
修理中のマジンガーが倒れ込んだ先がPCケースでした。
はじめは単にPCケース方向に倒れただけだと思ってたのですが…

マジンガーの剥き出しの支柱の先端がかすってケースの塗装どころか地金までえぐる深い傷をつけておりました。
次から次へと襲いかかる不幸。
せっかく無償でマジンガーの修理ができたと喜ばせておいて突き落とす。
恐るべしお約束の神。
ショックでしばらく落ち込んでいましたが、
冷静になってみれば実は大丈夫なんじゃないかと思ったりします。
だって、自分のケースは日本製。
代理店経由でないと通じない海外メーカーならまだしも、
直でやり取りできるので対応してもらえる可能性は高いはず。
早速、汐見板金さんに相談。
黄色で塗装したフロントパネルだけを購入できませんか?と。
黄色いカラーは全くの特別色というわけでは無く、
以前期間限定で桜色、若葉色と共にリリースされていたカラーです。
メーカーでは菜の花色と呼んでました。
自分がケースを発注した時はすでに限定期間は終わってましたが、
その当時の黄色で製造可能か聞いたところ、
まだその時の塗料が残っているということで発注に至った経緯があります。
これがメーカー在庫の無い色だと、
対処はしてもらえるらしいのですが、値段もかなり割高になると聞いております。
メーカーが在庫している色でしたので、2000円プラスするだけで対応していただけました。
今回、メーカーのショップリストには無いイレギュラーなパーツのオーダーということもありますし、
フロントパネルを売ってもらえたとしても、塗料が残っているのか分かりませんので、
手に入るかどうかは分かりません。
板金塗装屋でPCケースやノートの天板などもオーダーカラーで塗装してもらえる所を見つけてますので、
最悪そこに相談するしかないと思ってましたが、
9000円(送料別途負担)で作製可能と見積書を頂きました。
さすが国内メーカー!
高かったけども選んでよかった~。

早速オーダー掛けました。
オンラインショップ経由では注文できませんので、メールにてお願いしてすぐさま銀行振り込みで支払い。
受注が成立して10日も経たずにフロントパネルが届きました!
あぁ、よかった、これで元通りだよ!!
ただね、返す返すもマジンガーが無償で補修できたというのに結局金が掛かるんかい!
と思うと悔しくて悔しくて・・・
でもってパネルを交換してめでたしめでたしかというとさにあらず。
新しいパネルは今後の為の予備として置いといて、
しばらくは傷の入った方を使っていこうと思ったりしてます。
手に入ったことで安心してしまっているといういつものパターンです。
最後にメーカーさんより、
また何かありましたら可能な限りご対応させていただきますので、
ご連絡くださいますようよろしくお願いいたします。 とメッセージをいただきました。
汐見板金万歳!!
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- 2023/07/10(月) 17:23:49|
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ビデオカードの電源ケーブルががケースからはみ出して、
サイドパネルが閉められなくなったElite 361。
持ち主との話し合い。
第1案。
原神を諦める。エェ〜〜っ!…はい、却下ですね。
第2案。
サイドパネルを閉めるのを諦め、常時オープンにしておく。嫌だ。…ダメですか?ダメですよね?
第3案。
ケースを変える。置き場がな〜い!うるせぇ!
もうこれしかないの!!

実は弄っているうちにうっかりElite361のフロントパネルを留める爪を折ってしまいました。
プラリペアで修復したのですが、10年前の古いものだったせいか上手くくっ付かずに強度が甘くて取れてしまい、
残りの3本の爪だけではフロントパネルが閉じられず、浮いてしまいます。

さらにフロントパネルをいじっているうちにスイッチのケーブルが断線。
はんだ付けし直したのですが、スイッチを外す際にスイッチを固定していた爪を折ってしまい、
ホットボンドで固定しなければならなくなりました。
いい機会だし、もう買い替えよう。
前回申し上げた通り、Elite 361はATXマザーが収まる唯一無二のケース。
これと同等なものとなると、Micro ATXとかMiniITXマザー用のケースしかありません。
しかも昨今の自作PCの流れで5インチベイはほぼ望めません。
どうしても光学ドライブはつけて欲しいとおっしゃる。
もう自作の流れ的には5インチはおろか、3.5インチのドライブすらレガシーな扱いで廃れているというのに、
一体誰の影響を受けたんだか・・・

