テルヤ寛徳のブログマグルビー在沖米総領事を即刻解任せよ！

マグルビー在沖米総領事を即刻解任せよ！

　傲岸不遜、厚顔無恥、失礼千万、沖縄差別の男が現れた。
　就任記者会見で暴言、妄言を言い放ったアルフレッド・マグルビー在沖米総領事である。

　ケビン・メア元米国務省日本部長、元在沖米総領事の「メア発言」に並ぶ暴言、妄言であり、断じて許せない。断固抗議するとともに、ルース米駐日大使に即刻解任するよう要求する。

9月5日付沖縄タイムス

　今朝は、一便で上京するために午前5時に起床した。慌ただしく出発準備をする中で地元紙に目を通すと、マグルビー在沖米総領事の就任会見記事が飛び込んできた。瞬間的に、怒り心頭になった。

　会見でマグルビー総領事は、記者から「普天間飛行場は『世界一危険』とされる」と問われ、「世界一と聞くが、誰が最初に言ったかわからない」と答えている。
　そんなの屁理屈だ。普天間基地が「世界一危険」と称される所以すら知らないなら教えてあげよう。
　ラムズフェルド米国防長官（当時）が2003年に普天間基地を上空視察した際に「こんなところで事故が起きないのが不思議だ」と発言した以後のことだ。自国の国防長官の発言がきっかけであることすら知らないならば、とっと辞めて荷物をまとめて本国に帰りたまえ。知っていてうそぶくなら、単なる屁理屈、厚顔無恥、傲岸不遜な妄言である。

　普天間基地の危険性の認識を問われて「飛行場の周りに住む者はある程度の危険はあると思う。特に危険であると認識はしていない。どうして世界一というのが付いたのか。それが一人歩きするが、その認識は全くない」とも答えている。
　マグルビー総領事よ、お前さんは一体、普天間基地が市民にどれだけの被害を与え、米軍機墜落等の恐怖に陥れているのか知っているのか。普天間基地は「世界一危険」との認識があるからこそ、日米両政府は返還に合意したことも知らんのか。本当に、怒りを通り越して呆れてしまう。

　極め付きは「住宅が密集しているところの上空はある程度の心配があるのは当然だ。歴史の中でどうして（普天間の）周りが密集されたか不思議だ」と吐き捨てたことだ。
　マグルビー総領事よ、よくも言えたものだねぇ。普天間基地はアメリカがハーグ陸戦法規に違反して「銃剣とブルドーザー」でウチナーンチュから強権的に取り上げたのだ。
　お前さんは、未だに占領意識丸出しかよ。アメリカの安全基準にも違反する欠陥飛行場を市街地のど真ん中に放っておきながら、基地周辺の市民を批判するが如き発言は「メア発言」と同根だ。

　マグルビーさんよ、お前さんが事故率の高いオスプレイの安全性を強調したところで、沖縄県民は信用しない。辺野古移設の必要性も強調するが、県民はこぞって反対だ。

　とにかく、マグルビー総領事の暴言は許せない。私は、ただちに解任を求めていく。
　全国の皆さんにマグルビー在沖米総領事への抗議を呼び掛ける。そして、ルース駐日大使にも解任を求めていこう！

9月5日　12時10分
　

【2012/09/05 12:29】 | 日記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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