。

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暫定でもダメなものはダメ!-嘉手納統合-
 民主党の参議院有志でつくる「沖縄・本土・米国の連携による沖縄の未来を考える会」(石井一会長)が、昨日(4月6日)米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を凍結し、同飛行場機能の一部を暫定的に嘉手納基地や県外の基地に分散する案を提言した。(4月7日沖縄タイムス)

 「嘉手納統合案」まがいの「嘉手納暫定統合案」である。
 私は、暫定でもダメなものはダメと声を大にして訴えたい。

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国民新党亀井代表解任。6対2の対立かクーデターか
 連立与党からの離脱をめぐって、国民新党内の「6対2」の対立は、亀井静香代表の「解任」というクーデターまがいの深刻な事態に発展した。
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米国が普天間基地補修費250億円要求
 一瞬、目を疑った。
 記事を読み進めて「アキサミヨーイチデージ」(おったまげた、一大事だ)と思った。

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4月5日付「朝日新聞」朝刊(1面)

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ジム・ウェッブ米上院議員への反論―「嘉手納統合案」―
 正確な意味での「反論」は、自ら直接に聞いた相手方の言論に対する反対の意思表示だろうが、今回は、地元二紙で報道された米上院軍事委員会のジム・ウェッブ議員の普天間基地の「嘉手納統合案」について「反論」する。従って、直接に相対した上での「反論」ではない。

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衆参もねじれ、連立政権もねじれ、民主党もねじれ
 ねじる(捩じる)ねじれる(捩れる)。
 
 国会は、衆参がすでにねじれている。
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スー・チーさんの勝利を喜ぶ―「失われた時を取り戻す」―
 ミャンマー連邦議会補選で民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが率いる国民民主連盟(NLD)が大勝利した。
 
 私とスー・チーさんは、同じ年齢の66歳である。
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国会は〝春の嵐〟離脱、分裂、造反・・・
 今日から新年度が始まる。爽やかな風と陽光の中で4月1日の朝を迎えた。

 地元二紙は、新年度の始まりで国や県の官公庁人事、新入学、新学期の話題でテンコ盛り状態だ。4月は異動などがあり、別れと出会いの季節でもある。

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