最悪、光学ドライブやカードリーダーは外付けにするしかないと言いつつ、
探しに探して、拡張性の高い良さげな小型ケースを発見!
SilverStone PRECISIONシリーズSST-PS13Bというケースです。
恐らく現状これが今手に入るATXケースで最小のもの。
Elite 361と比べて幅が3センチ広くなるけど、
なんとか我慢してもらうように伝えました。

小型ながらも5インチのオープンベイが2つに3.5インチのオープンベイが1つと文句なしの拡張性です。

サイドはアクリル窓の付いたタイプもあったようですが、
今はほとんど流通していないようです。
アクリル窓のないタイプはサイドに12㎝ファンが2つ付けることができます。

背面。
今どきのケースとは違って、電源はトップに配置するようになっております。
それでもATXサイズの電源が余裕で搭載できますし、
PCIスロットはロープロではなくフルサイズのものが入ります。
ファンは最大12㎝のものが1つ取り付けることができます。

値段の安いケースですが、Elite 361とは違って内部フレームも黒く塗装されていて、
どこにも地金の色が見えないのが素敵!

ファンは12センチのものが1つ、フロントに取り付けられておりました。

フロントパネルははめ込み式で、強く引っ張ったら抜けます。

先にも述べましたが、オープンベイは5インチサイズのものが2つと、
3.5インチサイズのものが1つ搭載できるので拡張性は充分です。
光学ドライブと内蔵型カードリーダーが搭載できます。

前面右側は電源とリセットボタン。
左側にマイクとヘッドホンのジャックとUSB3.0のコネクタを装備。

表の通気口である金属メッシュの裏側にプラスチック製のメッシュフィルターが重ねて留められております。
表の金属メッシュの爪で軽くはまっているだけですので、外して清掃も簡単にできます。

あとは組み立てつつ、気が付いた所を紹介していきます。
フロントに一つだけあったファンは背面に回します。

フロントには適当な静音ファンを2つ取り付けました。

マザーボードを固定するスペーサーは自分で付属のやつをマザーに合わせて取り付けるのですが、
プラスドライバーで固定できるよう、取り付け治具が付属しているのは便利。
これ、今後のためにも取って置こうっと。

HDDやSSDの取り付けスペースはフロントフレームの側面にあるネジ穴に横向きに留めるようになっております。
最大搭載数は2機までのようです。

裏配線のスペースはありません。
ATX規格のパーツを省スペースで実現する事を旨としたケースですので、
この辺は致し方なしかと思います。

コストダウンのためかPCIスロットのカバーは背面フレームに一体となってプレスされた状態ですので、
必要な箇所を捻じ切って取り外すようになっております。

搭載できるCPUクーラーやビデオカードは取り付けたマザーの基盤上からおよそ17㎝。
これならビデオカードを差し、なおかつ電源ケーブルを繋いだとしても余裕があります。

搭載できるビデオカードの長さは21㎝くらい?
HDDを取り付けたら17〜8㎝くらいでしょうか?
実際にはケースの高さいっぱいのビデオカードなど無いでしょうから、
フレームの下をくぐらせて取り付けられるでしょうし、それ以上の長さのやつもいけると思います。
ちなみにメーカーサイトには
最大13.7インチ (347mm)のグラフィックカードをサポートと書かれております。

組み込み完了。
結局、電源も容量の大きいものに交換したため、
前のPCから流用したのはCPUクーラーとカードリーダーと2.5インチSSDだけという有様。
Elite 361の時は省スペースが災いして熱が非常にこもりやすかったのですが、
今回は小型ケースながらもある程度のゆとりがあるので、
夏場も安心して使えると思います。

パネルも組み込んで完成。
光学ドライブもせっかく横向きに搭載できるのだからと、
PioneerのBDR-211JBKを組み込んでしまいました。
スリムドライブだマウンタだ変換コネクタだと用意したのは全て無に帰することになったのでした。
めでたくないめでたくない(-ノ-)/Ωチーン

特にコメントすることはないですが、背面はこんな感じ。

Elite 361が幅150mm×高さ368mm×奥行464mmで、
SST-PS13Bは幅182mm×高さ426mm×奥行400mm。
正面を比較すると、SST-PS13Bの方が高さが58mm、幅が32mmと大きいのですが、
それほど大きな差は無いように感じます。

