空を見上げて

下の記事に拍手ありがとうございます。

アフタ６月号を買ってきました。
早速感想を↓

今回も短く、主人公が１コマしか出ていない。
でもなかなかおもしろかった。

春の県大会、川越北戦２回の表、西浦の攻撃は大乃江に続いて、高山。
１球目は見逃しストライク、２球目はファール、３球目はフライでアウト。
宍倉の変則的なフォームに惑わされているようだ。

2回の裏に入る時、川越北の監督が、あの投手（堀井）はビビっているから、
首を振るときはボール、振らないときはストライクになると言う。

一方、花井に「堀井と話は？」と言われた阿部がハッとしている。
「話せば早いだろ」って言ってたのに、忘れてたんか～い！？
マウンドの堀井に駆け寄って、ビビられている。
「お前なんで首振んの？」って、堀井じゃなくたってビビるわい。
謝る堀井に「もう振んねってこと？」と聞いて、「……いえ」と言われている。
阿部は堀井となら話が通じると思っていたみたいだが、どうも無理っぽい；
相手は『投手』だしな…。
それで阿部だものな…。いや、そんな阿部君が好きですよ～。

話し合いは時間切れで、川越北の攻撃が始まる。
１球目真ん中高めの要求に、堀井は首を振る。
なんかまだ全然通じ合っていないバッテリーだな。
結局川越北が予想したとおりに、『首を振ったらボール』に。
２球目は真ん中高めの要求通りに投げて、ストライク。
３球目は内角にシュート、４球目は外にストレートで打ち取った。

肩慣らし中の三橋が『ヌィーン　ヌィーン』と変な効果音で青くなっているのはなぜ？
堀井がちゃんと抑えているから？
柱があおっているので、次回は堀井がピンチに陥るのかも？
早く三橋・阿部バッテリーの活躍が見たいものだ。