岐阜県白川村は本当に雪深い場所でした。 この日は雪が吹雪いていて、撮影する手も冷たく冷え切るような気候。 このような場所で、幾多もの年月を重ねてきた白川郷の合掌造り。 今でこそ、世界遺産として多くの人が訪れますが、この建物ができた当初は 道も整備されてなく、豪雪に悩まされてきた場所だったことでしょう。 長年の歴史と厳しい冬に耐え抜いてきた合掌造りは、独特の存在感を かもし出している気がします。 (2008年1月撮影) 撮影地:岐阜県白川村・白川郷 撮影機材:GR DIGITAL
世界遺産にも登録されている、白川郷の風景です。 奥飛騨の郷は本当に山深い場所にあって、冬の積雪も半端ではありません。 そんな場所で、昔の人々の知恵でできた建物が「合掌造り」。 まるで合掌のような形をした屋根の建物は、この地方独特の建物で、 これだけ遠目に見ても立派な建物であることは一目瞭然。 そこには、昔の人々がこの地ならではの厳しい冬を乗り越えるために 作り出した、「この場所で生きていく」ことを象徴するものなのでしょう。 (2008年1月撮影) 撮影地:岐阜県白川村・白川郷 撮影機材:GR DIGITAL ▼ [合掌造りの郷(失敗編)]の続きを読む
出雲大社に限らずですが、神社を作る木造建築をじっくり眺めるのが好きです。 こうして木の間から差し込む光が神秘的で、ついついアップでカット撮影。 昨日今日で作られたのではない、年季を重ねた木の表情が、 太陽の光に一層深い味わいを加えているように思えます。 そういえば、昔から何気に散歩する場所といえば、決まって神社やお寺の周りでした。 年季の入った木造の建物がある場所には、人を寄せつける魅力がいっぱい 詰まっているんでしょうね。 (2008年1月撮影) 撮影地:島根県出雲市・出雲大社 撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G ▼ [光と木の味わい]の続きを読む
神無月と表現される10月、この国では「神在月」と表現されます。 出雲の国に神が集う場所、出雲大社。 この場所に来るのは2度目ですが、体中に感じる緊張感が 確かに神が集う神秘的な場所であることを感じさせてくれます。 神様の国の下で過ごされる島根の人々は、非常に心豊かで 人情厚い場所でした。 (2008年1月撮影) 撮影地:島根県出雲市・出雲大社 撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G ▼ [神集う国の象徴]の続きを読む
この記事は、会社のパソコンから書き込んでおります(--; 昨日、家でパソコンを開いてネットをしていたら…急にブラウザが固まってしまいました… その後、復帰を試みるものの微動だにせず、ついにリカバリーを決断しました(涙) ブログ用の写真を探そうと思っていたんですが…しばらくは復帰作業に追われます。 2日以内にはブログに復帰したいと思いますので、それまでしばらくお待ち下さい。 それにしても… パソコンはこういうことがあるから怖いですね~。 ブログのIDやパスは頭で覚えているので問題ありませんが、 その他のIDやパスはメモしてませんでしたので、全て消えてしまいました(泣) こういう時のために備えて、ある程度パターンを絞ってありますが… 一番怖いのが、デジカメデータが破損したときですね。 通常、外付けHDに退避していますので問題ありませんが、その外付けHDも もう一台追加を検討しています(古いPCなんで、DVDはロム専用なんですよ…)。 皆さんもぜひ、大切なデータや情報の保管はしっかりとされて下さいね。 決して、僕みたいにならないように… 復帰できましたら、またここで御報告いたします。 それでは数日の間ですが、失礼します。 (その間、下の記事に御感想いただければ幸いです(^^; )
[2008/01/19 08:18]
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冬の陽だまりの中、じっと日向ぼっこをしている鳥がいました。 レンズを向けると「邪魔するなよー」といった目線を送ってきましたが(笑)、 ほんのちょっとだけ我慢してて…と思いつつ、モデルになってもらいました。 ゆっくりしてたところなのに、邪魔してごめん(^^; (2008年1月撮影) 撮影地:岡山県新見市・JR新見駅 撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G ↑ご覧いただきまして、ありがとうございます。応援のワンクリックをぜひお願いします!▼ [ほんのちょっとだけ…]の続きを読む
真っ白な世界の中に敷かれたレールの中を列車は走ります。 道との区別がつかない雪原の中でも、レールはしっかりと行く先を誘ってくれます。 厳しい気候の中でも止まることのない鉄道は、たとえ乗客の少ないローカル線であっても、 地域の人々にはなくてはならない、大切な存在です。 (2008年1月撮影) 撮影地:広島県・JR芸備線車内より 撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G ↑ご覧いただきまして、ありがとうございます。応援のワンクリックをいただければ幸いです!
ゆっくり走るローカル線の外は、一面の銀世界。 厳しい中国山地の冬の中、列車は目的地に向かいます。 どんなに厳しい季節の中でも、列車は人を安全かつ快適に運んでくれて、 さらに大自然の景色を車窓に映し出してくれる… 鉄道旅の醍醐味はここにあるといっても過言ではありません。 (2008年1月撮影) 撮影地:島根県・JR木次線車内より 撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G ↑ご覧いただきまして、ありがとうございます。応援のワンクリックをいただければ幸いです!
明けましておめでとうございます。 本年も「風のスナップ」、超マイペースではございますが、 どうぞよろしくお願いいたします。 新年は、青春18きっぷを利用して奥出雲~出雲大社への初詣に行ってきました。 雪景色が見たかったので、あえて中国山地の奥深い場所を走るローカル線、 木次(きすき)線を利用して行ってきました。 新幹線と特急を利用したら出雲まで約4時間の道中も、ローカル線を利用したらなんと12時間!!(笑) 大阪発6時27分→東海道・山陽本線・伯備線・芸備線・木次線・山陰本線経由→出雲市着18時30分 途中で列車の接続待ちが4回、いずれも1時間程度時間があったため、乗車時間は 単純計算で8時間程度でしょうか。 でも、その接続待ちの時間を利用するのがローカル線の醍醐味です。 駅弁や出雲そばを堪能しながらゆっくり眺める雪景色は、決して特急列車では味わえない旅でした。 忙しく過ぎていく時間の中で、非現実的なスローライフ列車の旅。 それが、各駅停車で旅をする一番の醍醐味なのかもしれません。 数回に分けて、出雲の旅写真をアップしていきたいと思います。 (2008年1月撮影) 撮影地:島根県・JR木次線出雲坂根駅 撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G ↑ご覧いただきまして、ありがとうございます。応援のワンクリックをいただければ幸いです!▼ [奥出雲雪景色]の続きを読む
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