シュージローのマイルーム2号店
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わずかな希望を賭けて、海人たちの夏休み最後の大逃走劇が開幕。果たして、イチカの運命やいかに!!! あの夏で待ってる 最終第12話『あの夏で待ってる。』
普通で行けば、大事故必至だったんですが、ここはりのんが全身を膨れ上がらせてエアバックみたいにしてくれたおかげで、檸檬・海人・イチカの3人は無傷ですみました。
しかし、目的地まではまだまだ先。
そこで檸檬は、ここは自分がしんがりを務めるから先に行く様にと、海人とイチカとりのんに通達。
海人たち3人は、ここは檸檬に任せて林の中へと進んで行きました。
もちろん、自称・高校生の檸檬には、まだまだ切り札はありまして、襲い掛かる救助ポットに対して、まさかのトランスフォーマーで横転していた車をバトル用に変形して応戦。
どこから、小型ミサイルを持ってきたんですかってツッコミはなしにします☆彡
イチカの生体反応を示す装置の1つを持参して逃げ回る柑菜。
そこに、ダンナにいきなりここに来る様にと言われてやってきた真奈美とバッタリ遭遇しまして、彼女が運転するオープンカーに同乗して、追われてるのですぐに逃げる様に伝える。
無論、何がなんだかわからない真奈美ですが、追跡者の正体がすぐにわかり、大急ぎで逃走しました☆彡
ミニバイクで別路を逃走する哲朗&美桜。
順調に救助ポットの1つが追いかけてきてるのを見て、順調だ と思ってます。
みんなは大丈夫だろうかと不安になる美桜だけど、哲朗は目的地についてるはずだと希望を持ちながら逃走劇を続けていく。
なんとか、最初の地点である駅に向かう海人とイチカ&りのん。
自分たちがいる山を越えれば大丈夫だったんですが、そこへ救助ポット1つが襲来。
しかも、イチカとりのんの体力も限界で、このままではイチカ&りのん連行でゲームオーバーに……ってところへ、色違いの乗り物のリンダが海人たちの支援に参上♪
もちろんそれは、宇宙に待機中のエミカのもの♪
アンチフィールドが張られてる限り、この程度の助けしかできないんですが、それでもイチカが後悔しない様にと十分すぎるくらいの援助でありますぞ(>▽<)
もちろん、救助ポットのしつこさは周知の事実ですから、ここはりのんがリンダに搭乗して、この場のしんがりを勤める事に。
残された海人とイチカは、りのんの行動を無にしない為に、急いで駅へ向かっていきました――。
でも、イチカは、みんなを思いっきり巻き込んでしまった事に責任を感じていて、申し訳なく思ってましたが、海人は「謝ったらダメです」と論しました。
みんなが一生懸命になっているのは、イチカの願いを叶えたいから。
そうすれば、イチカは宇宙に連れ戻されずにすむし、いつもみたいにみんな一緒にいられるのだ。
それに海人自身、すべてが丸く収まり、いつか彼女が住む星に行ける様になればという前置きながらも、イチカの母星や家族など色々な事に興味がある事を吐露。
イチカ自身も、海人の事を両親に紹介したいと吐露しました。
今は姉の七海はいるが、それでも海人には、イチカを紹介したいという両親はいない。
それでも海人には、たとえものすごくちっぽけな事であっても、後悔しない様に、祖父の形見であるカメラがあるし、その中には彼自身が撮影してきたたくさんの思い出や気持ちが詰まっているのだ。
イチカも、海人の肩に擦り寄りながら、この星に来て本当によかった と気持ちを伝えまして、この夏の中でできた多くの思い出もある。
もちろん、楽しい事だけでなく、怒ったり泣いたりと色んな辛い事もあった。
だけどそれらを乗り越え、今ではイチカの心の中心には海人がいて、海人の心の中心にはイチカがいる。
だからこそ、夏が終わんなきゃいいな と気持ちが口に出したイチカ。
海人は、これからだってケンカしたりと色々な事だってあるのは事実だけど、好きな気持ちがある限り、どんな事だって乗り越えて絶対に仲直りすると約束をする。
そして、お互いが好きである事を約束しあい、海人のカメラを通して、イチカは「アタシは、海人くんをずっと好きでいます。だからずっと好きでいてね」と告白してから、彼に抱擁を行いました♪
これにより、海人とイチカの恋は、正式な誓い となりましたね☆彡
さてさて、海人とイチカを守る為の防衛戦線も佳境に。
トランスフォーマーもどきの車を捜査しながら救助ポットと戦う檸檬だけど、やはり相手が相手なだけに苦戦。
このままでは、と思われたその時、まさかの助っ人が参上。
檸檬って、MIBの人 でしたの( ̄口 ̄;)!!!