むしろ奥行が64mm短い分、机の下に収納した場合収まりがいいです。
Elite 361は極限までスペースを削ったATXケースであるため通気性まで犠牲になっております。
天板の通気口はふさいではいけないので、上方向にはある程度のスペースが必要です。
それを考えると426mmの高さギリギリに設置できるSST-PS13Bの方が省スペースかもしれません。
Elite361の後継機はMini ITX,とMicro ATXにしか対応してないという悲しいケースになってしまいました。
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- 2023/07/08(土) 14:25:05|
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PCのLED装飾も終え、いよいよ本格稼働かと思いきや、
なかなか進展しません。
内蔵ドライブを繋いで、以前のようにデスクトップやダウンロード、
ピクチャー、ミュージックなどをCドライブから他のSSDとか HDDに移動させて、
改めてソフトウェアをインストールしなければなりません。
ふと気がつくと、繋いだはずのドライブが一切表示されておりません。
M.2 SSDがSATAと排他利用になっていて、認識されないのかと思ったものの、
Z670 SteelLegendはSATA接続のM.2SSDを差していない限り干渉しないはず。
などと思いつつSATAポートを変えて差してみても認識されません。

あれこれ試してみた結果、何とSATAケーブルが原因ということが判明しました。
SATAケーブルはオウルテック製でノイズ対策が施されたシールドケーブルのやつでして、
そんじょそこらの無名な中華製ケーブルよりは遥かに信頼性は高いはずなのに・・・

仕方なくケーブルを交換することにします。
よくあるSATAのきしめんケーブルは嫌いなので、
オウルテックのケーブルを使う以前に愛用していたアイネックスのラウンドケーブルを再び使うことにします。
光学ドライブなど5インチベイ用に30㎝のを買ったのですが、これが短すぎました。
ドライブから一直線にマザーに繋ぐのならともかく、
裏配線のことを失念しておりました。

50㎝を買い直ししました。
繋いだらきちんと認識されました。
後日、問題のなかった内蔵HDDとSSDのケーブルも、
統一感を持たせるために20cmのものを購入。
結局SATAケーブルは総取り換えになりました。

内部配線が終わったので、ようやく組み上げることができると思いきや、
今度はあまりに長期にわたって放置してきたツケが回ったのか、
稼働させる前から経年劣化が生じてケースに張り巡らせたLEDストリップが剥がれだしてきております。

一度全部剥がして両面テープを貼り替えようとしたところ、
LEDストリップの表面を保護するシリコンゴムがえらく黄ばんでおります。
さらに曲げていた箇所に亀裂が入っており、剥がすとそこからシリコンゴムが剥離し始め、
写真のような有様となってしまいました。
ウォータープルーフ仕様はダメだぁ!!
どうせ内蔵させて見えなくなるのですから、シリコンゴムなんか必要ねーじゃん!
無い方がコーナーに這わせても抵抗が少ないので剥がれ難いはず!
などと判断して、AlliExpressにてノンウォータープルーフ仕様のものを探すのですが、
PC用のアドレサブルRGBのLEDストリップって基本ウォータープルーフ仕様みたいで、
シリコンゴムのないタイプを見つけるのに少々苦労しました。

そうしてようやく届いたLEDストリップ。
いそいそと貼り付けて繋ごうとしたら…

これ4ピンケーブルじゃん!
逸る気持ちでノンウォータープルーフ仕様を求めた結果、
5V3ピンでないものを注文してしまいました。

そんなわけで、3ピンのやつを再発注。
配送待ちで10日ほど、組み上げることができずに放置状態。

今度こそ端子が3つのシリコンゴムのついていないLEDストリップです。
それにしても、PC用のアドレサブルRGBのLEDストリップって、
基本がウォータープルーフ仕様みたいで、シリコンゴムのないタイプを見つけるのに少々苦労しました。

すったもんだありましたがLEDの貼り換え完了!
シリコンゴムの保護膜が無いので、コーナーに貼り付ける際も角にぴっちり貼ることができますので、
剥がれにくくなったと思います。
今回変えたのはマザー背面側だけですが、表面のやつもいつ剥がれても大丈夫なよう、
予備も手に入れております。
貼り換えのためにせっかくまとめたケーブルの束をばらしてやり直さなければならないのは、
本当に大変ですので出来ればやりたくありません。
そうならないためにもケースのフレームに貼るLEDストリップはシリコンゴムでカバーされていない、
ノンウォータープルーフ仕様のものをお勧めします。

