iOS 8の新機能として、ウィジェット機能というものがあります。
これは、通知センターに各種機能を配置できる機能です。
ウィジェット機能に対応しているアプリは、現段階ではiPhone用のアプリが多いです。
iPadでもiPhoneのアプリは使用できるのですが、このウィジェット機能に関しても、iPadで普通に使用出来る事を確認してみました。
iOS 8.0.2のアップデートが来ていたので、iPad 3をiOS 8.0からiOS 8.0.2にアップデートしました。
アップデート内容は以下の通りとなっています。
This release contains improvements and bug fixes, including:
- Fixes an issue in iOS 8.0.1 that impacted cellular network connedtivity and Touch ID on iPhone 6 and iPhone 6 Plus
- Fixes a bug so HealthKit apps can now be made available on the App Store
- Addresses an issue where 3rd party keyboards could become deselected when a user enters their passcode
- Fixes an issue that prevented some apps from accessing photos from the Photo Library
- Improves the reliability of the Reachability feature on iPhone 6 and iPhone 6 Plus
- Fixes an issue that could cause unexpected cellular data usage when receiving SMS/MMS messages
- Better support of Ask To Buy for Family Sharing for In-App Purchases
- Fixes an issue where ringtones were sometimes not restored from iCloud backups
- Fixes a bug that prevented uploading photos and videos from Safari
一番大きな修正は、iPhone 6とiPhone 6 PlusでのiOS 8.0.1における通信ネットワーク接続問題とTouch IDの問題の修正のようです。
▲iPad 3でアップロードしようとした所、容量は65.5MBでした。
ダウンロードしてからインストールまでは、25分ほどで終了しました。(通信環境による影響も考えられます。)
先日、iPad 3をiOS 7からiOS 8にアップデートしました。→iPad 3をiOS 7からiOS 8にアップデートする方法・所要時間
iOS 8にアップデートすると、ホームボタンを2回押すと、画面上部に履歴が表示されるようになりました。
▲iOS 8では、ホームボタンを2回押すと(左)、画面上部に履歴として連絡先が表示されます。しかし、これははっきり言っていりません。非表示にしたいです(右)。
この履歴を非表示にする方法を紹介します。
- iBooks
- Podcast
- ヒント
iBooksとPodcastはまだ何となくわかります。
しかし、ヒントとは何でしょう。
ヒントアプリ。気になりますね。そこで今回は、iOS 8で登場したヒントアプリの用途について紹介します。iOS 5.0.1の時代、一時的に設定項目へとぶためのURLスキームが用意されていました。
そのため、各種ランチャーアプリを利用する事で、通知センターから設定項目にとべるアクションを作成できていました。
しかし、iOS 6からは設定項目へジャンプするためのURLスキームは削除されてしまいました。参考リンク→【iOS6】【URLスキーム】設定は無効のまま、アプリは有効
この用途を減少させたのは、iOS 7の登場です。
iOS 7では、コントロールセンターから設定(Wi-FiやBluetooth)をオフに出来るので、わざわざ設定URLスキームの必要性は少なくなりました。
ただし、Wi-FiやBluetoothのオンオフが出来ただけで、どのWi-Fiを使用するかの選択、又は、どの端末とBluetooth接続するかの選択は、一々設定アプリを開いて設定する必要がありました。
そしてiOS 8の登場。
相変わらずiOS 5.0.1で使用出来ていた設定項目のURLスキームは無効でしたが、代替方法として十分すぎる方法がありました。
その方法とは、Launcherアプリを使用して、通知センターにウィジェットを配置する方法です。
この方法を使用すれば、通知センターから直接任意の設定項目にジャンプできるようになります。
iOS 6やiOS 7の時代から考えると画期的です。
そこで今回は、Launcherアプリを使用して通知センターに各種設定項目へとべるショートカットを作成する方法について紹介します。
iOS 8では、アプリケーション毎のバッテリーの使用状況を確認できるようになりました。
今まで電池の減りが早いと感じた時に、何が原因なのか、自分の予想でしか判断できませんでしたが、この機能によって、視覚的にどのアプリケーションが電池の消耗を早くしているかを把握する事が出来ます。
今回は、iOS 8でアプリケーション毎のバッテリー使用状況を確認する方法を紹介します。
iOS 8が登場しました。
▲深夜2時にiPhoneのソフトウェアアップデートを見てみると、iOS 8.0が来ていました。
iOS 8へのアップデートには空き容量が4GB~6GB必要
しかし、「このアップデートは、5.7 GB以上の領域が必要なためインストールできません」という表示がありました。アップデートの容量自体は1.1 GBですが、アップデートを行うには、5.7 GB以上の空き容量がないと出来ないという事ですね。16 GBを使用している人にとっては、3分の1をアップデートのために空けておく必要があるという結構シビアな条件です。
とりあえず、iPhone5sは様子見するとして、手持ちのiPad 3をiOS 7からiOS 8に変更してみましたので、その手順・所要時間などを示しておきます。
まず、今回行ったアップデートの環境について書いておきます。
- アップデートした端末:iPad 3(iOS 7.1.2)
- アップデート方法:Wi-Fi経由(iTunes経由ではない)
アップデート前には、iCloudバックアップをとりました。
それでは以下に、実際にアップデートした時の手順や所要時間を記しておきます。