哲朗&美桜の方も、昼間からずっと運転しっぱなしって事で、ついにミニバイクがガス欠に!!!
完全に打つ手なしの状況に陥るも、ここにも、MIBの助っ人参上。
しかも、そのうちの1人が、真奈美のダンナさん。
無論ですが、妻の真奈美&柑菜のところにも、MIBの助っ人が参上。
2人を追っている救助ポットを左右挟み撃ちでの連携技で撃墜しまして、この隙に真奈美はスピードを飛ばして逃走していく。
さすがに、ARMSの高槻 涼の義両親みたいな事はありませんでした♪
急いで目的の地に一番近い駅に降り立ち、複雑な林の中を潜り抜けていき、ついに目的の場所に到着した2人。
そここそが、イチカの記憶の中の風景 だった。
だがその時、湖の中から、1つの立体型二等辺三角形をした映像装置みたいなのが浮上してきまして、そこから放たれた膨大な光が2人を包み込んでいく――。
光が止んだ時、イチカが見た景色は、彼女の記憶の中にあるイメージの中 だった。
しかもそれは、イチカだけでなく 海人にも見えている のだ。
どうやら、前にイチカが治療に使ったセルの影響もあって、彼にもイメージの映像を見せているみたい。
そして、イメージの中には、1本の木にイチカたちの先祖が飛来したという痕跡を残したメッセージ が刻まれていた。
しかし、イメージの映像が解除され、現実の場に戻った時、残酷な光景がそこにあった。
なんと、痕跡を刻んだ木はすでに壊死 していたのだ。
あまりにも無情すぎる結末に愕然とする2人。
さらにそこへ、救命ポットの軍勢がシールドを破壊して参上しまして、一気にイチカと海人を拿捕。
海人は、救命ポットの1つに押さえつけられ、イチカは他の1つにそのまま確保されてしまう。
イチカは、自分のワガママでみんなに迷惑をかけたと涙を流しながら謝罪をするが、それは自分のワガママだと述べた上で、彼女を宇宙へ行かせたくないと必死に訴える海人。
でも、何かを始めたいと思って飛び出し、やっと自分のイメージの中の場所も見つかり、自分の中に生まれたこの想いはずっと続くのだと感謝の言葉をかけるイチカ。
だが、無情にもイチカを捕らえた救助ポットは、そのまま飛翔を始めてしまう。
それを見た海人は、絶対に迎えに行く!と告げ、イチカもポットの封が閉じられようとしている中で、待ってる と笑顔を残して強制退去されてしまいました。
しかし、本当に海人たちと再会できるのかまったくわからない。
もう二度と会えないかもと感じたのか、イチカはポットの中で大粒の涙を流して号泣をする。
だがその時、イチカや宇宙にいるエミカらのイングローブから、地球に降り立った先祖の声が聞こえてきたのだ。
先祖はかつて、イチカと同じ様な形で地球に不時着をしてしまった。
当時から未開拓の星であった地球は、原星人との接触が禁じられていた星の1つであったが、出会った地球の人に助けられ優しくしてもらった事で、いつしかその人は大切な人になったという。
だが、法的に引っかかる為、いずれ救助部隊がやってきて、地球での生活の記憶消去&操作されるのは必至。
そこで、地球で過ごしたその人との思い出を残す為に、1つの木に痕跡を残したという。
たとえ思い出せなくても、残しておきたかったから――。
見つけてくれてありがとう。
アタシの記憶が、
せめて、あなたの思い出になります様に。
お願い、忘れないで…。
先祖が最後に残したメッセージ。
これを聞いたイチカは、忘れないと決意を強くしました。
しっかし、ここで、永遠の17歳教祖様 が出てくるとは予想外でしたわ。
すべてが終わり、柑菜や哲朗や美桜も、海人がいる場所にやってくる。
海人は、ただ暗くなろうとしてる空をただ見上げていました。
別れではなくて、再会を祈って――!
そして、あの衝撃的な数ヶ月間が終わり、町は冬の季節へと変化していく。
すでに衣替えも行われ、海人たちは日常の日々に戻る。
哲朗は、相変わらず女生徒からラブレターを渡される状況ですが、美桜とは進展……あれ???