最後の最後までケーブル類で右往左往。
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- 2023/05/08(月) 20:42:05|
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逃げに逃げ続けて1年と8ヶ月目。
自作PC、やってはいるのです。
こないだも今使ってるPCの内蔵の4TBと8TBのHDDのデータを、
14TBと18TBのヘリウム充填HDDに移し替えて交換し、
新しいPCの運用時にはこのHDDを移行するだけで今の環境をすぐ構築できるようにしたのです。
それが災いしたのか今のPC、初回起動時にHDDを認識しなくなりまして、
再起動が必須となってしまいました。
これは流石にまずいんじゃない?
というわけで重い腰を上げてPCに取り組むことにします。
何でここまでやる気が起きなかったのかというと、
LEDがホント~にやりたくない。
嫌で嫌で嫌で嫌で仕方がなかったのです。
だったらなんで光り物に手を出してんねん!?今の自作erに対して意地になったというか、
旧態依然としたケースでもこのくらい光らせてやることができるとドヤりたかったんです。
えぇ、今度こそちゃんと作りますとも。

LEDユニット、まずはケース周りにフロントファン2つ、リアファン1つ、ボトムファン1つ、
そしてケース両サイドを囲むストリップケーブルが2本。
マザー周りはメモリ4つとグラボステー1つにマザー下ユニット1つ。
CPUクーラー1つ(厳密にはファン2つ+ポンプ1つだけどラジエータのハブでまとめられているのでひとつとして勘定)、
クーラーチューブ1つ(2本つながっているので1つ扱い)
そしてマザー24ピンケーブルとグラボケーブル.
その数なんと
16ユニット!一体どぉすればえぇねん!?意地になっていたとは言え、こんな大量のケーブルをどうやってさばけと!?
裏配線をきれいに魅せるという雑誌やサイトの記事は見るけども、
ほとんどが電源ケーブルに関することしか触れてない。
LEDの配線なんかこれっぽっちも触れてない。
光り物とかゲーミングとか、お前ら率先して今の自作PC界を牽引してきたんやから、
その辺もフォローせぇやぉ!!
え?16もの数取り付けるバカは居ない?
・・・おっしゃるとおりです。
ま、こんな惨状ですので組みたくない気持ちを察していただければと思います。

ケースのフロントパネルのケーブルとファンのケーブルは、
以前買ったキジマのセルフラップスリーブの内径5mmのやつでくるんだらイイ感じにシュッとまとまりました。
これでマザーのコネクタに繋いでケースの隅に沿わせたら目立たなくなりました。

そしてLEDのケーブルをセルフラップスリーブの一番でかい13mmに詰め込んでゆきます。
正直ギリギリというか、コネクタが多すぎてはみ出しそうですが、
ある程度くるんではみ出そうな部分は割れ目が見えないよう、
ひっくり返してケース背面に押し付けてベルクロの結束テープで止めてしまいます。

で、アマゾンでキジマ製のを買ったあとで、
AliExpressでもっとサイズやカラバリの種類が豊富な同等品を見つけたことは書いたと思います。
その時は黒を追加購入したのですが、電源のケーブルはケースの外装に合わせて黄色にしているのに、
LEDのケーブルは黒なのはいかがなものかと思い始めてしまいました。
実際に買ってみて判断しようと、黒のワンサイズ上のやつと一緒に黄色と、
もしかして配色的に良いかもしれないとオレンジのやつもまとめて購入。

黄色のやつでまとめた結果、やっぱりこの方が統一感があって良さげな感じです。

マザーのベースに取り付けていた黒いベルクロの結束テープも黄色に替えました。
替えると言ってもベースからマザーを分解して付け直したわけではありません。
取り付けてた黒のテープの端に黄色のテープを重ねて留めて、
ゆっくり黒いテープを引き出して行けば黄色が引き込まれて交換できるわけです。

