広大な雲海が広がる風景。その先にぼんやりと見える山は
北方領土、国後の山です。
つまり、雲海の下は海。陸続きのような錯覚にも見える風景ですが
それだけ、北方領土が近い事を伝えています。
この島でどのような生活が繰り広げられているか、
一般の人は実際に見ることができません。
近くて遠い、北方領土です。
(2009年6月撮影)
撮影地:北海道 知床峠からの国後島の眺め
撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G
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8月に入りました。
北海道ツーリングから1ヶ月が過ぎ、すっかり元の尼崎の生活に馴染んできました。
今から考えると、北海道での2週間は非現実的な体験の連続であり、
これだけ現実の生活とギャップがあると、あれは夢だったのかな・・・と
感じるときもしばしば。しかし、愛機のD200とF100を持って、こうして
撮った写真をみると、確かにそれは現実の出来事でした。
過去の記憶を蘇らせるための写真の意義というのは、とても大きなものですね。
あ、現像に出してたポジは無事に回収しました(笑)
ライトボックスで見るポジのクオリティは、デジタルとは比較できませんね。
どちらも、いいものです。
北方四島。
近くて遠いですね。
色のグラデーションがまた、たまりません。
こんにちは~
国後島も見てこられたんですね。
雲海の影響でまさしく「近くて遠い島」に見えます。
写真されてる方でも綺麗な景色は目で記憶する方がいいという意見も聞きますが、
私は撮影していた方が後々から鮮明に出来事を思い出します。
[2009/08/03 11:29]
とっぷん
[
編集 ]
今思うと、雲海の下は海なのですね~
当たり前なんですよね。
国後島も手の届く様な所にあるんですよ。
僕も昔は、銀塩カメラ&デジタルカメラの2機を持っていたのですが、
今はデジタル専門になってしまって残念ですよ。
昔が懐かしく思えますよ。
引越しをしてしまって、リンクして貰っている
所にはもう残念ですが、もうアクセスしてもらっても
もう駄目になってしまっているのです。
新しいブログになって、旧いブログにはもう更新も
していない状態なので、返事の方は新しいブログの方
へ宜しくね。
>RKROOMさん
雲海があると、本当にすぐそこのように見えるんですが
実際には間に深い海があるんですよね。
近くに見えるのに、遠い北方領土です。
>とっぷんさん
道東の方はスカッと晴れる天気というのは本当に少なく
国後も綺麗には見えなかったんですが、雲海の向こうに
ぼんやりと見える姿が幻想的で、逆に良かった気がします。
ここの島の現状を、この目で見ることができる日は
来るのでしょうか。
>cowzoh11さん
ご無沙汰しています。
お越しいただきましてありがとうございます。
今回北海道に行った目的のひとつに、北方領土を
この目で見るというのがあったのですが、こうして
国後島が見えたときは本当に感動しました。
教科書でしか教わったことのない場所を実際に見ると
なんとも不思議な気分でした。
お引越しされたのですね、リンクの方も
修正させていただきますね!
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