美桜さん、ウェルカムと言わずに、そのまま哲朗ゲットしなさいよ(≧▽≦)
海人は、ほんの少しばかし立ち直ったって感じだけど、やはりイチカがいないという現実が…。
そんな折、自宅に戻ると、姉の七海がボリビアから帰還♪
色々大変だったみたいだけど、海人へのお土産に、願いが叶うで有名な人形 が手渡される。
しかも、イチカの為にと思って洋服を購入したけど、海人はイチカは留学期間が終わったので、故郷に戻ったとだけ伝えた。
後日、檸檬が学校を去る事に。
建前上では『転校』って事ですが、まあ明らかに別の仕事での異動でしょうね。
しかも、学校を去る日が今から という悪い意味でのサプライズ発表。
最後として、海人たちへの餞別にと、1つのフィルムが入った紙袋を手渡しました。
無論、海人たちが紙袋の中身に気をとられてる隙に、檸檬はすかさずその場を去っていきました。
映画は未完成。
ラストシーンを飾るのは、あなたよ。
海人たちの前から立ち去り、待っている車に乗り込もうとする檸檬は、空を見上げながら、ラストシーンを飾るのはイチカだといわんばかりに、彼女の帰還を祈願していました。
その日の夜。
急に押しかけてきた哲朗たちと一緒に、自分の自宅で試写会をする事になった海人。
イチカの事もあって、フィルムのスイッチを押すのをためらう彼だったが、それでも前に進むという気持ちでスイッチを押す。
映像に映し出されたのは、未完成版 と書かれたあの夏の中で撮影した思い出の数々。
内容はいいとして、そこには確かに、イチカやりのんも存在していたのだ。
4人は、そこに映し出される映像の数々を見ながら、あの事や衝撃的な事を思い出したり知ったりしていく。
でも、後半からは、柑菜陵辱といってもおかしくないくらい、辛い映像満載だったぞ(ToT)
人は、死んだら天国にいけるという。
でも、ボクはそう思わない。
死んだ人間は、きっと誰かの心の中へと旅立つんだ。
思い出となって、生き続けるんだ。
でも、やがては薄れていく思い出。
だからこそ、忘れてしまわない様に、カメラを回し続けていく海人。
あの夏のさらなる続きの物語を――。
それから、何年かが経過した。
海人たちが在校していた際の作品は、このアニメのタイトルどおりの命名として毎年上映されてるという。
しかも、映画の作品の中にある1コマの映像で映し出された、笑顔で踵を返した際のイチカの上着は、七海がボリビアから帰還した際、イチカへと購入したお土産のモノでありました。
まあ、物語はここで終わりになりましたが、どうやら先祖の残したのが幸を奏したってところでしょうな♪
ちょっぴり、ハッピーエンドをぶちかましたあたりは、視聴者の妄想を引き立たせてくれますわ☆彡
そんな訳で、あの夏で待ってるが終わりました。
内容的には、10年前にWOWOWに放送されたおねがい☆ティーチャー&おねがい☆ツインズに参加したスタッフがこのアニメに参加したという事もあって、類似する部分もあったりしてビックリした人もいるかもしれませんね。
まあ、参加したスタッフがスタッフですから、仕方ないっすね(>▽<)
できれば、バックで前述2作品のキャラがさりげなく登場ってのがあってほしかったと思いますがね。
少し脱線気味になりましたが、久しぶりの黒田さん脚本のアニメでしたので、例の【ピーー!】アニメのトラウマもあって不安でしたが、第1話が終了したところで、それも大幅に解消されて安心感が出ました。
高校生という立場での複雑な恋愛感情や、撮影の中で育まれていく愛と終わった愛という、2つのラブストーリーの楽しさと切なさというのが誤魔化さずに出ていましたね。
少しばかし、強引さや想像にお任せします的な部分はありましたが、それはあまり問題ないところかな??
ただ、柑菜だけがバッドエンド的な終わり方になってしまったのが悲しかったですが。
最初、檸檬はイチカたちとは別に密かに地球にやってきた宇宙人かと思ってましたが、実際は単なる20代のバ……いや、おねえさんは、その筋の関係者だったんですね。
しかも、りのんがどうなったのかと思ったら、特別顧問就任 とは(>▽<)
まあ、そのおかげで、イチカが乗ってきた宇宙船についてや色んな事、さらには―― に繋がったんですね。
あとは、視聴者の想像にお任せするって感じでしょうな、黒田さんの考えでは。
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