結局ケーブルをまとめたら、フロントファンとケース周りのケーブルと、
水冷クーラーからマザー周りのケーブルの2グループにまとめることが出来ました。

表のケーブル類もそれぞれ繋いでいきます。
グラボ用のLEDユニットが長すぎてフレームからはみ出してきます。
ケーブルの上に光ファイバーが乗っかってるので堅くて柔軟性に乏しいのが災いしております。
ユニットに合わせて電源ケーブルも短く切り詰めたつもりですが、まだ長かったようです。
したがってグラボ用スリーブケーブルVer.3を作成。
今度は限界まで短くしました。
短すぎて曲げられないので、初めからそれぞれのコネクタをつなぐケーブルの長さを変えて、
横に曲がったものを作成しました。
などと書くと大変苦労したのではないかと思われるでしょうが、
適当な長さに切ったケーブルをまず電源側コネクタの方だけ剥いて端子を付けコネクタに挿入した後、
ケーブルコムを通してコムをグラボケーブルにつなぐコネクタに見立ててぐぐっと直角に曲げ、
その状態のケーブルをマジックでマーキングして、その印に沿って切断、端子付けをしただけです。
短いのにコムをつけたままなのは外すとピンアサインが分からなくなるからです。

出来上がったケーブルを用いつつ、表の配線を繋ぎましたらこんな感じ。
いくら裏配線に気を配ろうとも、積載物が多いのでゴチャゴチャした印象であることは否めません。
まだSATA機器は繋いでおりません。
このままOSをインストールした後、順に繋いでいこうと思っております。

CPU周り。
以前書いたとおりメモリスロット4本の内、実際使っているのは2スロット32GB2枚だけで、
空きのスロットはメモリを光らせるユニットを付けたいが為に塩ビ板で作ったダミーが刺さっております。
DDR5が4枚刺しでも周波数が下がらなかったらもう2枚32GBを刺して128GBにしたかった・・・
ん~、UEFIいじれば定格のクロックで動作する?
メモリ安くなってるし試してみるのもありかも ( ̄ー ̄)ニヤ

グラボステーは必要なかったのですが、グラボ自体が光らないのでせめて周りを光らせようと思って付けました。
付けることでチューナーカードが隠れてくれたという副次的効果がありました。
もし光るグラボだったら、マザーでの制御となるので、
電源ユニットから繋いでいるユニットとは別制御になり、同期が難しくなったでしょうから、
光らないグラボで良かったです。

電源周りです。
せっかく黄色いスリーブケーブルにしたのにLEDユニットに追いやられて、
下の方でのたうってるだけという有様。
今になってケース外装の黄色じゃなくて、
内部のマザーとかに合わせた色のスリーブにしておけばと思ったりしますが、
やり直すとなるといつまで経っても完成することができなくなるのでこれで良しとしておきます。
苦節1年と8ヶ月目にしてようやくLED完成!
見てくれ、そして嘲笑ってくれ、これが俺の生き様だ!嬉しくねぇぜこんちくしょう!!
あぁ眩しいなぁ、アホだなぁ、なんだかうるさすぎて美しくないなぁ。
こんなのPC操作してる時見えないんだぜ。誰得だよ?
こんなに光ってもサイドパネルはめたら、さらに見えなくなるんだぜ?
なのでアクリルパネル加工してサイド全面クリアパネル化しようかなと思ったりしますが、
やると今流行りのケース内蔵用の縦長液晶パネルを組み込もうとするのは間違いないのでやめときます。
すでに天板に液晶仕込み済です。
あと起動時カラカラ音がするよう!
どのファンも手で止めて確かめてみたけど、ケーブルとか当たってる感じではない。
ウォーターポンプが空気噛んでるのかな?
起動時の10秒くらいなので時間経過でマシになるかな?
こうしてみるとマザーに付いてるLEDが制御が異なるので同期されてなくて統一感に欠けます。
ASRockの制御ソフトはクソなので、UEFIから無効にしたいと思います。
さぁ、次はOSだ!
追記:
撮った動画を人に見せたら、
めっさゲーミングPCですやん!?ってゆわれた。
やっぱりゲーミング=光り物という認識は間違ってなかったと実感。

二度と分解したくないPCになってしまった。
テーマ:自作・改造 - ジャンル:コンピュータ
- 2023/03/20(月) 17:42:12|
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M.2 SSDヒートシンクの件は無かったことにします。
いつまでも組まないで放置するわけにはいかないので、少し進展させることにします。
まぁ組まないでほったらかしていた一番の理由がLEDのケーブルをどうやってまとめるか頭を悩ませていたからです。
LEDのケーブルの多くは他のユニットとつなぐためコネクタが二分岐、三分岐しております。
これらをつないで綺麗にまとめるにはどうすれば良いものかと途方に暮れてしまいます。
最適解はケーブルをちょん切って、要らないコネクタはカットしてつなぐケーブルだけを必要な長さにして作り直すこと。
AliExpressでコネクタ単品を見つけているので、加工しようと思えば出来るのですが、
それをやってしまうと次に新しいマザーとかパーツを入れ替えて組み替える時、
LEDユニットの使い回しが出来なくなる可能性が有ります。
やはり各ユニットのケーブルはありのままの状態でまとめたいと思います。

