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五月雨日記<仮の宿>

イラスト+漫画やアニメの感想等。 最近はプリキュアと東方多めです。

強く、優しく、凛として。

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こんばんは。まずは拍手ありがとうございました! こじか最終巻感想にたくさん
押して頂けて嬉しいです☆ 今日の絵はBLEACHの卯ノ花さん。お誕生日が研修中で
当日ホテルで描いて撮った物、ランプの光が気に入ってたのでそのまま使う事に
しました~。カラブリでは、黒い笑顔(笑)で勇音に大胆な水着を買わせるシーンが
今も印象的で面白かったです。今日の記事は…今月になって単行本収録された
剣八との戦いについて。卯ノ花さんは普段は優しいお母さんみたいな感じでしたが、
剣八との戦いでは…。既にネタバレしてますが、次の行から詳しく語ります。


卯ノ花さんの正体が、初代剣八・卯ノ花八千流。そう言われたシーンを読んで
卯の花さんが初代の剣八だった事、本名が「八千流」であった事両方に驚きました。
「剣八」は「代々最も強い死神に与えられる名」で、今の剣八の名前の由来、
「八千流」は今の剣八がやちるに名前を付けた時に
「八千流 俺が唯一人こうありたいと願う人の名だ」と語った時と同じ名前。
つまり、卯ノ花さんが最も強い死神で、剣八にとっての「こうありたいと願う人」。

卯ノ花さんと言えば、敵と戦わず負傷した死神を治療するイメージだったので
剣八との戦いを見るまでは、あんなに強いとは思いませんでした…。
13巻のやちる命名場面を見た時は、「八千流」は勝手に故人だと思っていた上
あの剣八にとって「こうありたいと願う人」が存在するという事実自体意外で
驚きました。剣八は脳内のほとんどが戦う事でいっぱいなのだろう、という
印象だったので…憧れのような感情を抱く人の名前を由来にして、そのまま
やちるに「やちる」と名付ける所がちょっとロマンチスト、というか…
他に良い表現が思い付かなくて申し訳ないのですが、それが意外でしたね。

そして卯ノ花さんの個性的な髪型の下に隠されていた傷跡。まさかこの三つ編みの
下に剣八に付けられた傷があったとは…! 髪を下ろして戦う卯ノ花さんは
やはり怖かったですね…。剣八覚醒の為、戦う事になった2人、結末は予想通り
卯ノ花さんが死んでしまう展開。分かっていたとはいえ、哀しかったですが…
全てを託して満足そうに死んでいく卯ノ花さんの姿は、最期まで凛として
素敵でした。戦い好きで人を切るのが大好きな剣八の「死ぬな」という言葉は
心に響きましたね。そしてようやく、剣八の斬魄刀の声も剣八に届くように
なって…しかも卯ノ花さんのような丁寧語。もっと荒い感じだと思っていたので
意外でした。死神と斬魄刀の絆、というのも戦いの中で必要とされるので、
今回の戦い、斬魄刀の言葉がきっかけで剣八はもっと強くなるのだと思います。


上手くまとめる事ができなくて申し訳ないですが、本誌で読んだ時から
語りたいと思っていたので語れて満足です。明日は…先日購入した出雲新刊
感想で更新できると思います。久しぶりの連続更新できそうで嬉しいです♪
ではでは読んでくださり、ありがとうございました!!

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