まず、つないだコネクタの脱落防止のため、
手持ちのアセテート布粘着テープを巻いて留めてしまいます。
えぇ、以前コネクタ同志をまとめるクリップやら、マジックテープのベルトを加工したバンドまで紹介しておきながら、
使わないのは一体どういう了見だと思われる方もいらっしゃるでしょう。
今回の加工はなるたけ厚みを持たせたらいけないと判断したので、テープを採用したのです。
アセテート布粘着テープは良いです。
ビニールテープみたいに経年劣化してベタつくことはありませんし、剥がしても糊残りもありません。
手で綺麗に切れますので作業性も抜群。
うん、最初からこれを利用すれば良かったんだな。

買ったのがキジマのセルフラップスリーブ。
バイク用品を扱うメーカーの製品で、配線をまとめるのに使うヤツをPCにも流用出来るのではと思ったので購入。
メーター辺り700円を超える結構なお値段です。

この手のケーブルをまとめるものでまず思いつくのがコルゲートチューブなのですが、
堅い蛇腹になった樹脂のチューブだと、一番太くなるコネクタのある部分に内径を合わせなければならないので、
どうしても太めのものを選ぶ必要があり、かさばってしまいます。
セルフラップスリーブはポリエステルの布製なので柔軟性も有り、
サイズも内径13mmとか表記はあっても実際は布がグルグル巻きになっているので、
コネクタが付いて13mm以上に太くなった箇所にも広げて巻く事が出来ます。

実際に写真一枚目のケーブル類を13mmのセルフラップスリーブで巻いてみたのがこちら。
なんか無事に収まったようなので、適当な長さでカットして巻き直し、
あとは電源ケーブルと一緒に背面にまとめたら綺麗に仕上がることでしょう。

それでユニットを全部つないで果たして上手く点灯するのか試してみたところ、
USB給電のコントローラーケーブルに10分岐のケーブルを挿し、
次々にユニットを接続していった結果、半分くらいで点灯しなくなりました。
う~ん、コントローラーのキャパオーバーかユニットつなぎすぎたための電力不足?
そもそもつないでいたUSBの電源アダプタが5V、2500mAなので容量不足?

ともかく、コントローラーのキャパオーバーなら今後PCに組む時に、
ユニット数を減らすなど考えなければなりません。
電力不足なら本番はPCの電源につなぐので大丈夫。
検証のために買ったのがANKERのUSBタイプCコネクタをタイプAに変換するコネクタ。
勢いで買って999円と高いなぁと思っていたら、2個セットなので納得。
ただ、その後始まったブラックフライデーセールで15%引きの849円になったのでプチへこみしました。
ま~150円くらいいいけども。

この変換コネクタをPD給電のUSB電源アダプタにつないでユニットを接続すれば、
電力不足も解消されると思います。

こんな感じにコントローラーをつなぎ、さらに10分岐ケーブルをつないで、
全てのユニットを接続していきます。

では点灯!
おぉ~、アホだ!
ここにアホがいるぞ!!大丈夫そうなのでこのまま組んでいこうと思います。
12/4追記:LEDをほぼ全点灯させてしばらくそのままにしておいたところ、
USB給電のコントローラーがかなり熱を持ち、ケーブルが柔らかくなるに至ってやばいと感じ、
やはり一つのコントローラーでは無理かと、マザーにある3箇所のARGBコネクタで制御するか、
光るタイミングのズレを承知でコントローラーを二つにするかと悩みましたが、
本番で使う予定のPCの電源に接続するコントローラーを用いてPC電源をショートさせて起動して試したところ、
温度の上昇も無く点灯し続けているので一安心しました。
キジマのは日本のメーカーだから安心感はあるのですが・・・

後になってAliExpressでもっと安くカラバリ豊富なものを見つけたので、追加購入しました。
テーマ:自作・改造 - ジャンル:コンピュータ
- 2022/11/27(日) 18:49:46|
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